おうち改革

はな

こんにちは，はなと申します．

田舎でパソコンと戯れるお勉強をしております．

最近はwebアプリの開発練習なんかもやっています．早く成果物作りたいですね．

今回は，先日家の大改装を行なったので，その改装の回想をしながら話をしたいと思います()

この記事は茨大 Advent Calendar 2020 5日目の記事です。

・大改装の経緯

「そもそも何で大改装をしたの？」と気になる方がいるかもしれませんので（おそらくいない）経緯をお話しします．

まずは皆さんがご存知のように，今年は某ウイルスが猛威を振るい，在宅での活動を強いられる環境となりました．現在もまた勢力を強めてきていますね．私も自宅でパソコンをカタカタしておりましたが，自宅の作業環境がどうしても気になってしまい，大改装をするに至りました．

・どう改装したか

-机

作業用の机をスタンディングデスクにしたほか，持っていた本をほぼすべて自炊し，本棚も撤去しました．大きな改装はその2つですが，収納を増やしたり，家具の配置を変更したりと，細かいレイアウト変更もしています．

私は，座高の問題でどうしても一般的な机の高さ（70cm）では高さが足りず，背中が曲がってしまう状態でした．今までは帰宅後少し作業をするだけだったので良かったのですが，作業時間が増えるとなると，やはりストレスが溜まります．

なので，どうせ家に長いこといるんだったら高さを調節できる机を買おうと考え，flexispotのen1bというスタンディングデスクを購入しました．

この机は電動で昇降するので簡単に高さを調節できるほか，お気に入りの高さを記録する機能があるので，いちいち高さを自分で再度調節する，といった煩わしさもありません．

シンプルでかつ高機能なデスクですが，天板が別売りな点や組み立てる際にインパクトドライバーが必須になってくる点などは注意が必要です．

私は杉の切り出し板をヤフオクで購入し，加工をしてもらいました．インパクトドライバーもアイリスオーヤマの物が安価で高機能なのでおすすめです．

-本棚・自炊

私はかなりの冊数の漫画を所持しており，また学習用の書籍も溜まっていました．本棚は前後2層式の大型の物を使っていたのですが，それでも収まりきらなかったので，非常にスペースを食っていました．

自炊用の機材もとても高額なので，なかなか行動に移せずにいたのですが，スキャレン.comという自炊機材のレンタルを行なっているサービスを見つけました．レンタル料も非常に安価だったので，利用することにしました．

私が利用したのは「大型自炊セット（上）30」という物で，鬼のように大きく重たい裁断機と，自炊界隈の神器である「scan snap ix1500」のセットです．価格は15000円でした．

追加料金で裁断機の刃を交換してもらうサービスも利用したため，非常に切れ味が良く，我が家の本はバッサバッサと切り落とされていきました．

scan snapでのスキャンも特段難しいことはなく，自炊の作業自体は簡単な物でした．しかし，いかんせん本の数が多いため，本の表紙を剥がしては切りを繰り返し，それが終わればスキャン，そして作業に伴って汚れていく家を見て一瞬ノイローゼになりそうでした．私は工場に勤めたら死にますね．

無事にスキャンを終え，本棚も処分したので，空いたスペースに収納を設置し，見事家の中をスッキリさせることができました．

・改装の結果

改装が完了した家の様子は次の写真のようになっています．

写真だと結局ごちゃごちゃしてますね．

しかし，家の様子を写真で撮ると，人の目より結構汚く見えたりします．それでもこの程度の煩雑さに収まっているので，個人的にはよく頑張ったと思っています（自画自賛）．

2枚目の写真の左側にある収納ですが，この子が非常に優秀でとてもお気に入りです．蓋が前面についていたり，重ねてokだったりと機能性は非常に高いです．是非お求めください（ダイマ）．

感想

今回の改装は，予算の都合上，半年程度に及んだ大改装でした．その間，メインのノートパソコンがご臨終したり，スタンディングデスクの本体がないのに天板だけ買って3ヶ月放置したり，鶏胸肉だけで生きる時期があったりとてんやわんやの日々でした．あと自炊のせいでノイローゼになりかけましたね．

ですが，改装が完了した後の家での生活は非常に快適で，かけた苦労に見合う物だと感じました．部屋も個人的には満足のいく整い方をしているので，この夢の（ように良い作業環境の）マイホームで楽しくくらしていきたいと思います．

皆さんも気が向いたらお部屋の大改装をしてみてはいかがでしょうか．

駄文にお付き合いいただきありがとうございました！

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