アリア編 正常位
「またでちゃいましたぁ……♡」
母乳が少しだけ滲んできてしまったことに、アリアは瞳を潤ませながらも快感に思考を染めていた。
滲む白い液体にエルキュールも気が付いたのだろう。
ひっくり返されてマジマジと眺められるだけでアリアはもうゾクゾクとしてしまうが、エルキュールは見るだけでは止まらなかった。
搾乳の頻度が多いためにフェニアが用意したという搾乳機。それを取り付けられただけで敏感な乳首は震え上がった。
やがて吸引が始まると同時に
「ひあっ♡いまだめですっ……すわれてびんかんなのにっ……またおかしくなっちゃっ……エルキュールさんのがごつごついって……♡」
吸引に合わせて繋がったままのエルキュールのソレが動き出す。
背後から犯されるのに比べれば優しいが、今はただですら敏感な乳首が吸引されているのだ。
幼い声に艶を乗せてアリアは何度も喘いでいく。
「うしさんみたいに、しぼられながらっ……イカされちゃってますっ……エルキュールさんにゴンゴンされて……ひあんっ♡」
もはや呂律が怪しくなりつつもアリアは生成された残り僅かな母乳も吸いつくされていくのだった。