もしかするとの世界
閲覧注意?
エログロにはなってないけど一応
ワンクッション
ツークッション
待ち受けるのは沢山の敵。人なのかエネミーなのかはもうわからない。わかるのは、彼らの殺意と歓喜の声が聞こえて飛びかかってくることだけだ
切って切って切って切り伏せるうちにも段々限界は近づいてきて腕も下がってきた。だけどこれは私がやらなきゃ駄目。.......人殺しでしかいられなくてごめんなさい。やっぱり私には無理だった
血がベッタリ着いた勾玉を握りしめる。これが最初で最期の共同戦線だ
「...勾玉鳥、いえ、闇勾鳥、お願い。全てを滅ぼして」
全てが終わり、立っているのは私だけになった。だけどもうじきそれも終わる。現にもう体は動かないし、意識も朦朧としてきた。もうすぐ終わりなんだろう
ゆるりと顔を上げれば目の前にはごうごうと流れる滝。あそこに飛び込めば待っているのは確実な死で、きっとその先も地獄が待っているんだろう。
だけど、それでいい。私がやってきたことはそういうことだ。それに、ひとりじゃないから。
「...大好きな皆、さようなら。二度と会いませんように。」
誰にも聞こえるわけがないのにばっかみたい。最期まで変わらなかったね
残り少ない力を振り絞って崖の上へと立ってそのまま力を抜いた。
「.........しあわせに、なりたかったなあ」
ばしゃん