アーチちゃんが実験をすると騙されてセクハラレイプされる話
ベリーメロン「あ、あの……博士?これは一体……んんっ」
さわさわとアーチの柔尻を背後から揉みしだく老人の手。アーチは厚手のズボンを穿いていたが、それでも触られているという感覚は確かなものだった。
今日は高名な博士の大事な実験にアシスタントとして抜擢されたアーチだが、一向に実験は始まらずに準備ばかり言いつけられていた。そしたら今の状態だ。
「あ、あのう……?」
アーチはまだまだ小柄な少女だ。その小さな身体に強い情熱と探求心を詰め込んで、ひたむきに真面目に頑張り続けるのが彼女のモットー。
とはいえこんなことが起きるとは予想できるはずがない。赤い髪を揺らし、不安げな赤い瞳に羞恥を灯す。
そんな愛らしい小動物のような仕草をするアーチに対し、博士は興奮した様子で鼻息荒くしていた。
「ひっ!?」
まるで発情期の犬のように熱い吐息を吹きかけられ、思わず声を上げてしまうアーチ。親子というにも厳しい博士の行動に、アーチは混乱していく。
「え、まっ……や、やめてくださいっ!あっ……」
博士は手を離すと今度はズボンに手をかけてきた。そして一気にずり下ろしてしまう。ぶるんっと可愛らしく揺れながら現れる赤いショーツに包まれたお尻。博士はその光景に生唾を飲み込みながら、両手で鷲掴みにした。
「い、痛い、です……それになんですか、実験をやるってアタシ聞いて……」
カサカサとした年老いた手で無遠慮に尻を撫で回されれば、不快感と痛みがアーチを混乱させていく。
今から実験をやるのなら服を脱がすなんて……そう言いたげなアーチ。
だが博士は構わずに指先を食い込ませて、ぐにゅりと形を変える柔らかさを堪能する。
耳元で称賛するような声が囁かれ、アーチは顔を赤くする。
「そ、そんなこと言われても嬉しくないです……もういい加減にしてください、セクハラですよこれ!」
正直なところ自分のどこが良いのか分からない。仲間から言わせるとアーチはまだまだひよっこで、空回りするときもある半人前だ。
それでもひたむきに努力する姿勢だからこそ、仲間たちからも可愛がられていたが。
「と、とにかく!もうやめてくださいっ!」
このままではいけない。なんとかしなければ。そう思い抵抗しようと試みるも、相手は権威ある博士だ。老いた身体を強く突き飛ばして何かあったらと考えてしまう。
(ど、どうしよう……)
結局何もできずにいると、博士の手は尻から離れていった。ほっとするアーチだったが、代わり薄い胸に手が殺到してくる。
「ちょっっっ!?」
まだまだ育っていない幼い胸を、インナー越しから触られていく。手全体で揉まれていき、か細い悲鳴を上げるアーチ。
「い、いたいです、からっ……」
インナー越しに乳首を擦られて、不快な感覚にアーチは涙目になる。
しつこくひたすらに、博士の指はアーチの胸を堪能しようと蠢いていた。
「うぅ……もう、いやぁ……」
涙目のアーチを無視して博士のはそのまま手を動かし続けていた。
○○○
「ひどい目にあったぁ……」
それから数分後。ようやく解放されたアーチは涙目になりつつも、準備を手伝わされていた。
あれから散々胸を揉まれた挙句、ズボンを脱がされてしまった。
おかげで下半身だけ露出しているような状態になってしまい、恥ずかしくて仕方がない。ズボンは没収され手で必死に隠すが、どう足掻いても眩しい白い太ももと赤いショーツは丸見えだ。
そんな彼女へ追い打ちをかけるように、博士の声が響いた。
それはアーチが心待ちにしていた実験だという。高名な博士の実験を間近でアシスタントできる。そのためだけにアーチはここにきたと言っていい。
「えっと、これに座るのが実験なんですか……?」
電気椅子……などではなく本当にただのマッサージチェアのような斜めった背もたれと手摺がある椅子。
これに座って何の意味が?と困惑するアーチだが、博士は頷きながら座ることを促す。
雇われたアシスタントなんだろう?そう言われてしまえば、助手である自分には何も言えない。
(きっとアタシじゃ想像も付かない実験なのかな?)
