辻セクシーさんの

辻セクシーさんの


まず辻セクシーさんのセクシーは上品な美しさの中にあるセクシーというか
たとえば裸婦画や裸婦像などの芸術作品をみて邪な感情を抱くことがないように
あくまでも美しく、上品なもののなかに芸術的なセクシーが宿るという解釈をさせていただいています

なのでまあ胸パッカーン開けるみたいな解釈はしませんでした
胸も私の技量でも崩れない程度に盛りましたが、あくまで美しい形を保てる範疇にしております


では構図から
この見返りセクシーの構図にしたのは幾つかの理由があります
もちろん見返りの構図がセクシーだからというのも大きな理由なのですが

まず颯爽と現れて颯爽と去っていくミステリアスなあの姿を表現するために、背中を向けて去っていくような後ろ姿からの見返りの構図にしたかったという点。髪の躍動感からも伝わると嬉しい

また、これは個人的な解釈ではあるのですが。辻セクシーさんのセクシーが"背中で語る"セクシーだと思うのが最大の要因です
生きざまとしてのセクシー。その一片を格言として提示しつつ、押し付けはせず各々の解釈にゆだねるさま。そこに私は"背中で語るセクシー"を見ました

なのでドレスは背中をぱっくり空けました。セクシーですね


目と髪の色はピンクです。ピンクだった気がしたけど違う可能性もあったと思います。でもイメージからピンクにしました
限りなく白に近い薄桃色を選んだのはそれがセクシーだからです
これに関してはこの薄いピンク色……プラチナブロンドと呼べばいいのでしょうか、まずこの色が好きだからです

インナーカラーの赤に近いほど鮮やかなピンクは辻セクシーさんの生きざまとしてのセクシー、いいセクシーと悪いセクシーを分け、意識した努力をもって為すセクシーというものから
表に見せる美しい表情や仕草のセクシー、内に秘める熱い炎のようなセクシーのコントラストを表現していればいいなあと思いつつ
こういうのが好きだからです

目の色は魅了をかけてきそうな色になるようにしました
赤に近いピンクを選んだのは紅い眼が好きだからです


足に届きそうな長髪も個人的なセクシーポイントです

私がセクシーだと思う髪型はおおよそ四種類ありまして
まずはメカクレ、または目の間にまで垂れた前髪。逆に上げた状態で固められた、おでこが少し出ている髪型。次にウェーブ髪。そして足まで届きそうな長髪です

個人的な解釈として辻セクシーさんのセクシーは努力によって整った美しさの中にあるセクシーだと思っているので、髪が乱れた印象にならないようにこの髪型を選びました


ドレスのデザインは夜空です。宇宙でもあります
辻セクシーさんには宇宙柄が似合うと思います。もちろんセクシーだからなのも理由ですが
夜といえばセクシー。セクシーといえば夜

あと辻セクシーさんを見ている人の宇宙顔も理由の一端です

そして夜空。空というのは自由を象徴するもの。セクシーであり自由な辻セクシーさんには夜空が似合うと私は考えています
夜空の色を表現するために青色から明彩度を調整して紫に見える色を作りました。小さなこだわりです

スカートの星雲のような桃色の柄もセクシー要素です。星雲ってなんかセクシーだと思うんですよ……こう、神秘的でミステリアスな感じの雰囲気が……
それと、辻セクシーさんの跡に残るセクシーの残滓?のイメージをここに表現できればとも思っています

それとスリットはいただきました。いいよね


そして青いバラのコサージュ

これはやはり辻セクシーさんの生きざまとしてのセクシーを思って入れてあります
他人からすれば理解"不可能"のセクシー。それでも、辻セクシーさんは努力によってそこにたどり着いている

ということで、これが私が辻セクシーさんに贈りたい花です
勝手ながら添えさせていただきました。青ベースのドレスにも似合うといいのですが


こんな感じの独断と偏見と性癖でできています


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