ウィンダふたなり 前編
「んぅ……すぅ……」
薄暗いテントの内部、シェイレーンはすぅすぅと寝息を立てる。横にはハゥフニスとエリアルが並び、川の字に美少女が三人。
「んふふ……♡」
ウィンダはシェイレーンの上に覆い被さり、ぺろりと舌なめずりをした。
「シェイレーンちゃん……♡ ふふ、こんな格好してたら風邪ひいちゃうよ……♡」
シェイレーンの寝巻きは、エリアルの予備の服を着たままだ。露出度は高く。肩やお腹は丸出しでスカートの下にも真っ白な太ももが覗いている。
「無防備なのが悪いんだよ……っ♡ んちゅ……♡」
「ぅ……っ♡ ん、ぅ……♡」
ウィンダは、シェイレーンのへそに舌を這わせ、ゆっくりとキスをした。ちろちろとお腹を舌が撫でるたびシェイレーンの体はくすぐったそうに跳ねるが、深い眠りを破るほどではない。
「んふ……っ♡」
ウィンダは、そのまま顔を下に動かした。赤い舌はへそから下腹部へと降りてゆき、スカートをずらしながら更に下へ。
「ん……あはっ、シェイレーンちゃんのここ、ピンク色で綺麗だね……♡」
純白の下着をするりと脱がし、陰唇をくぱぁと開く。僅かに湿った恥部が、甘い匂いを漂わせていた。
「んふ……♡」
くちゅりと、勃起した肉棒がシェイレーンの膣口に押し付けられる。
その肉棒は、ウィンダの股間からそそり立っていた。
「やばっ、歯止めきかなくなりそ……あぅっ♡ シェイレーンちゃんのおまんこ、キツくてきもちい……っ♡」
「ぁ……ん、んぅっ♡ ぁ、あっ……♡」
腰を振り、魔法で生やしたふたなりでシェイレーンの膣内をかき回すウィンダ。ぱちゅぱちゅと腰を打ちつけるたびにシェイレーンの体は跳ねて、眠りながらも快楽を覚えてしまう。
「あっ♡ おちんちん、ぎゅうってしめつけられて……ぁううっ♡♡ でちゃっ、せーしでちゃ……うぅ〜〜〜〜……っっ♡♡♡」
「んっ♡ んっ……ぁ、あっ……♡ んっ、ぅ……ん……♡♡」
ウィンダは絶頂し、精液を子宮内へ漏らしてしまう。寝苦しそうに体を捩りながらも、シェイレーンは発情したような表情をしていた。
「あ……おちんちん、びゅくびゅくふるえてるぅ……んぅ♡♡」
「ん……ぁ……♡♡」
「あは……シェイレーンちゃんの顔見てたら、また勃ってきちゃいそう……♡」
眠りに落ちたまま、荒い呼吸を繰り返すシェイレーン。絶頂したばかりの膣内のペニスが再びぐぐっと大きくなる事を感じながら、ウィンダはシェイレーンの唇にお礼のキスをした。
「ちゅ……♡ でもぉ、ひとりだけじゃもったいないよね……♡」
「ぁ……っ♡」
シェイレーンの膣口から、ずぽんとふたなりが引き抜かれた。
「ね……エリアルちゃん♡」
「っ……」
ウィンダは、横で寝ていたエリアルに抱きついた。
「ほんとは起きてるよね♡ あたしがえっちしてた時、ずーっと横からオナニーしてる音が聞こえてきたもん……♡」
「…………すぅ」
「ごまかしてもだめだよー♡ もう、エリアルちゃんったら……♡」
テントの壁側を向くエリアルを、ウィンダは背後からぎゅっと抱擁する。乳がふにんと押し付けられ、尻にはウィンダの男根がすりすりと擦れている。
「ほら、ぱんつも脱いでるし、おまんこもこんなにぐちょぐちょ……♡ エリアルちゃんもそっち趣味だもんね、ずっとムラムラしてたんでしょー♡」
「す、すぅ……すやすや……」
「むむっ、まだ寝たフリして……おまんこもしれっとガードしてるし……」
