もうお姉さまの元には戻れないステラ

もうお姉さまの元には戻れないステラ

エチチ闘技場の元・作家

ここは協会の地下に隠されていた部屋、シスターたちを縛り付けて辱めるためだけに造られたおぞましい場所。


「こんなに濡らして、もう準備はいいみたいですね…!」

「くっ…!あなたが舐め回すからでしょうっ…!汚らわしいっ……!!」


そこでは一人のシスター『エクソシスター・ステラ』が服を半脱ぎにされた上に下着を脱がされたまま、両腕を拘束された状態で男に愛撫されている姿があった。


「ふふ…では君におねだりをしてもらいましょうか」

「だ…誰がそのような、ことをっ…!」


男が指を動かすたびにビクッと身体を震わせながら、それでも彼女は強気な口調で拒絶する。


「…なら、エリスの方を…」


しかしそんな彼女の態度を見て、男は楽しそうに笑いながら彼女の『お姉さま』であるエリスにその魔の手を伸ばす旨の言葉を告げていく。


「ま、待ちなさいっ!」

「おや、どうしました?」


男のその言葉を聞いて、ステラの顔色が変わった。

それは恐怖というよりも焦燥感によるものだった。


「このっ…!ケダモノ…!」

「おや?知らなかったのですか?」


そしてその焦りのまま、彼女は口を開く。

自分だけでなく、大切な『お姉さま(エリス)』の尊厳すらも踏みにじられるような真似を許すわけにはいかない。

ゆえに、彼女は自分のプライドを捨て去って自らの秘部を晒すように股を開き、自ら男に媚びるように甘い声で囁く。


「さぁ、教えた通りにお願いしますよ……?」

「くっ……す、ステラのしょ、処女マンコ、をっ…あなたのぺ、ペニスでっ…オンナにしてっ、下さ、いっ……」


涙を浮かべて屈辱的なセリフを口にするステラ。

これで少しでも早く終わるならば、お姉さまであるエリスを守れるのなら安いものだ。


「よく聞こえませんでしたね?」

「うぅ……!」


だがそれだけでは終わらない。

男はさらにステラを追い込もうとする。

そしてステラは一度唇を強く噛んでから再度口を開いた。

今度は先ほどよりもはっきりと大きな声で言うために。

自分が何を求めているのか、それをはっきりさせるために。


「ステラのっ処女マンコをっ!あなたのペニスでっ!オンナに、して下さいっ…!!」

「ふふ……そこまで言われたら仕方ないですね」

「くぅっ…うぅうぅ…!お姉さまっ……!」


そして、ステラはその言葉を言い放つ。

エリスを守るために。

悔しさに震えるステラだったが、彼女が涙を流したのは羞恥心だけではなかった。

お姉さまを守るためとはいえ、こうしてあろうことか男性器を求めるような淫語を発してしまった事に対する恥ずかしさが彼女を苛むのだ。


(ごめんなさい、お姉さま……)

「ステラの処女を俺が…!」

「くっ…!痛っ…うぅっ…!」


男は嬉々としてズボンを脱ぐといきり立った剛直を取り出し、それを彼女の未成熟なワレメに押し当てていく。

その熱さと硬さ、そして脈動を感じ取ったステラは思わず顔をしかめた。


「ステラ、今から処女をもらいますから、ちゃんと見ててくださいね…!」

「くっ…!嫌ですっ…!その汚い手を離しなさいっ……!」


そしてそんな彼女の姿を見ながら男は興奮した様子で腰を押し進めていき、ついに彼女の純潔を奪うべく膣内へと侵入していく。

それを見たステラは嫌悪感から必死に逃れようと身を捩るが、腕の自由を奪われている彼女になす術はない。


「ふふふ…!あの"エクソシスター"に処女を捧げてもらえるなんて、嬉しいですよ…!」

「だれ、がっ…!女性を脅してなん、てっ…最低ですっ…!」


初めて男を受け入れる痛みに耐えようと、強く歯を食い縛った。

そうして必死に耐えていると、男が彼女の腰を掴み、そのままゆっくりと挿入していく。


(お姉さま…お姉さまっ…!)「いっ!」

―― ずぷぷぷっ…ぶちぶちっ!!

