どうかその名前を忌んでほしい「ロー、なんでだよ!」ルフィ/ニカの心臓(ソウルジェム)を持つ目の前の少女、ローに問う「わたしが力を手にするのが可笑しい?」ローは悪びれもせずに笑う「わたしはこの力で神に、いいえ悪魔になるの。気分がいいわ。」彼女はまるで何かのセリフのように諳んじるそれこそ悪魔のように黄色い卵は白と黒のまだら模様へと変わっていく「もう、わたしをローなんて呼ばないでよね。わたしの名前はワーテル。ただの悪魔よ」