エイリアン6
「はぁ…なんでみんな海になんて入りたがるんだろう…」
ケリは人混みから離れた砂浜で1人椅子に座っていた
「早く帰りたい…でも、海は綺麗だし見るのはいいな…」
そんなことを考えていると、背後から誰かが歩いてきた
(こんなところにも人が…え?)
ケリが振り向くと、そこには海に似つかわしくない宇宙服を着たエイリアンが立っていた
「え…?」
「…♡」
エイリアンが宇宙服のヘルメットを外し、宇宙服を脱ぎさる
そして、中からスリットの入った下着を着た半透明の本体が姿を現した
「な、なに…なに…!?」
ケリが逃げ出そうとするが、それよりも先にエイリアンがケリの顔を手で挟み拘束した
そして、目を覗き込みじっと見つめ続ける
「…ひっ…」
変化は突然起こった
「ああああああああああああああっ!!!!うわあああああああああっ!!!」
ケリの表情が困惑から一変、恐怖一色に染まった
「こないでこないでやだやだたすけてたすけてだれかぁぁぁ!!!」
鼻水と涙で顔をぐちゃぐちゃにしながら逃げようとするが、エイリアンはそれを許さない
「…♡」
エイリアンがケリの股間に手をやると、そこにはペニスがズボンを突き破りそうなほど勃起していた
生物は命の危機を感じると本能的に生殖欲求が大きくなり、興奮状態になってしまう
「やだぁ!こわいぃ!こわいよぉ!!」
ケリの必死の抵抗や叫び声にはなんの反応も示さず、エイリアンは衣服を剥ぎ取り馬乗りになった
「ッ…♡」
「あぁっ♡」
エイリアンがペニスを挿入すると、ケリは恐怖の中にいながらもしっかりと快感は感じているようで、甘い声を漏らした
半透明な体にペニスが透けており、エイリアンが腰を動かす度にビクビクと震えるペニスがしっかりと確認できた
「ッ♡ッ♡」
「ひっ♡あっ♡なにこれぇ♡こわいぃ♡こわいのにきもちいぃ♡いみわかんないぃ♡」
恐怖と快感、おぞましさと卑猥さが混ざった行為にケリは困惑しながらもその中毒性に溺れている
「あっ♡あっ♡でるぅ♡なんかでちゃうっ♡こわいっ♡やだぁ♡」
「〜〜ッ♡♡」
少しでも安心感を求めたのか、ケリはエイリアンの体に抱きつきながら射精した
エイリアンの中に大量の精液がそそがれ、精液が体の中に溜まっていく
「あ…ぁ…♡」
あまりに激しい経験をしたためか、ケリはそのまま倒れてしまった
「…♡」
それを見たエイリアンはニンマリと笑って、ケリをどこかへと連れていった
☆☆☆☆☆
「おぉっ♡ぎもぢぃ♡きもちいいよぉ♡」
エイリアンの母星で、連れ去られたケリはエイリアンこ同族に代わる代わる犯されていた
「もっとぉ♡もっとみてぇ♡僕のこと見てぇ♡♡」
エイリアンの能力である恐怖を味合わされながら散々犯されたケリにとって、恐怖はより快楽を得られる麻薬のようなものになっていた
「あぁっ♡でるっ♡でりゅっ♡もうでりゅう♡」
今日もケリはエイリアンから与えられる恐怖と快楽を求めて媚びへつらう
それはまさに、廃人と言って良い有様だろう