エリィ完落ち
落札後「ねえお母様。出産ってどんな気持ちだった?」
エリィが落札されてから一ヶ月後。エリィは貴族の館で自分が産み落とした娘が成長して大きくなったお腹をさすっているのを穏やかに微笑んで見つめていた。
「あっ!うっ!しゅ、出産って言うのは、あううっ!?ご、ご主人様っ!!今は、ああっ!!」
娘の疑問に答えようとするが、口を開くよりも先にエリィをバックから犯しているご主人様の貴族が腰を動かした為に喘ぎ声しか出せない。
そしてその視線の先の娘もまた、産まれてまだ一ヶ月しか経っていないのにエリィそっくりの顔と身体をしていながら、既に臨月のお腹を抱えていた。
魔法の力でエリィが産んだ子供は全員娘であり、一月で出産可能な年齢まで育つ様になっているのだ。
「お母様、大丈夫ですか?」
「だ、だい、じょうぶ…………ああんっ❤️大丈夫よ❤️出産も、ご主人様に孕ませて頂いた時みたいにっ❤️気持ちいいからぁっ❤️」
「ほんと!?じゃあ、早く産みたいな♪産んでまた、ご主人様に孕ませて頂かないと♪」
狂った会話を繰り返す母と娘を前に、その元凶である貴族は大声で笑いながら腰を動かし続けた。
「孕めっ!!」
「ああ〜〜〜〜〜〜〜んっっ❤️」
「はあぁんっ❤️陣痛来たぁ❤️」
狂乱の宴は終わらない…………