布団の下では下半身丸出しのエリアル。しかし、秘部にはその両掌が添えられ、入り込もうとするウィンダの竿から防御していた。
「んうっ♡ エリアルちゃんのすべすべのおててに精液出してもいいけど……んふ♡ やっぱり、挿れたいなぁ……♡」
「すや……んぅうっ♡ ウィンダ、そこは……っ♡」
「だーめ、挿れちゃうもんねー♡」
エリアルのアナルに、ウィンダのペニスが挿入された。
「ぁ……あっ♡ んぅっ、ぃ……♡」
「知ってるよー、エリアルちゃんここ開発しようとしてるんでしょ……♡ んふふ、手伝ってあげる♡」
「っ……あ、ぁ……んひぃっ♡ おく、までぇ……♡」
シェイレーンの膣に挿入した時に付着した愛液がローション代わりになっており、ウィンダの肉棒はするすると奥まで入っていく。
「あ……ぁっ♡ はぅ、ううっ……♡」
「んぅうっ、せま……っ♡ はぅ、エリアルちゃんってば気持ちよさそうだね……♡ お尻なのに、もう感じてるんだ♡」
エリアルは口を押さえてびくびくと反応する。自分の小指程度しか入らなかったアナルは不思議なほどに広がり、ウィンダのを受け入れてしまっていた。
くすくすと笑うウィンダは、耳元で囁きながら腰を動かした。膣よりも更に狭い締め付けが、ウィンダを
「あぁっ♡ あ、んぅぅ……っう♡♡ や、っ〜〜〜〜っ♡♡ まって、ふぁあっ♡♡」
「あっ♡♡ そんなに締めたら、ひぁうっ♡♡ もう、そんなによがっちゃって……♡♡ あたしも、開発してみようかな……」
ウィンダとエリアルは、寝バックの体位へと移行していた。ぱちゅん、ぱちゅんと腰を打ちつけるたびに、エリアルは頭がちかちかと明滅するような感覚に襲われる。
思わずエリアルは、膣口を防護していた指でオナニーを再開してしまった。
「あっ♡ これ、すごいぃっ♡♡ エリアルちゃんっ、もっと締めて……ふぁあっ♡♡ おちんちんっ、きもちいいよぉ……♡♡」
「うぃんだっ、ああっ♡♡ おしりは、だめ……ぅうっ♡♡ そこはっ、そこはむり……ひゃうっ♡♡ いまの、すごいきもちよくて、だめぇ……♡♡」
尻穴にペニスが侵入する異物感と、引き抜かれる時の開放感が交互に繰り返される。一番奥まで挿入されると、腸内から子宮が刺激されて更なる快楽が込み上げてしまう。
「えりあるちゃ、ぁああっ♡♡ おちんちんっ、いっちゃうぅ♡♡ エリアルちゃんのお尻、あったかくてせまくてぇ……ぁあっ♡♡ せーしでるっ、きもちいいのがでちゃう……ぅ゛〜〜〜〜っっ♡♡♡」
「うぃんだ、うぃんだっ♡♡ 子宮がこすれて、あぁっ♡♡ まえも、うしろもきもちよくて……っああ゛ぁあ〜〜〜〜っっ♡♡♡」
絶頂するエリアルの尻穴はぎゅうと締めつけられ、ウィンダのふたなりから精液を搾り取っていく。びゅくびゅくとペニスが脈打ち、腸内に白濁液を吐き出した。
「あ、は……っ♡♡ アナルセックス、すごいなぁ……♡♡ きもちよかったよ、エリアルちゃん……っ♡」
「はひゅ……あぅうっ♡♡」
余韻を味わうかのように、ウィンダは挿入したまま囁くと、ずぽんとふたなりを引き抜いた。
「ぁ……ぅ、う……♡」
「あは……エリアルちゃんのお尻から、せーし漏れて……すごくえっち……♡」
初めてであろうアナルの感覚に放心するエリアルの姿を見ていると、またペニスに熱がこもってきた。
「つぎはぁ……ハゥフニスちゃん、かな……♡」