各々の考え

各々の考え


書きながら考えついてつらつら書いてるので、熱量とか文字量に差がすごいです

ロー→(ドフラミンゴに対して)弟を殺されて可哀想に。世界政府への恨みがあるらしいし、マリージョアの国宝ってのがオペオペと併せると世界の実権を握れる力を持ってるらしい。俺は非加盟国に力をつけて加盟国と非加盟国の力関係をひっくり返し、世界政府を潰してこの腐った世界を破壊してやりたいと思っているが、オペオペは使いすぎると命を削る。もし政府転覆が俺の寿命に間に合わないと思ったら、こいつと一緒にマリージョアに突貫して一気にめちゃくちゃにするのもありだな…って考え。

トレーボル→落ちぶれた生活から抜け出したくて、夢を見せてくれる"俺たちの"王が欲しかった。でも選んだローはなんか自分たちの思ってるより規模がでかい行動をしてるし、権力は少しずつ手に入っているけど休むことがない。感化されてるのかヴェルゴやディアマンテはやる気に満ち溢れてるし、ピーカは武力ではなく知略で国を揺るがし崩壊させてるローに興味を持ってカルガモのようについてまわっている。コントロール出来ないローにやきもきしてたら、突然実の妹かいう女が現れて特別役職になった。ローが自分たちに向けないような優しさのある宝物に向けるような目線をラミに向けるのが気に食わないし、ラミがそれを当然のように受けながらも小さなことで傷ついた顔をしているのが癇に障る。あと、ラミが来てから海軍に嗅ぎつかれることが多くなったから海軍のスパイかと疑ってるのに、何度進言しても俺たちの故郷は世界政府に滅ぼされたから世界政府所属の海軍にラミが入るのは考えづらいとか、海軍が介入した程度で俺たちは止まらないだろ?って返答するのでもだもだ。そんな中でドフラミンゴが現れて、元天竜人で政府への恨みがあり才能のある姿にこいつを王にして夢を見せてもらおうと思うようになる。でもドフラミンゴはローを慕ってるし、ラミが何かと理由をつけて世話をすると言って近くにいるから容易には近づけない。ので、ラミを海軍のスパイだと仮定して「ローはドフラミンゴを使ってマリージョアの国宝を取りに行くつもりだ」と敢えて聞かせてラミが海軍に戻るように、そしてローのファミリーに対して海軍が動くように仕向けた。ドフラミンゴは元天竜人だが、加盟国ではなく非加盟国に降ろされた=政府にとって死んでおいて欲しい→ならば政府はドフラミンゴを助けるために動かない→マリージョアの国宝が何かは分からないが力のある海賊がそれを使うためにマリージョアを襲うと聞いたらファミリー共々元天竜人を葬ろうとするだろうって思考。混乱に乗じてドフラミンゴと自分に従う人間連れて離脱するか、ローに大きな貸しを作って発言力を大きくするつもりだった。勿論ラミがファミリーから離脱する前提だし、自分たちファミリーが海軍に見つかって負けるなんて毛頭思ってなかった。でも現実はラミがドフラミンゴを連れてファミリーを離脱し、ローはそれを見守ってるので計画はめちゃくちゃ。

ラミが居なくなってから海軍からの横槍が無くなったとか、計画がスムーズになったとかトレーボルは言うけど決定打ではないので半年くらいローを動かせない。が、部下の間にもラミは海軍のスパイだったんだとかそういう雰囲気が広がってて、そんな中で元天竜人がまだ生きてるというのがバレてしまいCPが動く事態になってしまう。ラミとドフラミンゴ保護に動くローと、ドフラミンゴを連れてマリージョア突撃するつもりだと勘違いしてしまうラミ、ドフラミンゴを処理したいCPとドフラミンゴだけ回収したいトレーボル。

ラミ→痛くて苦しかったのだけは覚えてるけど、気がついたら祖国も何もかもが滅んでいてずっとそばに居ると微笑んでくれていたお兄様もいなくなっていた。苦しかった体も楽になっていて、お医者さんたちは大丈夫よもう助かったのとしか言ってくれないし、私病気じゃないよと言うとそうねと頭を撫でてくる。そんな中で保護してくれたセンゴクに養子にしてもらって、自分が珀鉛病だったことは隠すように言われ、ただのラミとして成長していく。

そんな中で偶然兄が生きていることや数々の国に革命を起こして混乱を撒き散らしていることを知ってしまい、なんの理由もなく兄がそんなことをするわけがないと兄を止めるために海軍に入る。潜入捜査ができるのは士官になってから(捏造)なのでその間必死に訓練を積みキャリアを重ねて少尉になった所でローのファミリーに潜入開始。

