ウィーン聖杯戦争設定メモ

ウィーン聖杯戦争設定メモ


参加者設定

マスターAから順に設定を決めていく。

性別


結果2女性


どんどんうっかりんに近づいていく。

属性となにをもって根源に到達しようとしているか。


診断メーカーを使用。

根源への到達方法は治療。

土着の治療を施していた魔女が連綿と血を繋いでいったということだろうか。

属性が中立・善なのも頷ける。


『属性は火かしら

系統は治癒魔術というところね

ま、せいぜい頑張りなさい』


【貴方の魔術師の才能】

引用。


根源到達方法と系統が奇跡的に同じなので治癒魔術を得意とする。

属性は火、最も多いとされる属性。

生命と死の象徴とされており、特に生命を重視しした魔術使い。


正規の魔術師というよりは、魔術使いが時代を築くことによって、魔術師の席を確保したというのが実情なのかもしれない。


家格が高いため、年代を測定。最大を4000年、最低保証を200年とする。聖杯戦争時は計算しやすく2000年とする。


結果2728年アニムスフィア家に少し劣る年代。メディアの初代国王が即位した時代。

東西に分かれるハルシュタット文化の真ん中に位置するオーストリアは文化の流入が多く、またネクロポリスも存在する。

恐らく、ウィーン近郊の土地の墓守を兼ねていたのだろう。

ウィーンの発展の裏にはこの一族が裏にいたのだろう。


そのような魔術師であるため、土着の人間となじみ深く、ある程度交友関係もあると予想。

家に伝わる礼装はケルトのものか、あるいはローマ時代のもの、またはハプスブルク家伝来のものであると予想する。


他人のために、奉仕する一族としての特性が、周りを楽しませようと願った道化師と合致したのだろう。

しかし、それは最悪のものとなった。


次、B性別


結果1男性


アテネから派遣されてきた魔術師。

恐らく、聖杯に使用されているものがギリシャ由来のなにか、あるいは看過してはならない何かしら。


神殿に仕える神職者の家系であり、アテネの最上級の触媒黄金の仮面さえ使用されることが許されているほど信頼を寄せられている。


年代を設定。

触媒などから、家格が高い魔術師として設定。


結果2240年 時計塔発足より前には存在していた。

ローマで初めて古代ギリシアの演劇がされた年であり、それに関係した一族か?

つまり、ギリシャ文化を各地に伝える伝令役を担ってきた一族。

テクスチャを広げるための宣教師と考えれば、ギリシャでの格も分かる。


魔術師の血を繋ぐ者ではあるが、一族の理念は仕える者であるため、根源への到達は目指していないと推測。


得意とする魔術を測定。診断メーカーを使用。


結果投影を得意とする風属性の魔術師。


『属性は風かしら

系統は投影というところね

ま、せいぜい頑張りなさい』


希少な属性を持ち、文化の伝令役として役に立つ投影を得意とする。

祭具の投影を可能であるため、これ以上ない魔術であるだろう。

また、属性が風であるため、流れるという気質が存在。

土地に根差していないのもそこが関係していると予想する。


次、C性別


結果女性


ノルウェーに来ていた旅行者か、法の下で活動していないなに者か、

縁召喚で円卓の騎士を召喚しているため、善性が強いが、いらないことをしてしまうか余計なことをしてしまう性格。


魔術師としての最低限である属性も知らず、サーヴァントを召喚する程度の魔力しか存在しない。

しかし、時計塔が判断する希少な能力の保持者である可能性もある。


希少な能力とは魔術?それとも特異な体質?あるいは技術?


結果1魔術に類するもの。


では、それは魔眼?それとも固有結界?あるいは特異的魔術?


