それぞれの陣営
キャスター陣営
一般人…修羅場を何回か潜った一般人。自分をキャスターの保護者だと思ってる
アシュヴァッターマン…3000年の呪いが終わってからアテもなくフラフラしてた人。自分を一般人の保護者だと思ってる
ランサー陣営
槍マス…見た目セレシェイラさん並みの美人。代々続く割といい家柄の魔術師。ランサーとは普通に仲良し
ランサー…存分に料理させてもらえてご飯も食べていられる天国状態。一般人の腕掴んだ時あまりにも細くてびっくりした
アサシン陣営
アサマス…金欠のダウナー大学生。アサシンとは気が合うが金の亡者ではなかったためリスクヘッジをしっかりして生還。魔術師としての家柄はあまり長くない
アサシン…アサマスの先祖が生前見逃した子供の子孫である縁で召喚された。割とアサマスのことは気に入ってる。でも料理は下手の横好きなのはどうにかしてほしい
セイバー陣営
剣マス…魔術師としても家柄がそれなりのいいとこのお嬢様。家族や使用人以外の初めての距離の近い男性だったセイバーが初恋。見事にトチ狂ってトラウマになる
セイバー…騎士としてこの上なくいい環境で召喚される。トチ狂ったのはバサマスの使い魔経由で狂気を受信してしまったから。生前の逸話との地獄のマリアージュで悲劇になる
ライダー陣営
騎マス…家の関係で聖杯戦争に参加してたやる気のない人。普通にいい人ではあるため剣マスの安全を確保して遠くに逃したりとかした。若干剣マスといい雰囲気にはなったが相手が普通に未成年なため対象外
ライダー…ローランと同じ触媒で召喚される。ローランはいるしそれに惚れてる女子高生はいるしで同盟を持ちかけた。割と陰で暗躍してた
アーチャー陣営
弓マス…聖杯戦争序盤で狂陣営の脅威に気付いていた人。最初は善戦していたがだんだんと状況が不利になり全令呪を使ってアーチャーの現界をある程度維持させて契約を切り敗退。終わるまで戻ってこなかった
アーチャー…マスターとは普通に仲良かった。バサマスに霊基の一部を弄られたため正面から戦えなくなる。機会を伺うために一般人に契約を持ちかけた
バーサーカー陣営
バサマス…クトゥルフのカルトと縁がある家柄の魔術師。バーサーカーの召喚は完全に予想外だったのと扱いにくかったために人質を取って儀式の手伝いをさせていた。儀式が失敗した時点で二柱の神から怒りを買い、令呪があった手は再起不能、魔術回路は全て機能しなくなり魔術師人生終了
バーサーカー…まさかの友人という触媒で召喚された一番の被害者。割と精神的にもギリギリだった。儀式が失敗した時点でマスターが魔術師として機能しなくなり、ドゥフシャラーも内側に戻ってきた
本来のキャスター…召喚された瞬間に消えてしまった。世界に名だたる英傑だったかもしれないし、誰も知らない英雄だったかもしれない。確かなのは、マスターが自分のサーヴァントを認識する前に露と消えたことだけ。「マスターを守りたい」という願いは思わぬ人の手で叶えられることになる