ある日のカルデア「夜の獣退治」
彼方の世界にあるカルデア、ある夜マスターのマイルームにて、2騎のサーヴァントがマスターを取り合っていた。
「弁えよ回帰の獣……!マスターは今宵は余と夜を明かすことになっておるのだぞ!」
「だめ……マスターはわたしが一晩中、甘やかしてあげるのです。」
「「ぐぬぬぬ……!」」
大きな角を持った女性は「ティアマト・ラーヴァ」かつてウルクの地にてビーストⅡとしてこの世界とは別の「彼方のカルデア」に立ちはだかり、その後別の世界のカルデアに召喚されたサーヴァント。
黄金の王冠を多数携えた少女は「ドラコー」この世界のグランドオーダーの最大の敵だったが、打倒された末このカルデアに単独権限(やってきた)のである。
ティアマトはこのカルデアにおいて最古参の1人であり、新入りに近いドラコーとはこうしてマスターを取り合う日々であった。
「ま……まぁまぁ2人とも、あっ、だったら2人で俺の相手してよ。2人とも大事なサーヴァントだからさ。今回はティアマトが先でいいよね?」
「ふむ……2つの獣を相手取ると言うのかマスターよ?その殊勝振り、愚かだな♪」
「むぅ、マスターがそう言うなら、ふふ、ドラコー、わたしがマスターの愛を全て残らず搾り取って見せます。」
……………
…………
………
……
「お゛っほお゛お゛お゛お゛お゛お゛おッッ♡♡♡♡!!!???」
大きな角をハンドルのように握られ、パンッ♡パンッ♡パンッ♡とバックで犯されるティアマト。
衣類の下でも主張の激しかった大きな胸は奥を突かれるたびにぶるん♡ぶるん♡と大きく弾ませて、だらしなく舌を出しながら獣のような喘ぎ声を上げる原初の母。
ドラコーはそれをほくそ笑むようにマスターの身体を弄りながら、ティアマトを嘲笑うかのような笑みを浮かべている…
「ま♡待って♡少し休む♡母さんまた♡頭バカにな……お゛ぉ゛ッ♡♡?!」
角を放されてベッドの上にうつ伏せに倒れ込むと、逃げるように前に這うが、容赦無く腰を掴まれてしまうと仰向けに裏返され、そのまま一気に掴み寄せられ深い所までぶちゅん♡と挿れられてしまうのだった。
「んお゛ッ♡マ♡マスター♡ダメッ♡そんなに搾られたら♡お母さん♡ミルク出ちゃ♡ん゛ッ♡んむ゛〜〜ッ♡」
マスターに覆い被さられるようにして突かれながら爆乳を目一杯揉まれてしまった後に吸い付かれてじうと、度々の交わりによってついに母乳が出るようになってしまい、ピュルッ♡ピュッ♡と噴き出るミルクをマスターに味見されてしまう…
「マスター♡お母さんもうダメッ♡本当にお母さんにされちゃう♡♡マスターに孕ませられて♡ママになるううううううッ♡♡♡♡!!!」
(ブビュゥゥゥ───♡♡♡!!)
何度も何度も腰を打ちつけられ、お互いを求め合うように舌を絡め合わせながら、「回帰」の獣はマスターの膣内射精によってまた負けてしまったのであった……
「ふんっ、原初の母を名乗る獣がこの程度でヒィヒィ言うとは情け無い♪まあ良い、堕落の獣である余がマスターを極上の欲に溺れさせる様を見せつけてやろうではないか……!」
……………
…………
………
「ほお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ッ♡♡♡♡♡???!!!」
「ま♡待て♡♡やめよ♡♡♡こやつの肉棒♡前より硬さも張りも増してへぇっ♡♡」
細い腰を掴まれ、熱い肉棒でガツガツと膣内を抉るように動かれて、先ほどまでの殊勝な態度は何処へやら、目を見開いて身体中をガクガク震えさせながら、僅かな膨らみを上下に揺さぶられるドラコー。
「ビーストⅡ♡♡伸びてないで余に加勢せよ♡♡は♡はやく…ひ……ひぃ〜♡♡!!!」
まんぐり返しの状態で杭打ちのようにドチュ♡ドチュ♡と肉棒を打ち込まれ続けながら、何度も舌を絡めるような口付けをされ、情け無くもう1匹の獣に助けを求めるドラコー。
しかしその彼女はベッドの上で潰れた蛙のように仰向けになり、「ほ♡ほへぇ……♡」と力無く受け止めきれなかった精を溢れさせている姿を晒したまま動けないのであった。
「負ける♡♡また負かされるぅ♡♡堕落の獣である余が♡マスターのちんぽで♡堕落させられりゅううううううう♡♡♡♡!!!」
(ドビュッッ♡ビュルルル〜ッッ♡♡)
種付けプレスで奥の奥までほじくられてしまい、悔しさと快感に呑まれながらも、子宮の奥深くに濃厚な精を注ぎ込まれてしまうのであった……
……………
…………
………
……
「ほら、ティアマトもドラコーも、2人とも一緒に種付けしてあげたんだから、仲直りの印に一枚撮るよ、ほら、ピース」
「「ぴ……ぴぃ〜す……♡♡」」
2度目の挿入を許し、子宮をコツコツ突かれながら、大きく豊満な胸の片方は揉みしだかれて母乳を溢れさせ、もう片方はもう1人の獣の片乳と一緒にマスターの舌で先っぽを転がされている「回帰」の獣、そしてマスターの片手の指を突っ込まれ、ドロ〜♡と溢れさせている秘部をクチクチクチ♡と鳴らされながら、身体をピクピクと跳ねさせている「堕落」の獣。2匹の獣は顔を蕩けさせながら、夜通し精を注がれ続け、今夜も無事討伐されたのであった───
「ところで、そんなとこで見てないでそろそろ入ってきたらどうかな……武蔵ちゃん?」
マスターの呼びかけに答えるように自室のドアが開くと、そこにはティアマトと同様に特異点攻略を支え続けていた古参サーヴァントの1人である、水着姿剣豪の姿が………