もうちょいベリアルが有能に見える展開
「未知の攻撃が警戒距離外から飛んできました」
「何!?」
「恐らく一番高い山から攻撃してきたものと思われます!」
「分かった、二撃目を許してはならん、すぐに転移の準備をしろ」
〜他三人合流〜
「転移先はどうしますか?」
「山頂より高い上空地点に飛ばしてくれ、後はこちらでどうにかする」
「了解!敵の対空砲火が予想されます!気を付けて」
〜魔族転移〜
「……?なんの反応もない…?」
「ベリアル、海の方に戦艦みたいなのが見えるよ!」
「…!?まさか、あの位置から砲撃したというのか…いよいよ人間も本気ということか」
「どーすんのさ、山頂にも何人かいるみたいだけどさ」
「……ヴォドナイト、あの戦艦を制圧してこい」
「御意」
「……よし、ラセツとアドラメルクは俺について来い、あそこにいる女に事情を聞く」
(……超越者の反応が2つ…万が一が無いように立ち回らねば…)
To Be Continued