msg2(センシティブ版)
「ねえペトラ、肩凝ってない?よかったら僕がマッサージしてあげようか」
「えっ?でも……」
ペトラは戸惑った。確かに最近肩や腰が凝っているのは事実だ。でも、マッサージしてもらうのはちょっと恥ずかしい。
ためらうペトラの様子を見て、ラウダが笑顔で言う。
「大丈夫だよ。パイロット科は訓練や実習で疲労がたまるのもしょっちゅうだったし、仲間内でマッサージや整体を習慣づけてたんだ。だから、結構上手いと思うよ」
「そ、そうなんですね……。じゃあ、お願いしようかな」
ペトラはおずおずと頷いた。ベッドルームに案内され、ペトラの鼓動が高まる。
(ど、どきどきする……)
「じゃあ、上着脱いでベッドに横になってくれる?」
「はい……」
ペトラは言われた通りに仰向けになる。緊張からか体が強張っているのが自分でもわかる。
「ペトラ、力抜いて。大丈夫だから」
「……はい」
優しい声に導かれるように、ペトラは目を閉じてラウダに身を委ねる。
ラウダの手がペトラの両肩に添えられる。程よい力加減で揉まれ、心地いい。それでも落ち着かない自分がいる。それを感じ取ったかのように、ラウダが囁く。
「ペトラ、深呼吸してごらん。ゆっくりでいいから」
「……わかりました」
ラウダに言われるがままゆっくりと息を吸って吐く。
「そう。上手だよ、ペトラ」
ラウダの優しい言葉に導かれ、するとだんだん力が抜けていくのを感じた。「じゃあ、続けるよ」ラウダの手が肩から腕へ、そして肘から指先へと下りていく。
「痛くない?」
「大丈夫です」
「そう。なら良かった」
ラウダは安心したように微笑むと、ペトラの手のひらを揉み始めた。
「あ……気持ちいいです……」
「それは良かった」
ラウダは嬉しそうに微笑むと、今度は親指で指の付け根をぐりぐりと押す。
「あ……そこも……」
「ここも痛気持ちいいよね」
ペトラは目をぎゅっと瞑り、快感を享受する。
「うん、だいぶほぐれたな。じゃあ、次は背中。うつ伏せになれる?」
「はい」
ペトラは言われた通りにうつ伏せになる。するとラウダの手がペトラの背中を揉み始めた。
「んっ……」
思わず声が漏れる。しかし、ラウダはそれを気にせずに続ける。
「痛かった?」
「いえ……大丈夫です」
ラウダの手が背中全体をまんべんなく揉んでいく。揉まれるたびに身体が軽くなっていく気がした。
(ああ……幸せだなぁ……)
ペトラはそんなことを思いながら、ラウダの優しい手つきに身を任せた。
「ペトラ、気持ちいい?」
「はい……とても……」
「よかった」
ラウダの手が背中を上下に動き始めた。肩を揉まれた時とはまた違う心地よさにうっとりしてしまう。全身の緊張がほぐれていく。ラウダが揉んでくれる箇所から痛みが消えていく。
「ラウダ先輩、すごいですね」
「そうかな? ありがとう」
ラウダは照れたように笑う。ペトラは胸が高鳴るのを感じた。この人のことが大好きだ。心の底からそう思う。
「じゃあ、次は腰ね」
そう言ってラウダはペトラの腰に手を当てる。その瞬間、ペトラの身体がビクッと震えた。
「あっ……」
ラウダの手つきは先程とはまた違う。優しく労るように撫でるように、ゆっくりと腰回りを揉みほぐしていく。
「あ……あっ……」
ペトラの口から吐息が漏れる。その反応を見て、ラウダが尋ねる。
「大丈夫?」
「……いえ、その……ちょっとくすぐったくて……」
「そっか」
ラウダはそう言うと再び手を動かす。
「あ……ああ……ん……」
ペトラは枕に顔を押し付けて声を押し殺す。しかし、その努力も虚しく声が漏れてしまう。
「あ……だめです……先輩……」
ペトラの制止も聞かず、ラウダはひたすら手を動かし続ける。その刺激にペトラの体が震える。
「んっ……はっ……あ……」
あまりの快感に耐えかねたペトラは枕から顔を上げ、喘ぐ。それを見て、ラウダが手を止める。
「あっ……」
「どうしたの?ペトラ」
「……いえ、何でもないです」
ペトラは口ごもりつつも答える。しかし、その表情は明らかに快楽に蕩けていた。それを見たラウダは満足げな笑みを浮かべると、再び手を動かし始めた。
「あっ……ああっ……」
ラウダの手がペトラの臀部に伸びる。そして、優しく揉みほぐすと同時に、時折その割れ目に指を這わせる。
「ああんっ……だめっ……あっ……」
「じゃあ止める?」
「えっ?」
ラウダは手をとめる。ペトラは思わずラウダのほうを振り返り、二人は黙って見つめあった。そして、ペトラは消え入りそうな声で呟いた。
「……やめないで……」
その言葉を聞いた、直後ラウダは再び指を動かし始めた。
「あっ……ああっ……!」
ペトラの口から甘い声が漏れる。その反応を見て、ラウダはペトラに囁く。
「ペトラ、可愛いよ」
「や……みないで……」
恥ずかしさに顔を背けるが、ラウダの愛撫は止まらない。むしろ激しさを増していく。
「んっ……あっ……ああっ……!」
絶頂を迎えたペトラの身体がビクビクと痙攣する。その様子を見て、ラウダは深いため息をついた。
「……お疲れ様、ペトラ」
「はあっ……はぁっ……」
頬を赤く染め、ペトラは余韻に呆然としていた。
「どうだった?」
ラウダが尋ねると、ペトラは恥ずかしそうに顔を背ける。
「……気持ちよかったです」
その答えを聞き、ラウダは満足げに微笑む。
「良かった」
ラウダはペトラの頭を撫で、優しく抱きしめる。その温もりに包まれながら、ペトラはゆっくりと目を閉じた。
「おやすみ、ペトラ」
「……おやすみなさい」
ペトラはそのまま眠りにつくのだった。