ftnrマキチヒ 

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>>1


「まだ、治らないか」

「うぅ⋯⋯ごめんなさい」

マキは悪くないよと頭を撫で、いや悪いなとデコピンをする。

「ま、ここまできたら最後までしてみよっか」

「へっ?最後までって⋯⋯」

マキの精液と汗、そして自分の愛液でびしょびしょになったスカートを脱ぐ、これでお互い生まれたままの姿だ。

「マキのを、私に挿れるの」

指で少し膣内を解す、すっかり濡れているそこは準備が満タンらしい。

「妊娠の心配はないって聞いたし生で良いよね?」

「あのあのあの!?チヒロ先ぱ⋯んぐっ!」

慌てるマキの口に唇を合わせる。

「私の方が我慢できないんだ、マキの可愛い姿見ちゃったからね」

「かわ⋯⋯」

「それとも嫌だった?」

マキはブンブンと首を振る。

「いえ⋯⋯だってさっき初めてって、私が貰っちゃって良いんですか?」

「マキだから良いに決まってるでしょ?」

そう言って今度はゆっくりと唇を合わせる。

マキの舌が私の口内に入り辿々しく私の舌に絡みつく。

押して、引いて、絡めて、混ざる。

唇を離すと、お互いの混じり合った唾液が二人を繋ぐ。

マキのとろんとした瞳と目が合った。


「じゃあ、挿れるよ」

マキの上に腰を下ろすようにゆっくりと沈めていく。

膣内を押し進む感覚に声が漏れる。

初めて胎内に挿入る痛みはマキと繋ぐ私の指に力を入れてしまったらしい。

「チヒロ先輩⋯⋯」

後輩に心配する声をかけられる。

「大丈夫、大丈夫だから⋯⋯」

大きすぎず小さすぎずとは思ったけど初めての膣内にはとても大きく感じる感覚。

子宮口を押しつぶすその感覚から逃げるようにゆっくりと私は腰を動かし始めた。


処女膜から漏れ出た血、愛液、カウパー、様々な体液が混じりあい潤滑油となりマキの上で跳ねるの動きは大きくなる。

「先⋯⋯輩⋯⋯!」

「マキ⋯⋯!」

お互いを求めるように唇を奪い合う。

小さなマキの身体を押しつぶす。

マキのためではなく自分の快楽の為に腰を振る。

膣内の肉棒がビクビクとし始める。

「先輩⋯⋯!出る!先輩の膣内に出します!」

「マキ!良いよ!膣内で出して!」

瞬間、子宮を埋め尽くす感覚。

ビクビクと膣内を跳ね回る感覚と共に私は達した。



「治った?」

「はい、ありがとうございます、チヒロ先輩」

シャワーを浴びながらマキを見る。

すっかり小さくなりもう少し大きめの陰核にぐらいしか見えなくなった。

「でも、あの感覚少し惜しかったかも⋯⋯」

「何馬鹿なこと言ってるの?また私にあんなに出すつもり?」

「うっ⋯⋯ごめんなさい」

そう言って項垂れるマキを見てはぁ⋯⋯と息をつく


実はあの薬はまだ私が持っている。

また私もあの感覚を味わいたいけど、マキが調子に乗らない為にもまだもう少し私が我慢することにしよう。



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