「くぅっ!うぅううぅっ!」

―― ぎちぎちっ!ぶつんっ!!

「痛っ…!うぅ…!」


そして、ゆっくりと肉が裂けて純潔が破られていく音と共に激痛が走る。

破瓜の痛みに歯を食い縛りながら、ステラは必死に耐えるしかなかった。

だがその瞳からは大粒の涙が流れ落ちていた。


―― ぬぢっ!ぎちっ!ミヂミヂィッ!!

「俺がステラの初めての男だっ…!」

「いっうっ!痛、いっ…!わた、しっ…犯さ、れっ…!穢されてっお姉さまっ…くぅうぅぅっ…!」


最愛の姉の無事を願う気持ちと、こんな男に奪われてしまったという絶望感。

二つの感情が入り交じり、彼女はただひたすらに声を殺して泣きじゃくることしかできなかった。


「もう貴方は俺のものですよ…!ほら!分かりますかっ!」

「だっ黙りなさいっ!こんなっ無理やりにっ…!絶対にッ許しませんっ…!うぅううっ……!」


男はそんなステラの悲壮な表情を見て、満足そうな笑みを浮かべながら腰を動かし始める。

ステラにとってそれはまるで内臓を掻き回されているかのような不快感でしかない。

しかしそれでも彼女はその責めに屈することなく耐え続ける。

お姉さまを守るために。


「さあっこのまま出しますよ……!貴方に種付けしてあげます……!」

「えっ!なっ!?まっ待ってっ…!今ならま、まだ許してあげますからっ…!今すぐ抜い、てっ…!」


だが、それがいつまでも続くはずもなかった。

男はステラの中に射精するために抽挿を早めていく。

そしてステラはそれに気づき慌てて制止しようとするが、すでに男の腰の動きを止めるには遅すぎた。


「ステラっ!ステラぁっ!」

「ひぃっ!なかでっ大きくっ…!?」


そう叫ぶと男のモノはさらに膨れ上がり、ステラの膣内でビクビクと脈打ちはじめていく。


(嘘っ…!本当に私を孕ませるつもりでっ…!?)

「いぅっ!奥に押し込まないでっ…!やっやめて…!」


男はステラの身体を抱き寄せるようにして密着するとそのまま彼女の子宮口に押し付けるようにして射精を開始した。


―― びゅぐっびゅるるっ!

「うぁあぁっ!?熱いッ!あぁああっ!」


そして次の瞬間、彼女の中に熱いものが注ぎ込まれた。


―― びゅぷっびゅるるっ!びゅぐっびゅぐんっ!!

「あぁあぁっ!?熱いっ!熱いぃっ!な、かぁっ子宮っにっ!こ、れぇ精液っ…!はっ早く抜いてっ!早くっはやくぅっ!」


そのあまりの熱量にステラは目を見開いて絶叫する。

その熱は彼女が今まで経験したことのないほどの熱さだ。

そして同時にその感覚は彼女の中にある大切なものを奪っていく。


「ステラっ!うぅっ!」

―― びゅるびゅるるっびゅぐっびゅ―ッ!!

「あぁあっ!孕んじゃうっ!イヤッ!いやぁあっ!」


ステラは膣内に精液を流し込まれる感覚に恐怖する。

男の性器は未だ硬く反り返っており、彼はまだステラを解放するつもりがないようだ。


「ステラをっ俺の精子で孕ませてるっ!」

―― どぴゅっ!ぶびゅーっ!びちゃびちゃっ! びくんっびくびくっ! びゅびゅぐびゅぶるびゅぅぅぅっ!!