兄はぎこちないし、いつも何かを隠しているので不信感。しかもファミリーの人間に疑われているようで監視がきついため、居心地も悪い(ローの表情が柔らかくなり感情が出てきたため、血縁とはいえぽっと出が…!という嫉妬)。

兄を止めたいが兄はほとんど話が出来なくて、できるのは食事の時くらい。でもどんなに平穏な暮らしを崩すと悲しむ人が沢山いると訴えても兄は聞いてくれないし、1度見せてもらった惨状(兄:貴族が暴利を貪ってたから民衆が怒り狂ってるんだよ)(妹:兄の扇動で人が人を傷つけ悲しみが連鎖している)で吐いてしまったので、一切兄の活動を見たり関われなくなり、食事を作ったり孤児の相手をする縁の下の力持ちみたいな仕事しか任されなくなる。

そんな中でドフラミンゴがファミリーに入り、ものすごい勢いで成長していくのを見て危機感を募らせていく。しかしラミは一芸に秀でている訳では無いので、ドフラミンゴの急成長を見ていることしか出来なかった。そんなある日誰かが「ドフラミンゴを使ってマリージョアに強襲し世界の実権を握る計画をしている」と話しているのを聞いてしまい、『酷い思いをして人の醜い部分だけを見てしまったから今は絶望しているけど、これからまだ人の良さを知るかもしれないしどう成長するかは未知数の可能性のある子供』を自分たちの計画のために利用するつもりなんて!とキレてドフラミンゴを連れて離脱。ローには信じてもらえるか分からなかったけどドフラミンゴに外の世界を見せてくるって言ったら簡単にOKが出たのでお兄様は本当に分からない…って気持ち。

最終的に半年したころに戻ってこいと言われ拒否して海兵COしたら爆速で飛んできたので、やっぱりドフラミンゴ目当てかと「ドフラミンゴは自由よ!お兄様の操り人形でも都合のいい道具でもないわ!」って言って殺される。(裏切り者確定なので殺さないと部下に示しがつかない)

ドフラミンゴ→酷い手段で弟が殺され、腑抜けた父親は結局泣くだけで何も出来なかった。腹が減っていたので食べた白い木の実がイトイトの実で、マリージョアに帰る手段が手に入ったので父を殺し父の首を持ってマリージョアに行ったが、現状を嘲笑されて殺されかけたので民衆にも天竜人にも復讐心と殺意を滾らせて彷徨い、運良くローのファミリーにたどり着く。

成長し鍛えられ、復讐する力が少しずつ手に入っていくことに暗い悦びを覚えていたが、ある日突然ラミに拉致られる。最初は反発していたが、天竜人の頃にはなかった人との触れ合いや下々民の目線から見る光景に人の優しさや温かさを知るようになる。また、天竜人とバレる度に身を呈して守り、天竜人もただの人間なのだから元天竜人だからと虐げられるのはおかしいとその境遇に涙してくれたことで、父がその言葉を言った時とは違いスっとその言葉が胸に入って、ラミに心を許すようになる。が、それからしばらくしてローからファミリーに戻るように連絡が入り、ラミが海兵であることを明かしてファミリーに戻らないと宣言する。(この時点で天竜人がやってきたことの酷さと恨まれるだけの理由があることを知ってたので民衆への怒りは下火になってる。天竜人への怒りは持続)(でもファミリーとはちょっと熱のベクトルが変わり始めてたので戻るのを躊躇し始めてた)

でも直ぐに見つかってしまって、海軍と合流する地点だったミニオン島で先にラミがファミリーに見つかってしまい、ドフラミンゴは隠されて声しか聞けなくなってしまう。ローとラミの話で、ラミが自分のことをただの子供としてただ1人のドフラミンゴとして慈しみ気を配っていたことを確信し、何故殺したのかと怒りラミの本懐を遂げラミを殺したことへの復讐をすると決意する。ただ、ラミを殺すときに零された「綺麗なまま死んでくれ」という言葉が引っかかり色々と探っている間に、政府が自分たちを殺すつもりでいた事(七武海になったころに天竜人権限でCPを使う機会があり発覚)や、ラミが言っていた美しい白い故郷フレバンスを滅ぼしたのが政府の虚言(珀鉛は無毒という研究発表)(珀鉛病は感染症という公式見解)というのを知ってしまって、今では「綺麗なまま死んでくれ」の意味を理解している。ので、復讐ではなく本懐のためにローに立ち向かう。(立ち向かうのは復讐ではなく本懐のためってのを本編と同じにしたかった)

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