結界1魔眼


ではそのランクは?虹、宝石、黄金、ノウブルカラー、低ランク、超能力。


結果2宝石に値する魔眼


実在すら疑われる宝石ランクの魔眼。神域の魔眼であり、サーヴァントどころか神にすら通用する魔眼。


では、その効果は?診断メーカーを使用。


結果積重の魔眼


積み重なる様を表すその魔眼は、積み重なる過去を現実に反映させる。

傷があった過去を重ねることにより、傷つけることも、傷がないことを重ね、傷を癒すこともできる。

測定よりの過去視の魔眼。

戦いに傷ついたサーヴァントには特攻を持つ魔眼であり、

傷によって死んだ英霊の負傷を反映させ、強制的な逸話再現を起こす。

死んだという過去がある限り、逃げることができない魔眼。


この魔眼を使用し、人を助けたことから、属性が決定されたと考える。


次、D性別


結果1男性


聖堂教会に所属する一般的な聖職者。聖杯戦争の監督役ではない。

魔術とはある程度離れていたため、洗礼詠唱を嗜む程度にしか使えない。

土地の管理者が魔術使いであるため、ある程度距離が近いだろうと予測。


戦闘力は少ないが、敵を作りにくい立場と性質。


次、E性別


結果1男性


土地の権力者でもある魔術師。

金銭、権力、魔力を十分に持ち、持っていないのは管理者としての役柄だろう。

自分が第一の主義ではあるものの、プライドが高く、己が定めたルールを逸脱することを許さないという意識の高さがある。

マスターAを殺害しようとする理由も、彼の中のルールがそうさせている。


年代測定 土地の魔術師としてAに次ぐ家格を保持 最大を2000とする。


結果1756年


西暦244年ローマ軍人皇帝時代。マルクス・ユリウス・ピリップス即位した年。


ローマ帝国が国教をキリスト教に定める前の年であり、恐らく、ローマ神話をもとにした魔術の使用者。


属性と系統測定。診断メーカーを使用


結果錬金術を得意とする地属性の魔術師。


『属性は地かしら

系統は錬金術というところね

ま、せいぜい頑張りなさい』


アテネから派遣されてきたマスターBの存在を考えると、ローマ神話の神の一部を保持している可能性が高い。

ミネルヴァ、つまりアテナのコアを所持していると推測する。聖杯に相当する魔力炉はアテナのコア。


錬金術もコアから生じるクリロノミアを活用していたことが端を発したのだと考えられる。

また、錬金術者とは死体蘇生者としての側面も持っている。


アテナのコアを基点とし、大召喚術式を起動。

また、礼装として、ミネルヴァの端末であるフクロウを所持、聖杯戦争のアドバンテージをとった。


そして、マスターAを殺害しようとする理由も聖堂教会への接近が原因になった可能性が高い。

家格ある家で育った彼は、信仰をある程度保っていた。ミネルヴァの礼装を所持していた彼の一族は、

ミネルヴァが医療を司る神であったため、マスターAの一族と近い距離であった。

しかし、キリスト教の台頭により、ローマ神話をもとに持つ術式の彼の一族はみるみる内に、格を落としていく。

しかし、マスターAの一族はローマ神話ともキリスト教とも違う、民間の独自術式が基礎となっていたため、格を落とさずにすんだ。

両家の関係は悪くなり、今日に至るが、マスターAの聖堂教会との接近により、土着の神話を譲り渡すと認識、反発により先制攻撃として、聖杯戦争を開催した。


彼が行ったのは土着の信仰を持つ魔術師であるならば仕方ないことでもあるのだろう、

しかも、相手が時だけを重ねた魔術使いであればなおさら。

けれど、これが正しいことではないと理解していたのだろう。彼が正しいと考えていたなら、ローマ神話のサーヴァントを召喚するからだ。


フクロウをアテネに運んでいくという言葉があるが、意味は余計なことをする。

この聖杯戦争の核を表しているのは、もはや喜劇だろう。


次、F性別


結果1男性


エジプトをルーツに持つ怪物。あるいは、怪物の血を引く人間だろうか。

彼がこの聖杯戦争に関係したのはもしかしたら、アレクサンドロスあるいはプトレマイオスなどと関連していたのかもしれない。


年代測定


結果2344年 紀元前344年に誕生


エジプトで生を受けるも、直後アケメネス朝アルタクセルクセス3世の再征服により人として死亡、

怪物として生まれ変わる。


十代前半アレクサンドロスがエジプトを解放、誰に言われるでもなくアレキサンダーという男に憧れるようになる。

アレキサンダーに付き従い戦いに従じるが、道の途中でアレキサンダーが死亡、その後は、故郷であるエジプトのため、プトレマイオスに付き従う。

プトレマイオスが目指したアレクサンドリア図書館の建設、恐らく、その縁でカエムワセトを召喚するに至った。

ローマ軍がアレクサンドリア図書館を破壊したことをきっかけに、放浪。

ローマに対し恨みに近い感情を抱くが、現代まで恨みを表に出すことはなかった。

しかし、こたびの聖杯戦争にローマが関係することを察知、聖杯戦争に介入を始める。


彼にとってルールとは現代まで続く規則ではなく、アレキサンダーが残した果てへの探求。

怪物であるのに、破壊衝動と戦うわけでなく、かといって人間のために戦うでもなく、己の欲のままに振る舞う人の大本に近い怪物。


次、G性別


結果1男性


仕事人の傭兵である彼は、主がどのような思想を持とうが関与しない。

金で雇われ、契約した以上この戦争で死のうが関係はない。

裏切りとは無縁な性格であり、後ろから刺されでもしない限り彼が契約を破棄することはない。


聖杯戦争に関与する魔術使いであり、その生まれは出自正しいものではない。

秩序に属する筈の彼の性格からそれが読み取れる。

傭兵に身を投じた理由は恐らく金に困ってだろう。

そのため、魔術師の一族の二代目か三代目辺りが妥当だろう。


恐らく日本人か、その血を引く者。

体制に対して虐げられる方で、生まれながらにして弱者に身を寄せることが確定している不幸な男。

その因縁がお田鶴の方を召喚するに至った。割と似た者同士。


魔術の属性を測定 診断メーカーを使用。


属性、空。系統転換


『属性は空かしら

系統は転換というところね

ま、せいぜい頑張りなさい』


五大元素に追加された天体を構成する第五の元素。エーテル。

天体から転換し魔力を引き出すという魔術は、魔力が不足するという状態を生み出すことはない。

しかし、蛇口などが貧弱なため、それ単体で強力というわけではない。

また、天体を利用した魔術を行使可能。

時計塔に所属していたら天体科に所属していたかもしれない。

貴族主義とは相反する存在だが。

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