仕方なく言われた通りに椅子へと座ると、博士が正面に立つ。
それと同時にカチャンという音を立てて、椅子の手摺から出てきた手錠がアーチの両手を拘束してしまった。
「ふえっ!?」
そして博士は何の前触れもなくいきなりしゃがみこむと、股間に向かって顔を寄せていく。
「ひゃああっ!ちょっと博士、何をやってるんですか!?」
驚いて足を閉じるアーチ。しかし博士はそれを許さず、両太腿を掴むと強引に開かせてしまう。
「きゃあっ!?」
突然のことに声を上げてしまうアーチだが、博士は気にせず鼻息荒く匂いを嗅ぎ始めた。
ショーツ越しに博士の湿った熱い呼気が辺り、背筋が粟立った。
「ひっ……や、やめてください!」
されどアーチの制止を聞かずに、ショーツに鼻を押し付けて深呼吸を何度も繰り返す。
そしてとうとう我慢できなくなったのか、博士は舌を出してべろりと舐め上げた。
「ひぅっ……やめてくださっ……汚いです、からっ!」
まだ未成熟な少女らしい高い声を上げながら、びくんっと震えるアーチ。
それでも博士は一切躊躇することなく、さらにショーツごと口に含んでしまった。
「んんっっ……!?」
布越しに感じる生温かい口内の感触。ぬるぬるとした唾液を塗りたくられて、アーチは堪らず悶絶してしまう。
ぢゅぷぷっ……ぢゅぱっ……という水音が響き、あまりのおぞましさに吐き気すら催してくる。
「や、やだぁっ……気持ち悪い……やめて……」
涙を浮かべながら弱々しく訴えるが、博士は止めようとしない。それどころかさらに激しく吸い付き、甘噛みまでし始めたのだ。
「んんぅっ……もう、いやぁっ……」
博士は口を離すと今度は指先で下着越しに秘部に触れていく。少なくとも他人に触らせることなどまだあり得ない場所。
そんな場所に触れられて嫌悪感を覚えながらも、アーチの身体には不思議な感覚が生まれていた。
「うぅ……もうやだ……こんなの、おかしいのに……」
嫌悪と同時に身体の奥底から沸き上がる熱を感じている。それが何なのか分からないほどアーチも幼くはない。
だが認めたくない。こんなセクハラで感じているなど認めたくない。
「やめてください、はかせ……おねがいですから……もう、これいじょうは……」
懇願するアーチだったが、博士は聞く耳を持たずに下着の中に手を突っ込んで直接触れてくる。
「ひうっ……そこは、だめ……んんっ」
秘部の割れ目をなぞられ、クリトリスを摘ままれる。それだけでアーチはビクンと身体を震わせてしまった。
「こ、これいじょうやったら、アタシ……ホンキでおこりますから……」
精一杯の抵抗で脅しになるかも微妙な警告。
それでも博士は止まらない。むしろ興奮した様子で執拗に責め立ててきた。
「やぁ……ひあっ……んんぅっ……」
ぐちゅりという淫靡な水音と共に、博士の皺だらけの中指が膣内へと入り込む。
「ひぅっ……やぁ……んっ……」
初めて異物を受け入れたその場所は狭く、窮屈だった。ゆっくりと狭い膣を広げるように、指が蠢き、その度にアーチの身体は震える。
「あぅぅっ……そ、そんなとこ、かきまわさないでくださいっ……うごかしたら、もっとヘンに、なっちゃっ……♡」
ずぶずぶと奥へ進んでいき、根元まで挿入するとまた引き抜かれる。そして再び挿し込まれる。
それを何度も繰り返されていくうちに、アーチの声は次第に艶を帯びていった。
「は、はかせ……なんで……なんでこんないやなことするんです……?」
何故自分がこんな目に遭わなければならないのか。博士の真意を知りたくて問いかけるアーチ。
しかし博士は何も答えなかった。ただ黙々と愛撫を続けるだけで、質問には答えるつもりはないようだ。
