エロトラッ島
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そんなとてつもない快楽の波に襲われていたサンジは突如下腹部に違う圧迫感がじんわりと広がり始めていることに気が付いた。この感覚はまさか、いやでも、そういえば先ほどなにやら薬液を塗りたくられたような。ぐるぐると脳内をまわる考えから目をそらそうにもその重たさは現実を突き付けてくる。
端的に言えば尿意だった。先ほどスライムに塗りたくられ注入されまくった尿意増幅作用がようやく効き始めたのだ。サンジは触手に縛り上げられながらももじ♡もじ♡と足を擦り合わせ、なんとか尿意を誤魔化そうとする。しかし尿意はどんどん増すばかり、ただでさえ薬液の効果もあるのにここは洞窟で、しかも近くには水場のある冷えた場所だった。そんな場所で裸にひん剥かれてしまえば腹も冷える、尿意はさらに加速していった。
(い、嫌だ、こんな、レディの目の前で小便を漏らすなんてあっちゃいけねェ!ぐ…ッ!♡)
苦しそうに眉間に皺を寄せながらも相当な時間を耐えていたサンジだったが、とうとう限界が近いのだろう。先ほどまで抵抗するべく触手に伸ばされていた両の手は小便が漏れないようにとただでさえ触手にせき止められている尿道を閉じさせようと股間へと伸び、自身のちびちんぽをぎゅぅぅっ♡と握りこんでいた。
「はぁっ♡はぁっ♡ぐ…ッ、レ、レディ、その、離してくれないか、頼む…!君の目の前で粗相は、したくないんだよ…っ!」
粗相どころか乳首ちんぽに雌クリまでさらけ出しておいてなにを今更と思わなくもないがそれはひとえに常識改変のせいなので目を瞑ろう。しかしその程度の言葉でトイレに行かせてやるほどブレインシェイカーは甘くはない。ぐ、ぐ、とサンジの膀胱のあるあたりを絶妙な力加減で圧迫し始めたのだ。サンジはそれに焦り、涙声になりながらブレインシェイカーに懇願し始める。
「あッ!あッ!やめ、てくれェっ!なぁ頼む!頼むから小便に行かせてくれ!!このままじゃ漏れちまう!!漏れるってェ!!ひ、ひぃっ!限界なんだ頼む!どっか、どこか隠れる場所で出させてくれお願いだから!!」
相手が麗しのレディだろうともうすでに爆発寸前の膀胱の前では意味をなさなかったのだろう、サンジは情けなくもおしっこをさせてほしいと懇願し始めた。ブレインシェイカーは必死な雌の様子に満足したのかサンジの腹を圧迫していた触手をひかせる。それにほっと表情を緩めたサンジだったが、その顔色はすぐさま真っ青になる。
なんとブレインシェイカーはそのままサンジの体を湖に向かってまるで子供のしーしーポーズのように固定したのだ。湖の水面にはサンジの体がしっかりと映っており、今すぐ放尿したい♡と触手をずっぷりはめ込まれているにも関わらずくぱくぱと引くつく尿道口まで丸見えだった。そしてそのままゆっくりと触手は引き抜かれていく。このまま尿道内の触手を引き抜かれてしまえば訪れる未来は一目瞭然だろう。
「あ、あ、いや、だ…!待て、待ってくれ、せめてっ!せめて隠させてくれ!こんな、嫌だ、い、嫌なのに、だめ、だめだ!!も、も、漏れる!!出る!!小便、しょ、お、おしっこ漏れる~~~~~~ッッッ!!!♡♡♡♡♡♡」
にゅるんッ♡♡♡ぷしッ!!♡♡♡しょ、ろ、ろ…♡♡♡♡♡じゅいいいいぃぃいいぃいぃいいッッッ!!!♡♡♡♡♡じょぼぼぼぼぼッッ!♡♡♡♡♡ぢょぽぽぽぽぽぽ~~~~ッッッ!!♡♡♡♡♡
「あ゛ッッッ!!!♡♡♡♡あ゛ぇッッ!!♡♡♡♡♡どま、な!!♡♡♡ずっどでりゅッッ!!♡♡♡♡あ゛~~~~~~~ッッッ!!!♡♡♡」
散々せき止められていた小便を思いっきり出している快感にサンジは表情を蕩けさせながら腰をへこ♡へこ♡と振りたくり快感を継受していた。腰を振りたくるせいで尿はあちらこちらへじょばばばばばッッ!!♡♡と飛び散っていたがサンジはそれどころではなかったため気が付かなかった。美しく澄んだ湖は、今やサンジの尿が放たれた部分は黄色く染まり、凄まじいアンモニア臭は洞窟内に充満していった。