「うぁあぁあっ!いやぁあっ!やめてっもうやめてぇっ!ほんと、にっ!妊娠しちゃうよぉっ!やだぁっ!やなのぉっ!赤ちゃんできちゃうよぉっ!だめなのっ!赤ちゃんダメなのぉっ!やめてよぉっ!やめてよぉおっ!うぁあぁんっ!やだぁあああぁぁ!助けてっお姉さまっお姉さまぁぁぁっ!」


男の精が彼女の子宮を蹂躙し、内側から汚していく。

そのあまりに強烈な快感と屈辱に、ステラは涙を流して懇願することしかできない。

しかし彼女の願いが聞き入れられることはなく、男はなおも彼女の子宮へと自らの劣情を注ぎ込んでくる。


―― ドプッドピュッ!ドクンドクンッ! ……ずるるるぅ…ぬぽっ…ごぽぽっ……

「あぁ…ぁ…」

「やったぞ…エクソシスターに…!」


長い射精の後、ようやく男のものが引き抜かれた。

しかし、その引き抜く動作ですら今の彼女には耐え難い刺激となり、彼女は小さく声を漏らす。


―― ごぷっ…ごぽっ…ごぷんっ

「い、やぁぁ…わ、たし……穢され、た…子宮のナカまで…犯されて…穢されて…あぁ…孕まされ、た…お姉さ、ま…わたし…もぉ……」


ステラの秘裂から大量の白濁液が流れ出ており、太股を伝って床へ滴り落ちていく。

その光景はまるで破瓜の血と混じり合ってできた赤い血だまりのようだった。

処女喪失による出血と中出しされた精液が混ざり合い、ステラの純潔を奪った証として刻まれていた。

それは紛れもなく彼女がこの男に犯されてしまったという事実を証明するものであり、ステラにとってはこれ以上ないほどに残酷なものだった。


「ステラ……」

「う、ぁぁ…あなた…絶対に…許しません…!」


ステラは涙を拭いながら必死に怒りを露にして睨みつける。

しかし、そんな彼女を見ても男はただ笑みを浮かべるだけだった。


「ふふ……」

「なに、を……っっ!?んんっ!んむぅっ!」


そして男は彼女の唇に口づけをし、彼女のファーストキスさえも奪っていく。


「やっ…!やだっ…!あ、あなたっ…何をしたかわかって…!?」

「勿論ですよ……!」


そして数秒ほど唇を重ね合った後、男はステラを解放した。

突然のことに動揺しながらも、彼女はすぐさま男の身体を突き飛ばして離れようとする。

だがその顔には絶望以外の何も映っていなかった。何故ならば……


「口づけ、はっ……婚礼の証でっ…!」

「ふふ…これで貴方は俺の妻にならないといけないですね…!」

「そんなっ…うそ…嘘っ……!」


そう。男はステラの身体だけでなく、その全てまでも奪おうとしているのだ。

ステラは目を見開き、今にも吐きそうな様子で口を押さえながら一歩後退する。


(私……こんな奴にっ……!)

「ほら、ステラ…夫婦らしくたっぷりと愛してあげますよ…!」

「や…いや…嘘っ…こんなの嘘っ…!お姉さま…お姉さま…っ!」


ステラは震える手で十字架を掴み、何度も祈るようにエリスを呼ぶ。


……しかしその祈りは、もはや誰にも届くことはなかった。


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あれから数か月たち……


「俺たちの子供も順調に育ってますね……!」

「黙りなさいっ…!あなたなんてっ…関係ないっ…私の子供ですっ…!あなたが…父親なんて認めませんっ…!うぅっ…お姉さまっ…お姉さまぁぁっ……!」


ステラは妊娠していた。

それも男の子供を身籠っているのだ。

彼女のお腹は臨月を迎えているかのように膨れあがり、その大きさは誰がどう見ても一目瞭然だ。

そして彼女の子宮の中には男の子供が宿っており、その命は刻一刻とその成長を続けている。


「うぅうっ……どうしてっ……どうして私がこんな目にっ……!うぁあぁっ……!」

「元気な子が生まれるといいですね……!俺とステラの子なんだ……きっといい子に決まってる……!」

「うるさいっ!だまれっ!だまってぇえぇっ!!」

「さあ、今日も頑張っていきましょう!俺達の愛の結晶のために……!」

「うぁあぁあっ!いやぁあっ!もういやぁああぁあっ!」


ステラは泣き叫びながらも、お腹の中の我が子を庇うようにして抱きしめる。


……皮肉にもその姿はまるで、聖母のように慈しみに溢れているものだった。


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