いえではふわふわあまあま

いえではふわふわあまあま



コンサート会場を経営するやり手の男と数年交際しているエンジェリア。男は表に出たら仕事もできて頼り甲斐があるのに、私生活ではエンジェリアに甘えまくる男であった。

とある休日、もはや半ば同棲状態になっている彼氏の家で慣れた手つきで家事をこなすエンジェリアだったが……

「エンジェリア~!」

近寄ってきたかと思うとエンジェリアの胸に飛び込み、柔らかな感触を顔で楽しむ男。

「もう、洗濯物畳んでるんだから邪魔しないでよ」

「そんなこと言わないで…このおっぱいがないと生きていけない…」

「勝手に揉むなぁー…」

顔を胸に埋めたまま両手でその胸を揉みしだく男に、エンジェリアは困った顔をする。だがその口の端はわずかに上がっていた。

「外ではあんなにキリッとしててみんなに頼られてるカッコいい人なのに、家で二人きりだとすぐこうなんだから…知ってる人が見たら驚くよ?」

持っていた服を傍に置き、彼氏を軽く抱きしめるエンジェリア。

「見られない時しかしないから。それに、エンジェリアだって」

「私はいーの。全く、外のキミをみたらこんな甘えんぼのおっぱい好きなんて誰も思わないよ」

「エンジェリアのおっぱいだからだよ…ほんと、ふわふわの巨乳になったよねー」

「キミが飽きずに毎日揉むからでしょ」

「エンジェリアのおっぱいに飽きることなんて永遠にないよ」

「ばか。…おっきくしてるし。ばか」

軽口を交わしながらひたすらに胸を揉む彼氏だったが、それ以上のこともしたくなってしまったらしく。

「エンジェリアぁ……パイズリ…ふわふわパイズリして…」

「…はぁ~~……も~……!」

エンジェリアはため息をつくと、

「先に行って、待ってて…すぐこれ終わらせるからさ」

「やった!エンジェリア最高!ドレミ界のアイドル!」

「こんなときに言われても嬉しくないー!」

いそいそと寝室に移動する彼氏に文句を垂れながら、忙しなく手を動かすエンジェリアだった。




「エンジェリア~?」

「今もう行くからー!」

エンジェリアの返事から少しの間を置いて寝室のドアが開く。そこに立っていたのは、

「あっ…! ラドレミコード・エンジェリア!」

「ふふん♪この前新調したでしょ?古いの取っておいて良かった♪」

ドレミコードの衣装に身を包んで現れたエンジェリアに喜ぶ彼氏。そんな彼氏の姿を見てエンジェリアも微笑む。

「じゃあ…今日は、これでしてあげるから♪ほら、脱いで脱いで~」

彼氏の前に膝をついたエンジェリアがするすると服を脱がせ、彼のモノを露出させる。

エンジェリア自身も胸のボタンを外していくと、服の締め付けを失った乳房が解放され、ぷるんっ♡とその全貌を見せる。

「ぉお……!」

興奮を隠しきれない様子で声を上げる彼氏だが、エンジェリアはそれを咎めることもなく、むしろその反応を楽しむようにニヤッと笑みを浮かべると、そのまま両乳を下から持ち上げて彼のモノを挟み込んだ。

「私もそこそこおっきいと思うんだけどなー、ねえ、ちゃんとできてるかな?」

胸を揃えて動かしながら彼氏に問うエンジェリア。出会ったときと比べてエンジェリアの胸は大きくなったが、それでもこの行為に彼氏が満足してくれているか一抹の不安があるようだ。

「最高だよエンジェリア…そのままズッて…」

「…はいはい♪」

彼氏が気持ちよくなっていることを確認したエンジェリアは、上下に動かしていた手を一度止めて、谷間の中のモノの先端へ唇を寄せた。そしてちゅっとキスをして唾液を垂らすと、再び両手を動かし始めた。

