とある手記と紙(一部破損)
⚪︎月×日
今日は(破かれている)と一緒に殴られた、どうして殴られるの?
◻︎月⭐︎日
今日は(墨で塗りつぶされている)が焼かれました、綺麗にしてやるって言ってたのに…
△月⚪︎日
今日は私の右目をくり抜かれました、とても痛い…
(焼けこげている)に伝えたら、「何も出来なくてごめんね…」と謝られた。
⭐︎月◻︎日
今日は……もう嫌だ何も書きたくない、無理矢理に何であんな大きなモノ…
(涙らしき跡で読めない)に話したら無言で抱きしめられた…暖かいなぁ…
×月△日
今日は口を縫われました。
もう喋ることが出来ません、咥えることも出来ません、満足させないと(破かれている)が酷い目にあっちゃう。
9月4日
もう無理だ。
生まれただけなのにこんなに酷い扱いを受けて、周りは誰も味方しない。
私の味方は(空白)だけ、とっても辛そうです。
どうしてだろう?私が生きてるから?私が重荷になってるの?
なら死のう、お荷物になるなら…
「ごめんね(読み取れない)お姉ちゃん…じゃなかった、お母さん…先に逝くね。」
(とある紙)
(ボロボロだが一部読める)
…あの该死の娘が首を吊って死んだ、良い干你娘だったのに。
正確には死にかけていた、だから四肢を剥いでやった。
これをあいつに言ったら、泣き叫んでいたなぁ…………