もっともっと、甘やかして

もっともっと、甘やかして


・現パロのロドレがお風呂でいたしてるだけです

・ドレークさんが♡飛ばしてめっちゃ喘ぎます

・高校生含む18歳以下の方の閲覧はご遠慮下さい

とある休日の昼下がり。動物園職員のドレークと、医大生のローの休日が奇跡的に被った。朝目覚めてトーストとコーヒー(ドレークのは大量の砂糖を入れ、もはや甘ったるいナニカと化していた)を平らげ、穏やかな午前中を過ごした。

さて、昼下がり。せっかくの休みだ、どこかに出かけるか! ……とはならず、ふたりして同居しているアパートの共有スペースに篭っている。ローはソシャゲのレイドイベントに明け暮れ、ドレークは積み本の読破に明け暮れている。スマホの画面を叩く音と、時折ページをめくる音が、しずかな壁に、床に、吸い込まれていく。

ある時を境にスマホの画面をタップする音が止んだ。どうやらレイドイベントがひと段落ついたらしい。ペラリ、ペラリ、とページをめくる音だけが穏やかに響いている。ローはドレークが真剣な顔で読書を続けている様子を眺めていたが、やがてそれにも飽きてきて、ぎゅっとドレークに抱き着いた。かまって欲しい猫のようである。ドレークは少し驚いたように本から目を逸らし、年下の恋人を可愛らしいと思いながら、ローの頭を撫でた。

「……ロー、読書できないんだが」

「おれに構わず読んでりゃあいいだろう」

ちゅっちゅっと首筋に吸い付きながら言い、ローはドレークの服の下に手を忍ばせる。柔らかくて張りのある大胸筋を揉み、凹凸がハッキリとした腹筋を撫でた。へその周りを人差し指でくすぐると、「ふ」とドレークの喉から声が漏れた。

「こら、くすぐったい」

「気にするなよ」

「なに拗ねてるんだ」

「拗ねてねェ」

ドレークが止めるのも構わず、ローは彼の身体を好き勝手に撫で回す。また腹筋の凹凸をなぞり、脇腹に手を伸ばす。やわやわと腹斜筋を揉むと、ドレークがくすぐったそうに身をよじる。その反応に気を良くしたローは、ドレークの服を捲りあげた。乳首を舌先で転がし、その主張が充分になってきたところでちゅうっ♡と吸い付いた。ぐっとドレークの腹筋に力が入り、そこまでして、彼はようやく本に栞を挟む。

「……わかった、降参だ。ケツ洗ってくるから風呂の準備して待ってろ」

「風呂か、一緒に入りたい」

「……」

ドレークはぐっと押し黙る。この間、風呂で酷い目にあわされたのだ。ダメに決まってるだろ! と言う目で見れば、ローはあざとく唇をとがらせ、首を傾げた。

「ダメか?」

「…………わかっ、た……」

可愛らしい恋人の頼みに、ドレークは耳まで真っ赤にしながら頷いた。


***


「うぁ、あっ……ロー、待て、んんっ♡ふ、風呂でするとっ、ひっ……い、いやだ……!!」

「なにが嫌なんだよ、そんな気持ち良さそうな声出して」

やっぱりというか、案の定というか、ローはベッドまで我慢できずに(する気もない)、浴室ですでに盛っている。壁に手をつかせ、後ろから抱きすくめてドレークの陰茎を好き勝手に扱いている。気持ちよすぎて力の入らない手がローの手をどうにかして止めようとしているが、全くの無駄である。

