アルティナ
肉便器ガシャン、とアルティナの両手と両足に鎖が嵌められ帝都の路地裏に拘束された。
「くっ!こんな不埒な真似、なぜするのか理解不能です」
全裸の僅かな胸の膨らみや、毛の生えていない秘所を隠せないままアルティナは調教官達を睨みつけた。
「餌くらいは届けてやろう。そうだな。孕むまでここで肉便器として暮らしてもらう」
「にく、便器?なんですか、それは」
「すぐに分かるよ」
調教官達がその場を後にすると、急に不安な気持ちで一杯になるアルティナ。鎖で首輪と壁の間に手が固定されていて、足も動かせない。
「お、居た!!居た!!」
「すげー!可愛い!!」
「うわ、子供だけどエロいな!!」
「な、なんですか…………こ、来ないでください」
現れた男達は皆一様にズボンのチャックを下ろして膨らんだ男根を見せつけてきた。アルティナはその光景に思わず生理的な嫌悪感と恐怖に支配されてしまう。だが、逃げられない。
ガチガチと歯を震わせるアルティナの眼前に男根が突きつけられ、既に勃起したソレがアルティナの口の中に捩じ込まれた。
「んんーっ!!」
「歯を立てるなよ」
恐怖に力が出ないアルティナの口の中を何度も何度も男根が動いていく。その刺激で男根が膨らんでいき、アルティナはさらに恐怖と嫌悪感で吐きそうになる。必死に舌で男根を押し出そうとするが、それでは逆に刺激するばかり。
「で、出るっ!!」
「…………んぐっ!?」
口の中で男の精液が一気に出され、勢い余ってアルティナは半分ほどを飲み干し半分を吐き出してしまった。
「ゲホッ!ゲホッ!!」
「吐き出すなっての!!」
「どうせ別にいいだろ。次はこっちだしな」
「ひ、ひぃ…………っ!?」
今度は動けないアルティナの秘所に男根が突きつけられてしまい、そして遂にアルティナの純潔は呆気なく奪われてしまった。
「あぁーーーーーっっ!!」
激痛と屈辱に泣き叫ぶアルティナ。しかし、その涙がかき消えるくらいの勢いで中出しを繰り返させられてしまう。
そして半月後……………………
「ふふふ。すっかり惨めな姿だな」
帝都の路地裏に放置されたアルティナは、全身を白濁液と淫らな落書きで汚され、みるも無惨な姿だった。声も出さず、無言で虚ろな目をし続ける。
調教官は取り出した妊娠検査キットをアルティナの股間の辺りにあてがい、汚い物を触る様にハンカチ越しにアルティナの腹を押した。するとアルティナの股間からぷしゃあっと尿が漏れ出し、妊娠検査キットの結果が出る。
「おめでただな。アルティナ」
「……………………う、あ」
もはやアルティナには答えるだけの気力は残っていなかった…………