「あうっ……はかせ……おこってるんですか……アタシ、なんかしました……?ねぇ、どうしてですか……おしえてください……んんっ……」
泣きじゃくりながら訴えるが、やはり博士は答えない。代わりに指を一本から二本に増やし、抽送の速度を早めていく。
一本でもキツかった膣は二本目を受け入れてしまうくらいには濡れていた。
「あっ、はげしっ……ひぅっ、あ、ああっ!んあああっっっ♡♡」
そしてそのまま絶頂へと達してしまい、アーチの小柄な身体は強い快楽に震えさせられた。
目尻に涙を貯めて掠れた呼吸を繰り返すアーチは、呆然とこの事実に混乱してしまう。
(もう、いや……)
今まで感じたことの無い快感に戸惑いを隠せないアーチ。だが休む間もなく次の実験が始まる。
「ふえっ……!?」
博士は椅子の手摺に拘束されたアーチの手首を解放してくれたが、脱力しきった熱い身体は動いてくれそうもない。
立ち上がろうとしたが、アーチはふらふらと床にへたりこんでしまった。冷たい床は火照った身体に突き刺すような感覚を与えるが、アーチは立ち上がれない。
「もう、やだ……」
倒れ込みはしなかったが、呆然としてしまうアーチ。
しかし彼女の願いとは裏腹に、博士は自らのズボンを降ろすと年甲斐もなく勃起させたソレを晒した。
「ひっ……」
勃起した男根の実物など、アーチはまだ見たことがなかった。
醜い肉の棒はアーチの眼前でヒクヒクと揺れ近付いてくる。逃げようとしたが腰は抜け、足にも力は入らない。アーチの柔らかく小さな唇に醜く臭いソレが押し当てられていく。
「んんぅっ……」
必死に口を閉じて侵入を拒むアーチだが、博士はアシスタントなんだろう?ここをスッキリさせてくれよ?と悪びれずに言ってくる。
「んんっ……やぁっ……」
それでも首を振って拒絶するアーチだったが、博士はその態度が気に食わなかったようだ。強引に頭を掴むと口の中へとねじ込んできた。
「むぐぅっ!?んぶぅっっ……」
突然口内に入ってきた異物に驚き、吐き気が胃から喉元まで駆け上がってくる。されど吐けない。吐こうにも口内を圧迫するソレが許してくれない。
もういっそ噛んでしまおうか、と考えても実行にも移せない。
それはきっと恐ろしいことになるに違いないからだ。博士が何を考えているのか、アーチには理解できないゆえに。
だが一つだけ分かることがあるとすれば、彼は自分を性欲処理の為の道具としてしか見ていないということ。半人前のアーチでもそれだけはわかる。
「うぷっ……んぇぇっ……」
悪臭と酸っぱい味に嗚咽混じりにえずきながら、涙を流すアーチ。そんな彼女に構わず、博士は乱暴なピストン運動を始める。
「おぐぅっ……えぇっ……じゅぽぉっ……」
喉奥にまで届きそうな勢いで突かれ、嘔吐感が加速していく。ゴツゴツと小さな口内で肉棒が暴れ狂い、オモチャのように使われてしまっている。
「んぐっ……んぶぅっ……!」
それでも歯だけは立てないように注意しながら、ひたすらに耐え続ける。ここで博士を怒らせれば、どんな酷いことをされるかわかったものではないから。
「んぶぅっ……んん……んぐぅぅぅっっっっっ!?」
そして一際深くまで挿入されたかと思うと、熱い何かが注ぎ込まれていく。粘っこい液体はまるでゼリーのようで、飲み込むのを拒否するように喉の奥で詰まってしまう。
全部飲めと上から降ってきた言葉に、アーチは涙を流しながらソレを徐々に飲み干していく。
「う、うげぇ……うぷっ……はぁ、はぁ……」
やっとの思いで全てを飲み込んだものの、すぐには動けない。
アーチは床にへたりこんだまま、肩で息をしながら虚空を見つめている。