「あっ、だ、ぁ、だって、こ、こえ、声がぁ……」

「ああ、エロい声がよく響いてるな……見ろよ、ドレーク屋。もうお前のガマン汁でおれの手がぐちゃぐちゃだぜ……ホントは風呂ですんの好きなんだろ?」

「す、好きなどではっ、ない……!」

目の前に自身が出した先走り液でぬるぬるの手を持ってこられて、思わず目を逸らした。ローの指に彫られた刺青がてらてらと輝いていて、妙に艶めかしかった。

……いや、こんだけド興奮してて好きじゃないは無理があるだろう。ローはふっと笑い、ぬるぬるの手を乳首に回した。

「うぁ、アッ!? あ、だめ、乳首ダメだ、ああっ」

「ドレーク屋は乳首も一緒にされたらすぐイッちまうもんな?」

「やだ、や、ぅあ、だめ、だめ、ああっ! あっ、出る、でる、離せ、やだぁ、あっ、いく、イく、ッ、ああっ、あ、あ、うぁっ……!!」

ローの手に、精液が吐き出される。ローは、脱力しその場にへたり込むドレークの頭を撫でた。

「いっぱい出したな、偉いぞドレーク屋」

「ん……」

耳元でにちゃ、と音を出して手を動かすと顔を真っ赤にして俯いてしまう。こりゃあ最後にセックスした時……確か、二週間前だったか。そのくらいからシてなかったかな、最近はドレーク屋が夜勤多かったからな……なんて思いながら、ローはその手を石鹸で洗い、メディカルグローブをはめる。用意周到なやつめ、と言おうとしたドレークのしりを、ローがぺちんと叩いた。

「立て、ケツ上げろ」

ローはドレークを立たせると、たっぷりとローションをまとわせた指を進めていく。ぬるついた指が一本入ってくると、ドレークは期待に満ちた上擦った声を上げる。二本、三本と指を増やしていけば、甘い声はどんどん大きくなってくる。

「あっ、あ、ロー、そこっ、うああっ♡」

ある一点を中指の先が擦ったとき、一際大きな声を上げた。ぎゅうっとナカを締め付け、ふたたび勃起した陰茎からとろりと先走り液を垂らしている。

「ああ、ここだな。前立腺ぐりぐりされるの気持ちいいな?」

「ひ、あ、やら、やだぁ♡あっ、あっ、気持ちぃ、きもち、ぃ、からっ……あっ、ふうっ、そこばっか、んんぅ♡ぁ、も、ロー、はやく……!」

ぷっくりとふくれた前立腺を三本の指で弄り回され、ドレークは我慢できずに自身の陰茎をゆるく扱いている。背中を弓なりに反らせ、必死に快楽に耐えている。ドレークのような堅物がここまで乱れるようになるまで、かなり時間がかかった。

ローが中学生の時に、同じ電車に乗っていた高校生のドレークに一目惚れをした。様々な人脈を利用しドレークに近付き、初めて会話をした記念すべき一言目が『ドレーク屋……!! お前…何人殺した?』であったため、ドレークには死ぬほど警戒された。シンプルにヤベェやつである。当たり前である。

そこから紆余曲折あってお友達になり、数年がかりで恋人まで漕ぎ着けた。友人のルフィとキッド曰く「ドレークがいいヤツで本当に良かったな、お前」「ドレークが来る者拒まずな性質で良かったな、お前」である。それはそうである。

そしてさらに数年かけて純真無垢だったドレークにエッチなことを教え込むのだから、ローの執念深さは普通ではない。だがドレークは、何年も何年も自分のことを好きでいてくれるローの事が大好きだった。ローのためならなんだって出来る気さえしている(但しドレーク屋お前何人殺したについては意味不明だったなぁとは思っている)。

そんな大好きなローが自分に触れて、いちばん恥ずかしいところを扱いていじって興奮しているのだから、ドレークだって興奮しないわけがないのだ。

ちゅぽん、と音を立てて指が引き抜かれる。ドレークの喉から「……ぅん……♡」と小さく声が出た。ローが自分の陰茎にコンドームを付け、パチンと音がした。

「どうしてほしい、ドレーク屋」

分かりきっているくせにそんなことを聞くのだから、意地悪だ。立派にご起立したデカマラをドレークの後孔に擦り付け、会陰部を擦りながら何度も往復する。

「はぁっ……あぁ、ぁ……ロー、い、いじわるしないでくれ……」

ローは、ちゅっちゅっとドレークのうなじにキスをしながら、にんまりと口角を上げる。

「何をどうして欲しいか、その口でハッキリ言ってくれねェとわからねェな?」

「ッ、うぅ……」

目の端に涙をため、ドレークはローを見つめる。「ドレークの恥ずかしい雄まんこにローのご立派ちんちんハメハメして結腸ぶち抜くほど突き上げて狂っちゃうほどイかせてください♡♡」なんてことをドレークが言えるはずもない。金魚のように口をはくはくとさせ、首まで真っ赤にしている。

