if後妄想その3(玲王と凪)
35番目の旦那様が凪肉を買いそこねたので、その代わりに快楽堕ちした凪を玲王に会わせてあげる事にしました。
玲王が凪を探してる事を知った異星人に案内されてやってきた苗床部屋。苗床の中でも特殊な個体が収納されてる部屋らしい。扉の前からでも犯されている人間達の嬌声が聞こえるその部屋に、緊張しながら玲王は入った。
玲王の部屋と違って殺風景な何もないその部屋には寝心地の悪そうなベッドがいくつか並んでおり、何人かの人間がその上で異星人に犯されている。
そのうち一人が凪だった。
「あ♡あ♡あ♡あっあっ♡あっあん♡」
「あああっ♡んぁぁぁ〜〜〜♡♡♡」
貧相なベッドの上で190cmの日本では大柄のはずの体が四つん這いになり、それよりさらに巨体の異星人に後ろから貫かれ揺さぶられている。聞いたこともない凪の高い声が唖然とする玲王の耳に届く。
「はひっ♡おしり、ぎもぢい♡おしりぎもぢいぃぃぃ♡♡♡」
「んあぁぁ♡♡いぐ♡いぐ♡おしりずんずんされていぐうぅぅぅ♡♡♡♡♡」
何をされても無表情だった顔は雄の与える快楽にいやらしく蕩けており、真っ白な肌を赤く染め、自ら腰を卑猥に振っている。
開きっぱなしの口から涎を垂らし、尻から与えられる快感に夢中になっているのがよく分かる。
薄っすらと憶えている前の苗床時代に犯されてる凪の姿。快感に悶える事はあっても、ここまで快楽に堕ちてる姿を玲王に見せた事はなかった。
「縺吶∪縺ェ縺??ゅ◎縺ョ闍怜コ輔↓逕ィ縺後≠繧九?りイク縺励※縺上l縺ェ縺?°?」
「縺?>縺ァ縺吶h縲ゅ☆縺宣??縺阪∪縺吶?」
「ああっ♡やだ♡抜かないでぇ♡チンコなくなるのやだぁ♡」
今、凪を犯してる異星人はどうやら玲王の隣にいる異星人より位が低いらしい。
凪を貸すよう言われてすぐに承諾し凪の尻から陰茎を引き抜くと、近寄ってきた玲王の隣の異星人に頭を下げて離れていった。
「チンコ、チンコちょうだい♡」
塞ぐものがなくなり寂しくなった穴を埋めようと玲王の隣にいる異星人に縋る凪。
側にいる玲王の事を気づいてないはずがないのに、玲王の存在は無視してひたすら雄の陰茎をはしたなく求めてる。
「ああんっ♡チンコ、チンコがいい♡そのデカいチンコ、俺の尻にぶっこんでぇぇぇ♡」
全く凪に興味を示さない異星人。代わりにその辺に放置されていた、苗床から精液が漏れるのを防ぐために使われるアナルプラグを凪の尻穴に突っ込んだ。
それを嬌声をあげ喜びながらも、もっと大きい物を求める凪。
壊れてしまったパートナー
最後に会ったのは前回のレクリエーションだ。そこで一緒に捕まり引き離された。
凪が苗床から移動させられ会えなくなったが、戻ってきと聞いてまた会える事に喜んでいたのだ。
そんな玲王を持っていたのはメス堕ちした凪の姿だった。
つまりこの苗床の中でも特殊な個体を収納した部屋とは、仕事がない時に箱庭内を自由に出歩く事もせず、ひたすら雄の陰茎を求める快楽堕ちした雌に成り果てた哀れな個体が集められた部屋なのだ。
変わり果てたパートナーの姿に玲王の心が絶望に染まる。
ああ、もう何も考えたくない。
隣にいる異星人に寄りかかると異星人が腕を回し支えてきた。
「抱いて。抱き潰して」
凪から目をそらし、異星人の首に腕をまわして抱きつく。
求められた事に喜んだ異星人が顔を寄せてくる。唇を舐められ開口すると、舌がすぐに入り込んできた。口の中を好き勝手に蹂躙しようとする舌を自分の舌を絡めて静止させる。
「だめ。セックスは俺の部屋でするの」
玲王の尻の入口に触れる感触。早急に入ろうとする異星人の指を叩き落とし、玲王の部屋に行くよう誘導する。ついでにこの異星人が望んでる言葉を耳元で呟いてやる。
「愛してる旦那さま。だから部屋に着いたらいっぱい俺を可愛がって」
興奮する異星人に玲王の体が持ち上げられる。急ぎ足で苗床部屋を出る異星人の腕の中で、これから味わうだろう快楽を想像して体が勝手に熱くなるのを玲王は気づかないフリをした。