「あはっ♪ぐにゅっ、ぐにゅっ、っていってる…♡先走りも出てきたし、さっきの潤滑油は必要なかったかな?」

滑りの良くなった乳房の上下運動がだんだんと速さを増していく。それに呼応して彼氏の表情が変わっていくのをエンジェリアはじっと見つめていた。

「エンジェリア、そろそろ出そう……」

「……うん♪」

彼氏の言葉を聞き終える前に何を言いたいか察したエンジェリアは、先端を口に含んだ。

「ん……ぢゅぅう……♡」

「あぁっ…!出る…!」

「らひて…♡わたひにひょーはい……♡」

エンジェリアはラストスパートをかけるべく両の乳房を激しく動かし、そして最後の瞬間に合わせるように両手で乳房を持ち上げてぎゅうっと締め付けた。

「ぅあっ!」

びゅくびゅくと勢い良く放たれた精液はエンジェリアの口内に溜まっていく。

「ぁ…え、エンジェリア…」

「んふ…♡ろーふる…?ろんらほうあいい…?♡」

答えのわかっている質問をするとエンジェリアは彼の精液を体内へ運び込む。

「コクン…♡んっ…♡ッコク…♡ふ…♡ん…♡んぇる…♡ゴクン♡」

「飲み方えっろ…」

「ん♡んー…♡好きでしょー…♡」

「大好き。エンジェリア大好き」

「私のことが大好きな彼氏くんのためなら♡追加の家事も頑張っちゃうよ…♡」

「家事?」

「おそーじ♡」

言うが早いか、エンジェリアは目の前にある彼氏のソレを咥え込んでしまった。

「あーむっ♡んえる…♡」

「ちょっ、ちょっと待ってエンジェリア」

「んふ……♡んっ……♡まはない♡」

「掃除ってそういう……」

「ん……♡れる……♡んー♡」

「ああぁ……!」

「……ふ……♡れるん……♡れう…♡」

「……っ」

エンジェリアの「おそーじ」に彼氏のモノは再び、急速に昂っていく。

「きれいにひらきゃね…♡れろ…♡れろ♡」

「ありがとうエンジェリア…っ!でも…また、出そう…!」

「いいよ……♡らして……♡いっぱいらひて…♡」

エンジェリアが口をすぼめて吸い上げるようにストロークを始める。その攻勢に耐えられるはずもなく、二度目の射精はすぐに訪れた。

「やば…!」

「じゅるっ♡ずっ♡ん♡ん♡じゅずずっ♡……っぶ!♡♡んぶ♡んー♡…んふふ♡」

「あぁ…!う…エンジェリア…!全部…」

「んぶっ♡ゴク……♡ゴクッ♡……っぷあ♡……ふふ、こんなに出して…ありがと♡」

「はぁ…あぁ…すっごい…よかった…」

満足そうな顔で笑みを作る彼氏。エンジェリアの頭は自分の行為で満足してくれたことに充足感を得ていたが、火照ったまま未だ触れてもらっていない身体は疼きを訴えかけてきていた。