ローは、ドレークを少しいじめて恥ずかしがる姿を見るのが好きだった。好きだったから、意外だった。

「ろっ……ローの、おっきい……ち、ちんちん……おれの……いち、一番恥ずかしい穴にぶち込んで……ッ……ずぽずぽしてっ……ください……♡」

時間が止まったかと思った。ローはごくりと息を飲み、ドレークの後孔に亀頭を擦り付けた。

「もう一声」

「あっ……うぅ……いっぱい奥を突き上げてッ……イ、う……もう無理だぁ……」

恥ずかしさのあまり顔を真っ赤に染めあげ、涙さえ流しながらドレークが音を上げた。ローは舌なめずりをする。最初はちんちんって言うのさえ恥ずかしがってたくせに、こんなに可愛くオネダリ出来るようになっちまって。全部おれが仕込んだことなんだが……。

亀頭が後孔を割り開き、穴を引き伸ばしながら入ってくる。ドレークは思わず「あ」と声を上げた。

「ふー……ドレーク屋、百点満点、だッ!」

なんの遠慮もなく、奥までズドンとぶち抜いた。くぽんっ♡とひとつめの弁――以前に名前を教えてもらったが、ドレークは忘れてしまっている――をこじ開ける。ドレークの目にチカチカと星が飛ぶ。声にならない声を上げ、張り詰めた陰茎から力なく吐精した。

「ぉ、あ……ッ、ぁ……♡♡」

「ハ、すげーなドレーク屋。食いちぎられそうだ……」

熱い息を吐き出し、ドレークの息も整わないうちにローは音が鳴るほど激しく腰を動かし始める。あ、あ、と蕩けきった声が、ドレークの喉から押し出される。

「ああ……こっちもいじってやらねェと寂しいよな」

ローは意地悪く言い、ドレークの乳首をきゅっとつまんだ。ビクンとドレークの身体が震え、否応なしに甘い声が喉から出てしまう。

「うああっ♡ぁう、ぁ、ひ、いぁ、むりぃ♡ろー、待っ……うぁ♡あっ、あっ、そんなっ、くぅっ……♡い、いっしょにっ、したらぁ♡んぇっ、ぉ、あ♡♡」

過ぎた快感に打ち震え、呂律さえ怪しい口で抵抗の言葉を吐こうとするも、口の中に指を突っ込まれて塞がれてしまう。無意識のうちにローの指を吸い、舌を絡める。甘えてくる舌先を二本の指で撫でてやれば、「ふ、んぁ♡」と鼻にかかった甘ったるい声が漏れた。唾液がローの指をつたい、とろとろと流れ落ちている。

「ずいぶんと良さそうだな、ドレーク屋。そんなにおれの指が好きか?」

耳元でそう囁くと、ドレークはキュウッ♡と後孔を締め付ける。

「ぁ……ろー……」

「うん?」

「ろー……ろーが好きなんだ……ゆびも、手も、顔も、体も……ぜんぶ、好きだ……」

ふにゃふにゃとした声でそんなことを言うドレークが愛おしくなって、ローは思わずぎゅっと抱きしめた。嬉しすぎて、愛おしすぎて思わずイってしまう所だった。逞しい背中に吸い付き痕を残していると、刺青だらけの手を優しく握られる。顔を上げると、穏やかな青い瞳と目が合った。穏やかで、優しくて、だが今は情欲にまみれて、とろんと蕩けている。

「ドレーク屋……ふ、好きだ、ドレーク。愛してる。絶対に離してやらねェからな」

「……ああ、そうしてくれ……おれもお前を離してやれそうにないよ、ロー……大好きだ、愛している」

ドレークは愛おしげに目を細めた。その様子があまりにもかっこよくて、ローは少し恥ずかしくなった。

「あッ! あ、待て、ロー、う、ぅん、だめっ、ゃ、急にッ、うごくなぁ!」

「うるせェ、お前がかっこいいのが悪い……!!」

「い、意味が分からん!」

会話をしたことで冷静になり、快感でバカになっていたドレークの頭が冴えてきた。なんだか先程、とんでもなく恥ずかしい台詞を吐いたような気がする。

ローが動く度、水音と荒い吐息と自分のあえぎ声が浴室に反響して、耳まで犯されるような気がしてくる。前立腺をゴリゴリと擦り、ふたつめの弁に亀頭がチュッチュッ♡とキスをする。きゅっと乳首をつままれ、先端を指先で擦られる。首元を擽られ、ゾワゾワとした感覚が背筋を走っていく……。

