アマテラス社の一室

アマテラス社の一室

ホムンクルスが肉まんなしでは生きられないようにマコトが人の体液なしでは生きられないifです 汗を飲む描写があります


アマテラス社のビル群が立ち並ぶ区画。その中央にはアマテラスのロゴがデカデカと映し出される巨大なビル、アマテラス本社が鎮座している。

ここはアマテラス本社の上層階。その一室にマコトと1人の男がいた。マコトは服を脱いでおり素っ裸の状態だ。

「ほら、ご飯の時間だぞ」

俺はそう言うと靴と靴下を脱ぎ、マコトの前に足を置いた。マコトは膝を床につけ背中を丸めると、それに顔を近づけ小さく舌を出し、足につたう汗を掬いあげる。汗はそのまま口の中へと運ばれ、喉を鳴らして飲み込む。

なぜマコトはわざわざ俺の汗を飲んでいるのか。それはこいつが人間ではなく人工的に作られたホムンクルスだからだ。こいつらは、不完全な自分の身体を保つために定期的に人肉を摂取する必要がある。だがマコトはどうやら他の奴と出来が違うらしく、人肉でなく人の体液で栄養を補給できるらしい。


汗なんかで補給できるのか、当初は半信半疑だった。しかし今ならわかる。間違いなくそうなのだ。汗一粒一粒を丁寧に舌に溶かし飲み込んでいく様を見ればそうとしか考えられない。

足の甲を舐め終わり指に移行する。ハーモニカのように口に入れ指の間を舌が駆け巡った。こそばゆい感触で気持ちいい。

同じように反対の足も終わると俺は土下座体勢のマコトの頭に足を乗せ、軽く踏んづけた。涎でベタベタの足がマコトの綺麗な長髪を汚す。

「……ありがとう…ございます…」

こんな状態でもお礼を言うのは評価してやろう。頭を踏んづけているからどんな表情をしているのかは分からないが。


俺はカナイ区で唯一の人間だった。俺がいなければカナイ区で人間の体液は手に入らず、こいつは生きれない。そんな関係で対等で居られるはずもなく、今やマコトは俺の奴隷同然の状態。本来汗などどの箇所でもいいのだが、俺の嗜虐心を満たすために足だけにしている。心地よいことこの上ない。

さて、足の掃除が終わったが、この程度の量の体液ではマコトには到底足りない。俺は頭を押さえつけていた足を戻しマコトを立たせると、自分の口を開き涎を垂らした。重力に従って、粘り気を持った液体がゆっくりと落ちていく。マコトは顔を真上に向け、落ちてくる俺の涎を必死に食べようと待機する。身長差さえなければキスしてそのまま口移しができるだろうが、あいにく俺は背が高い。勿論わざわざマコトに合わせてしゃがんだりはせず、この格差を活かし楽しむのだ。

ベトベトとマコトの口周りに俺の涎が着地する。口で拾うのは意外と難しいのかほとんど食べれてない。俺にしがみつき背伸びをし、なんとか距離を詰めようとしている。そんな健気な様子がまたもや俺の嗜虐心を刺激し、俺はペッと唾を吐く。見事に鼻に命中する。実に楽しい。

しばらくして俺の口の中が乾いてきた。ここまでだな。マコトはほとんど食べれず口周りと鼻が俺の涎でカピカピになっている。かなり臭いがきついのか表情は曇りぎみだ。

涎タイムが終わったのを察するとマコトは上目遣いで睨んできた。散々涎で遊んだからだろう。まあその可愛い顔で睨まれても俺は興奮するだけだが。

最後の行為に移ろう。俺はベルトを外してズボンの前を開けると自分の息子をボロンと出した。マコトお待ちかね、体液の中でもっとも栄養値の高い精液だ。

マコトの小さい手が俺のペニスを撫でる。とても嫌そうな顔で、触り方もまるで汚物を触るようなやり方だが、俺は知っている。俺が目を逸らすとマコトは顔を近づけスンスンと匂いを嗅ぐ。鼻息の感触で分かるというのに。いや、バレているのは分かってるだろう。俺が見ている時にしないのはプライドが高い彼なりの精一杯の抵抗なのだ。

手での前座を終えると今度を頬をペニスの側面に当て頬ずりをする。とてつもなく柔らかい。ぷにぷにのほっぺたがペニスに沿うように張り付く。俺の精液を求めて一生懸命擦る。ここまできたらもうこいつは俺に媚びるのを隠そうとはしない。カナイ区のホムンクルスたちを守るため、最高責任者としての仕事が山積みの状態。ここで時間をかけて困るのはマコト自身なのだ。

頬ずりで俺のモノが最高潮に達したのを感じると、マコトはそれをパクっと咥える。その生暖かい空間と舌のザラザラとした感触で俺は射精した。マコトは口を離さずそのまま吸い尽くす。尿道に残った液体が吸われていくのがわかる。

そしてチュポっと口を離すと、ベッタベタになった俺のペニスの掃除を始めた。一滴たりとも無駄には出来ないのだ。舌でこれでもかと舐め回し、残りの微かな栄養を回収した。

「あー気持ちよかったな 次の食事の時もまたよろしくな」

俺は勝ち誇ったような顔で言う。俺が栄養源である以上こいつは逆らえない。次は格好にも拘らせてみるか。バニー衣装とか。そんなことを考えながら俺は部屋出た。

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