あるかも知れない未来
知りたがり生徒[あるかも知れないし、ないかも知れない]
「……ねぇ、あのさ…… 親友や恋人と死別したりとか、辛いでしょ?だから僕は考えたんだ。」
「魔法でそれを探求しても魔法族以外は使えないものだし、恐らく独占し出す人が出る……だからね、
"世界のルールで死ななくすれば良いんじゃないかな?"
さて、死の運命なんてさっさと吹き飛ばして……僕の運命を探しに行こうかな」
【学校から消え去る】
オペラ座の怪人のように愛しすぎた……というより行き過ぎた他者に対する友愛によるもの
死や消滅といった離別すらも嫌ってしまった彼の計画
愛と銘打たれているが、諍いや暴力をなくすための計画でもある
[計画時の使用魔法]
【万罪禊ぐ愛の偽典】
開幕せしは幻想《Ich bin der Öffner der Illusionen》
礎となるは我が夢想《Auf diesem Traum als Eckpfeiler aufbauen》
我が望むは安寧の園《Was ich will, ist ein Paradies der Vergebung》
裁き手は虚構の王《Der Richter der Sünde ist ein großer Lügner》
三途隔てる天召《Der Tod der Geliebten》
心を分つ悪心《Das Böse, das die Liebe zerreißt》
爾後一切を赦されぬと知れ《Das ist niemals akzeptabel》
ただ恋願う全てのものが《ihnen in meinem Namen》
深い、深い愛で満ちることを《Mögen Sie von großer und tiefer Liebe erfüllt 》
『万罪禊ぐ愛の偽典』《Erbsünde löschen》
世界単位で結界を開き、死を世界から抹消する魔法。
知恵を裂き、多空間の影響を完全に遮断するため唯一憎んだ人間を殺すための魔法でもある。
その魔力リソースとして人間の原罪である知恵を捧げ、人間は諍うことも忘れただ死なず愛を詠う獣へと回帰する……はずなのだが、愛を謳いながらも他人を拒絶する矛盾した魔法でかつ発動直後のため不完全で、
・術者から5km以内に居ない
・魔力B以上または使用魔法がB以上
・魔法の才能または精神耐性が80以上
・愛を知っている(主観として)
・人間ではない、もしくは既に故人である
このどれかが当てはまる者にはレジストされ、かつ詠唱者の死もしくは気絶によって魔法が解除される。
・使用アイテム
【曇り目の機械人形】(オランピア) 彼の祈祷により生み出された機械人形 彼を守り、そして壊れるまで戦闘を行う彼を止めるためにはまずは彼女を破壊しなければならないだろう
これには魂は込められておらず、彼の意志を汲み動く自動人形である
とある人物に師事をして作成したもの

(メーカー様https://picrew.me/ja/image_maker/1555093)
【名も知らぬ白鳥】(ローエングリン)
彼の祈祷によって生み出された騎士の虚像 彼の自らを止めて欲しいという望み故か、銀月の騎士の逸話も内包されている
彼にとっての強い人物のイメージからか、武器は何故か刀
強力でかつ誠実な虚像である騎士には【七発目の不発弾】が渡されている 然るべき時に終わらせてもらうために
【巨人の幻影】(ドン・キホーテ) 夢を見て、旅をして、そして夢果てた男の追憶 彼を守る最後の砦、とは言っても簡易的な幻影である。 それでも皆巨人を恐れ、一切の攻撃手段が効かぬ姿に絶望するだろう
巨人に向かって走ることによって突破可能だが、それには巨人を恐れぬ心、または突破した仲間の先導が必要となる
僕の道だから止めないで
…………止めて