「ねぇ…彼氏くん……♡私も…欲しいんだけどなー…」

「二回出しちゃったから…そうだ」

彼氏の表情が変わる。これは何か変なことを思いついた時の顔だとエンジェリアは直感した。

「応援してくれたら元気出るかも!」

「なにいってんの……」

呆れてため息をつくエンジェリア。だが、

「う~ん… うん… …ベッドに仰向けになってくれる?」

「エンジェリアー!最高!天使!」

「天使ですぅー、ほーら、はやく…」

すぐエンジェリアのいう通りに横になる彼氏。

エンジェリアは彼氏の上に跨ると腰を降ろし…

にちゅっ♡と、二度の射精を終えたソレの裏筋に、柔らかく、温かく、そして濡れそぼったなにかがが当たる感触がした。

「!? これ、え、いつの間に下着脱いで」

「べちょってしちゃったから…それにこれで、直接…」

エンジェリアは上半身を少し倒して彼氏に顔を近づけると、

「…おちんぽ♡応援できるでしょー…♡」

赤くなった顔で悪戯な笑みを浮かべるエンジェリアに心臓の鼓動が早くなる彼氏。

「いくよー…♡」

エンジェリアは腰を前後に動かし始める。

「がんばれー♡がんばれー♡ おちんぽ…♡がんばれ…♡」

「それ…最高…」

「わたしのここが…♡キミが元気になってくれるのを待ってるの…♡」

腰の動きは緩やかなものだったが、彼氏の興奮を掻き立てるには十分だった。

「ね♡入りたくなってきたでしょ…♡もう準備できちゃってるんだよ…♡」

エンジェリアの濡れた柔肉に直接刺激されながら応援され、彼氏のモノは脈動と共に大きくなり硬度を増していく。

「気持ちいい…もっとずりずりして…」

「えへ♪うれしい♡じゃあもっとおっきくなって♡ほら…♡ふれっ♡ふれっ♡お♡ち♡ん♡ぽ♡がんばれがんばれ…♡お♡ち♡ん♡ぽ…♡」

「やば…エンジェリアの応援効く…」

「おちんぽ元気でたねー…♡♡んっ♡すっごくかっこよくなってるのわかるよ…♡♡」

「エンジェリア、もう」

「うん…ちょっと待ってね、これ脱いじゃうから…♡ん、しょ…」

「……えろ…」

「…あ、ありがと…」

「こんなに可愛くてえっちな子が彼女で、更にえっちな応援してもらえるなんて…」

「えへ…♪応援に応えて、頑張ってかっこよくなってくれたおちんぽには…♡ごほうび、あげないとね♡」

エンジェリアは腰を浮かすと、自身の入り口に彼の先端をあてがい、そして……

「んっ…♡ぁっ……♡ぁ…♡」

ゆっくりと体重をかけて挿入していく。

「ん……♡ふ……♡ふふ、やっぱり大きいよね……♡でも、私の中に…♡全部、入ってきてほしいの…♡んっ、ふ…♡んくっ♡っ…♡ん…っ♡」

腰が下がりきって肌と肌が、肉と肉が密着すると、エンジェリアは満足げな声を上げる。

「はぁぁぁ…♡♡おく、あたっちゃってる…♡これだけで…ん…♡んふふ…♡」

感触を確かめるようにわずかに動くと甘い声が漏れる。エンジェリアは彼氏の手に指を絡め、恋人繋ぎの状態にすると腰を動かし始めた。

「ん……♡んっ…♡あっ……♡あ……♡あんっ…♡っは…♡っぅ…♡んっ……♡」

「すご、中が…エンジェリア…!」

「ん…♡私のなかできもちよくなってね…♡ぎゅっ、ぎゅって…♡してあげるから…♡」

エンジェリアは繋いだ手に力を入れるのと同じタイミングで膣内を締め付ける。

その快感に彼氏は耐えられず、思わず下から突き上げてしまった。

「ぎゅ…♡ぎゅっ…♡ぎゅっ♡あぁんっ!♡♡♡い、きなり…っ!♡♡…っあ♡♡」

突然の快感にエンジェリアは驚いてしまったが、すぐに笑顔を作ると自分もその動きに合わせるように腰を振り始めた。

「んっ♡あっ♡わたしのこと♡っあん♡きもちよく、して♡くれ、るの♡んぅ♡うれしい、よ♡♡キミのこと♡もっと好きになっちゃ♡あぁっ!♡♡」

「俺もっ…!エンジェリア大好き…っ!」

「あ…♡♡♡うん…♡♡うん…♡♡私も、だいすきだよ……♡♡」

「エンジェリア……!」

「うん…♡私も♡きそうだから…っ♡だして♡いっぱい♡わたしのナカにぃ♡♡」

エンジェリアはラストスパートをかけるべく、さらに激しく腰を振る。

「エンジェリア…!出すよ…!」

「んっ♡き、てぇ♡♡奥突いて♡っああっ!♡♡イ、イク♡♡くる♡♡イク…♡♡イク…♡♡っ…♡イ、ク…っ♡♡っ♡…っイ♡――ッッッ♡♡♡♡」

二人は同時に絶頂を迎え、エンジェリアは彼氏の上で身体を艶めかしくくねらせる。

そしてそのまま倒れ込むようにして、彼氏と抱き合った。

「っはぁーー……♡♡はぁー……♡♡えへへ……♡あったかい……♡だいすき……♡」

「はぁ……はぁ……俺も、だよ、エンジェリア…き、気持ちよかった……」

しばらく余韻に浸っている二人だったが、

「…エンジェリア」

「なーに?彼氏くん♡」

「おっぱい…」

「…もー…♡♡あまえんぼなんだから…♡♡」


「はい♡どーぞ…♡♡あなたの恋人、エンジェリアのふわふわおっぱいだよー…♡♡彼氏くんの好きにしていいんだよ…♡♡

……好きに……し、…してほしいなぁ…♡♡♡」

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