ftnrゼイユとハルト×オーガポン

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※ゼイユ+ハルト×オーガポン

※ハルトはゼイユのtnpに雌堕ち済み

※かつて共に生きた男とがっつり「そういう仲」だったしそういうこともしてたオーガポン

 数百年の永い時を生きる中で、まともに関わった人間といえばあの方くらいのものだった。祭りだって遠くから見つめるだけで、話した人間は居なかった。あの方もどちらかと言えば口下手な方だったから、こんなにも話したのは自身に視線を合わせて「いいお面だね」と褒めてくれたハルトや、共に面を取り返してくれたゼイユくらいのもので───つまりはオーガポンは、人間に詳しいとは言えない。それでも、目の前の光景がおかしい事は分かる。何故ゼイユに、心根は素直で優しい少女に。

 ……こんなにも大きな魔羅が生えているのだろう?


「が、がお……?」


 思わず漏れ出た声に、ゼイユは「ああ、」と合点が行ったようにつうっと自身の魔羅を撫でた。


「昔は珍しかったのかしら? でも今の時代じゃ普通の事なのよ」

「ぽに……」

「うふふ、かわいい♡ ほら、怖くないわよ?」


 魔羅が顔に近付けられる。むわ、とした臭気は確かに雄のそれだった。あの方と同じくらいの大きさかもしれないと、オーガポンは臭いを吸い込んで思った。


「……ゼイユ、僕の時と対応が違くない……?」

「あら、当たり前じゃない。あたしのはオーガポンには大きすぎるでしょ、やさしーくしてあげないと。

というかハルト、あんたもしかして人間じゃなくてポケモンに興奮するタイプだったわけ?」

「そ、そういうわけじゃ……オーガポンが特別なだけで……」


 ゼイユにニヤニヤと詰められて顔を赤くしているハルトも、臨戦態勢のモノを出していた。大きさはゼイユと比べると小さいが、それでも歳の割には立派なモノだ。


「うふふ、そういう事にしといてあげる。……あ、もしかして。

あたしのを見て、また欲しくなっちゃった?」


 どうやら図星らしい。ハルトは更に顔を赤くさせる。ゼイユはその反応に満足した様ににんまりと笑みを浮かべる。


「良いわよ、後で存分にずぽずぽしてあげる♡……でも、先にオーガポンよねえ」

「ぽにっ」

「どうするオーガポンちゃん。あたしのと、ハルトの。どっちが欲しいかしら?」

「ぽ、ぽに……」


 オーガポンは二つの肉棒を見比べる。ゼイユのモノは立派で、あの方と同じくらいの大きさで。かつての情事を思い出してあそこがじわ、と濡れてくるのを感じた。

 けれど、可愛らしいと思ってしまう大きさでも、ハルトのソレも十分に立派だ。口に咥え込みたくなる。ぽに、ぽにい、と悩ましげな声を上げるオーガポンに、ゼイユはにっこりと笑う。


「いっぱい悩んで良いわよ♡ なんなら……味見とかしてみても良いんじゃ無い?」

「ぽにっ?」


 あじみ、とは。

 眼前に並べられる二つの魔羅。むわ、とした雄の臭い。ゼイユもハルトも、期待に満ちた瞳をしている。あの方と同じ、自分に興奮している顔。


「ぽに……♡」


 オーガポンは口の中に溜まった唾液をごくりと飲み込んで、大きく口を開け、二つの魔羅を迎え入れた。

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