そんな彼女を博士は無理やり立たせると、今度は机の上に乗せた。机の上に上半身だけを乗せ、博士の方に尻が向くように。
「ひっ……もう、いや……ゆるしてください……」
これから何が起こるのか、想像するのは容易い。普段から体温の高いアーチだが、これから先のことを考えてゾッと思考が冷えていく。
「いやで、す……アタシ……そんなこと、したくない……」
懇願するアーチ。しかし聞き入れられることはなく、秘部に熱く硬いモノを押し当てられる。
「ひぅっ……だめ……アタシ……ハジメテなのに……こんなの、ひどいです……」
初めてを捧げる相手は好きな人が良かった。それはほとんどの乙女が抱く幻想でアーチも例に漏れない。今は実験のアシスタントが楽しくて仕方ないが、いつかはそうなるといいなと思っていたのだ。
それが今、夢物語だったのだと思い知らされようとしている。
「いや……いやぁっ……」
泣きじゃくりながら首を振るアーチだが、その願いが叶うことは無い。ゆっくりと博士の剛直が挿入されていき、未成熟な膣を老人の欲望が侵略していく。
「あ、ああっ……いたぃ、いたいぃっ……やめて、やめてくださいはかせぇっ」
破瓜の痛みは思ったよりも強く、まだ幼いアーチの心を引き裂く。
しかし博士は止まらない。狭い処女穴を強引にこじ開け、最奥まで到達する。
「ふええええんっ……ひっく、えぐっ……」
大粒の涙を浮かべ、子供のように泣くアーチ。ひたむきに頑張るアーチでも、こんな形で処女を奪われ犯されるなんて許容できるわけがない。
だが博士は容赦なく腰を振り始め、アーチの小さな身体を貪っていく。
「いぎぃっ!?いだい……いだい、れすぅっ……うごかないでぇっ……」
身体を揺さぶられ、苦痛に喘ぐアーチ。だが博士は気にせず、己の快楽の為に腰を打ち付けていく。
「やだぁ……もうやだぁぁ……」
涙をこぼして泣き叫ぶアーチ。それでも博士は動きを止めず、ただひたすらにピストンを続けていくだけだった。
「んぅっ……あっ……いやぁっ……」
何度も繰り返される抽送。最奥をグリグリと突かれて身体は無駄に感じさせらる。されど喪失感と絶望が消えるわけもない。
やがて絶頂に達した博士は、アーチの中に大量の精液を流し込んでいく。
「あう、あ……あつい……」
絶望に打ちひしがれ、放心するアーチ。
ようやく終わった陵辱に安堵するが、博士はまだ満足していないようだ。
「ふえっ……なんで、またかたく、なって……ひあっ……」
射精を終えたはずの肉棒は硬度を保ったままで、再びアーチを犯し始める。
身体の防衛本能か、愛液が滴り始めてより滑らかに腰が打ち付けられていく。
「んぅっ……もうやだ……もうゆるして……」
弱々しい声で許しを求めるアーチだったが、やはり聞き入れてもらえない。それどころか、さらに激しくなるピストン運動。
肉を打ち付け会う音がアーチの声をかき消すかのように、実験室で響き渡っている。
「んっ……ぁっ……あぅ……ひぅっ……♡」
もはや声に出す元気すら無くなっていく。元気な取り柄のアーチだったが、この状況で保てるほど図太くはない。声こそ艶を帯びてきたが、その瞳は光なく呆然としていた。
その後も博士は、その老体のどこにそんな体力があるのか、何度も何度もアーチを犯していく。
「うぅ……ひっく……えぐっ……あぐっ……」
涙と鼻水と唾液で顔を汚しながら、嗚咽混じりの声を上げるアーチ。彼女の小さな身体には大きすぎる衝撃と悲しみに、心身ともに疲弊しきっていた。
それでも悪夢はまだ終わらない。
アーチの『アシスタント』は博士が満足するまで続けられたという。
実験の名目は『交配実験』と銘打たれたが、それが詭弁なのは言うまでもない。