“イズナが中二病になった?”

“イズナが中二病になった?”

足掻いてみたよ

ユウカ「はい」

“……まあ百歩譲ってイズナが中二病になったのはいいよ。ユウカがロリ侍らせてるのもいいよ、いつもの事だし。なんでユウカがその事知ってるのさ”

ホシノ「うへ、それはね先生〜、原因が多分モモイちゃんのゲームだからだと思うよ〜。うへ、うへへ」

“あぁーモモイのシナリオが原因か。確かにモモイは時々とんでもセンス発揮するからね。アレは死人が出る。そして今回はどんな感じなの? 忍者だし「イヤー!グワー!」とか「オレオ取ってオレオ!」とかかな?”

セイア「実際に見た方が早いんじゃないかな。ほら来たよ」

イズナ「ご機嫌よう、ご主人様。今日も見目麗しいね」

“なるほどこういう類いかぁ”

イズナ「全く……誘っているのかい? そんな煽情的なカラダでその無防備な振る舞い……。あゝ、ウッカリするとつい解体(バラ)してしまいそうだ」

“片手ナイフにこの言動、これは火力が高いね。モモイも流石だよ。あとユウカは私の尻を撫でないで”

セイア「先生、襲撃が来るよ」

モブあ「オラァ」モブい「テメェら金目のもん出せァ」

イズナ「おやおや。これはこれは可愛い仔猫ちゃんたちじゃないか。特に右の君、腿の肉付きが良いね、唆る」

モブあ「な、なんだコイツ…」モブう「いいから早くやっちまおうぜ!」

イズナ「戦う気なのかい?……いやあ、君たちは実に運が良い、本当に運が良い。人殺しの獣(だいきょう)に当たるなんて、選ばれた人間の証だよ」

“ツッコむ気力も失せたよ。ユウカ、私の貧しい胸揉まないで。まったくこんなの触って何が楽しいんだか”

中の人代理のモモイ「戦闘描写は書けないからカット。カットカットカットカットカットカットォォォ!!!!!!!」

モブい「くそッコイツ強ぇぞ!」モブあ「戦ってる間なんか難解な長台詞挟んだり技名叫んだり言動がふざけてるのに強え!」モブう「つーかこれ見よがしにナイフ持ってるけど半分くらい蹴りだし銃も使ってるから言うほどナイフ使ってねぇ!」

イズナ「いや惜しい、実に惜しい。君たちみたいな肉感的な娘を情欲のままに喰い散らかせたなら、きっと頬が堕ちる程だと思うんだが………生憎今日はお仕事で来ていてね。その生命を極彩色に散らしたくないのなら早くお帰り」

モブあ「あと言動がキメェ!!ズラかるぞオメーら!」

“ありがとうねイズナ。途中目と耳を逸らしたかったけど”

イズナ「いや何。これも仕事の内ですよ、ご主人サマ。ところで、あっちの部屋から嬌声が聞こえるようで。何かあったのかな?」

“ああ、ホシノが我慢出来ずにおねだりしちゃってね。ユウカ達がお楽しみだよ”

イズナ「全く、彼女の節操の無さには呆れるね」


シロコ「脳が破壊された」

ナギサ「ようこそ砂狼シロコさん、こちら側へ!貴女も素質がある。いつか脳破壊で抜けるようになりますよ」

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