「――ッア」

一度自覚すると駄目だった。全ての感覚が研ぎ澄まされ、嫌でも自分の後孔に出し入れされている剛直を意識してしまう。ぐぽっ♡と、ローの陰茎がふたつめの弁をこじ開けた。白目がひっくり返るような激しい快感が広がり、無意識にきゅうきゅうとナカを締め付けた。硬さを失ったドレークの陰茎からはとろとろと先走り液が漏れだし、後ろでローが息を詰まらせる。

「おぁ、ぉ、んぉ、あ……ろ、ぉ、いく、いく、ああっ! いく、いっちゃ、てる、からぁ♡ふああっ♡あぅ、ぁ、らめ、とまっ、とまってぇ♡♡」

「あぁ……上手にッ、ぅ……メスイキ、出来たな……えらいぞドレーク……!」

あ、あ、と甘い声しか出せなくなってしまった口を閉じることも出来ず、悲鳴にも似たドレークの嬌声がシャワールームに響いている。終わることの無い甘い絶頂感に苛まれ、あえぎ声しか出てこない口からはだらしなく舌が垂れ下がっている。

「ッお、ぁ、んぉ、おぉっ♡ろ、ぉ、い、いって、いっで、る、うぁあ♡やぁ♡も、ゆ、ゆるして、ぇ♡♡」

「なんだよ、気持ちいいの好きだろ?」

何度も何度も最奥と前立腺を捏ねくり回され、深い絶頂感から降りてこられない。強すぎる快感に、ドレークの頭は再びなにも分からなくなってしまう。

「はぁ、ぁっ……も、やぁっ♡おぁっ♡♡おく、おく突かないでぇ♡♡やらぁ♡♡ごぇ、なしゃ、ふあぁ♡♡」

着実に腰の辺りに溜まっているものを感じながら、ローはみっつめの弁をこじ開ける。直腸全体を撫でるように、ゆっくりゆっくりと腰を動かす。悲鳴のような嬌声が続き、ローの性欲はさらに煽られる。そろそろ自分も射精しそうなのを察して、ちゅこちゅこと大きい音を立てながらドレークの性器を扱き上げた。

「あっ♡あっ♡ちんちん触るなぁ♡ッふう、うぅ♡♡」

「ドレーク」

「あぅ、あっ、な、なに……」

「かわいいな、ドレーク」

いいこいいこ、と頭を撫でられる。瞬間、ドレークの中で何かが爆ぜた。

もっと言って欲しい。もっととろとろにとろけるまで、おとうさんにされなかった分までいっぱいいっぱい甘やかして欲しい。きもちいいの、もっとほしい。もっともっと、甘やかして。いっぱいいっぱい、ひとつにとけあうまで……。

「ぁ、あ、ろー、ろ、ぉ、もっと、もっといっぱい、きもちいいの、ほしい……♡」

……やっと堕ちた。ローはにんまりと口角を上げる。いつもここまでなるのに時間かかるのだ。ドレークの背筋を舐め上げ、うなじにちゅっと愛の印を付けた。

「……ああ、意識ぶっ飛ぶまで可愛がってやるよ……!!」

結局そのあと風呂でローがイくまでドレークは二回の射精とドライを一回。ドライの快感が抜けきらないうちにベッドに連行され、騎乗位で直腸S状部の奥の奥まで攻め立てられ、そのあと正常位で声が枯れるほど喘がされた。

意識が朦朧として足元が覚束無いドレークを浴室に連れていく。身体を清め、やっとの思いで湯船に浸かる。

「……大丈夫か、ドレーク屋」

「ん……まぁ……生きてる……」

枯れた声でドレークは返事をした。本当は色々と言ってやりたかったが、それは今度にする。両腕を広げ、おいでと言えば、ローは素直に抱きついてきた。自分の胸板に顔を埋める愛しい年下の恋人の頭を撫で、さて、明日は動けるだろうかとドレークは苦く笑った。

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