ではない君虚圏日誌
紅衣・メメのスレ主≫23 藍染(ではない)
僕は一体何を見せられているんだ?
≫24 二次元好きの匿名さん
≫23 おっ ではない君やん!どんな状況?
≫25 藍染(ではない)
虚夜宮を訪れた際にウルキオラ君たちに声を掛けられてついていったのだが...クッカプーロ相手に二人がかりで戦っているのを一緒に観戦しているんだ
観戦しているのはウルキオラくん・ヤミーくん・エツロくん(原作では見ない顔)だ。
≫26 二次元好きの匿名さん
えぇ...?(困惑)なんでワンちゃん相手に2人がかりで...?ヤミーが止めそうなもんだけど
もしかして原作ではいない奴ら?
≫27 藍染(ではない)
≫26 はい、そういうことです。
一人ずつ簡単にまとめましょう
①オロ・ロロロ
自称ウルキオラの従属官(非公認)
ギリアンを胃にため込んでいるちょっと血色の悪い女の子 よく吐く
ため込んでいる魂魄だけで言えばヴァストローデ級だが…大体吐くことしかできない
吐くと災害のような被害が出るため、ギリアンの管理の名目で少し離れたところに住んでもらっている。
クッカプーロに敗北済み
②メメ・マールヴォロ
ウルキオラの従属官(本物)
ウルキオラの弟分でありニンジャ 見た目がカカシ先生の顔をした3mの大男
ただあまりにも戦闘センスがないためクッカプーロに287連敗している。
③ミスタ・エツロ
清掃員兼戦闘員兼大工
ウルキオラの従属官志望だったが本人から拒否された。今は僕の直属の部下として虚夜宮の保全、雑魚の相手、警護を任せている。基本性格が悪い
こんな所だろうか...細かく言うと長くなるからね
≫28 二次元好きの匿名さん
>よく吐く
胃にギリアンいるのに吐いて大丈夫なんすか?
>戦闘センスがないためクッカプーロに287連敗
よ...弱すぎる
>清掃員兼戦闘員兼大工
過労不可避
なんかクソつよ破面がうろついてるって前ではない君言ってたけどこんな状態で大丈夫なのかい?
≫29 藍染(ではない)
僕も危惧しているのだけどね...如何せん────────────
『辞世の句を読むんだな...クッカプーロサン!お主は今日ここで敗北するのだ!』
『おぉ~...私も便乗して勝たせてもらうぞォ...シュッシュッ...へいへーい。』
『ワンッ!』
虚夜宮から少しだけ離れた位置に二人の破面と犬が一匹いる
僕はいまウルキオラたちに連れられて来た。元の用事はメメくんが私に渡す者があるという事だったが...現在はこの珍妙な決闘を見る羽目になっている。
『藍染様 立ち見はよろしくないね...椅子に座って紅茶の準備くらいしなくては』
僕そっくりに化けているミスタくんメガネをクイッと上げて全員分の席を体から生成する...彼の帰刃である『王蛇』(ベノムスネーク)の能力を使ったようだ。(なぜ英語なんだ)
『おい!ウルキオラ!あいつらクッカプーロにそろそろちゃんと勝てるんだろうな?』
『知るか』
彼らの主人である二人も紅茶を飲みつつ待っているとようやく始まったようだ
『フハハハ!喰らえ...消える魔球虚弾(スリケン)!......アァ⁉麻痺毒が自分にも‼⁉アバーッ⁉』
投げた虚弾(バラ)は確かに消えていたが一発だけなので避けられているし、搭載していた麻痺毒で自滅した
『呱け、胎蔵蝮(エキッドナ)!ふふふ...この両手の蛇で...あっやば、久々に走ったら ウッ…き゛ぼ゛ち゛わ゛る゛い゛』
両手が蛇になって近寄ろうとしていたが口からギリアンをちょっと出しながら口を押えて膝をついた
『...クゥーン』
バカみたいな速度で自滅する二人をクッカプーロが心配そうに眺めていた。9秒8。それが敗北までのタイムだった。
せっかく紅茶を用意してもらったが直ぐに決着がついてしまった。...結局僕に渡したいものとは一体?
≫35 藍染(ではない)
...というわけだ。今から若干麻痺しているメメくんに渡したいものを受け取りに行くよ。
≫36 二次元好きの匿名さん
ダメだコイツら...はやくなんとかしないと
≫37 藍染(ではない)
「それで...これが僕に見せたいものかい?わざわざカーテンをつけるなんて仰々しいね」
「えっ噓でしょ...本当に?…あ、あぁありがとう。愚痴を聞いてわざわざ作ったんだね。」
「ん?自分のも作った?外での使用を許可してほしい?もちろんだよ。」
≫38 二次元好きの匿名さん
≫37 ではない君嬉しそうだけどなにもらったの?
≫39 藍染(ではない)
≫38 浦原製にも劣らないクオリティの義骸 これで浦原製の義骸生活から解放される...!