ftnrマキとチヒロ
真っ赤な顔で少し息苦しそうなマキの前に立つ
「机にあったものを勝手に飲むからよ⋯⋯セキュリティ意識とか無いの?」
「でもチヒロ先輩からの差し入れかと思ってぇ⋯⋯」
「もしそうだったらちゃんと渡すでしょ?全く」
お説教の間にもマキは股を押さえてモジモジとしている、どうやらエンジニア部が出した解析に間違えはないらしい。
「ってなると治し方もよね⋯⋯はぁ」
「チヒロ先輩?」
「マキ?正直に答えてね、今どんな状況になってる?」
「うぇ!?⋯⋯あの⋯⋯えっと」
「一応の確認だから、大体どんな状況かはわかってるから」
「だったら言わせないで欲しいんですけど⋯⋯えっと、変なのが股の所から生えちゃって⋯⋯」
マキのスカートを押し上げて主張するソレはマキの小さな手では隠しきれないほどに膨張ししている。
隠そうとマキが手で押さえるたびに快感が押し寄せているのだろうか、肩が小さく震えた。
「あの、治せるんですか?」
「治し方ももう聞いているわ、でもそれには少しだけ私に身体を預ける必要があるの」
流石に少し言葉を濁す。
「あーえっと、自分でやるって方法もあるんだけど、快楽が多すぎるから手が止まるらしいのよ、だから他人の手で全部出しちゃおうって事⋯⋯数週間その身体でいるよりは辛くないと思うけど、嫌なら無理にとは」
「チヒロ先輩だったら!あの⋯⋯不束者ですが⋯⋯」
俯き真っ赤になるマキの頭に手を置く。
「まあ、私もこういうのは初めてだから、痛かったら言いなさいね?」
仮眠スペースに鍵をかけ、ベッドにマキを座らせる。
流石に平均が分からないけど大きすぎず小さすぎずと言ったサイズだろうか。
「じっと見られると⋯⋯」
「あぁごめんね」
マキの足の間に座りマキのソレを手でゆっくりと擦る。
体温よりも熱いその肉の棒を擦る度にマキの口からは小さく声が漏れた。
「防音もしっかりしてるし、ここにはコタマの盗聴器もないから声出していいよ」
それでもマキは口に手を当てて声を我慢し続けた。
その可愛らしい態度に少しだけ意地悪をしたくなる。
「っ!?」
「先輩!汚いから!ダメでぅう!!」
先っぽを口に含み飴のように口の中で転がす。
舌で転がす度にマキは大きく喘ぎ、シーツをくしゃくしゃになるまで握り込んだ。
「ダメ!出ますっ!出る!」
勢いよく吐精され口の中に広がる味。
ビクビクと痙攣するそこからは口を離さずティッシュを探す。
あれ?なかったっけ⋯⋯
「チヒロ先輩⋯⋯飲んじゃったんですか⋯⋯?」
「ん、別にマキのだから良いかなって」
喉の奥は粘つき、胃の中に落ちる感覚が伝わる。
でも、それはそこまで嫌な感覚ではなかった。
「まだまだ元気だね、これ」
「う⋯⋯」
「マキのやりたい事はあるの?やったげるよ」
そう尋ねるとマキの手は恐る恐ると胸元に近づいてきた。
「脱がしたい?私が脱ぐ?」
「⋯⋯脱がさせてください」
人から服を脱がされるなんて中々ない。
ゆっくりとボタンを外すマキの手と段々と外気に晒される肌で少し私も敏感になっていた。
ブラのホックまで外れ、締め付けられていた感覚が解放される。
「うぁっ⋯⋯おっきい⋯⋯」
「ちょっ!マキ!」
赤ん坊のようにマキは私の乳首に吸い付いてくる。
片方の手は重さを確かめるように指を沈め込ませてゆっくりと揉み始めた。
「私は良いからっ!マキ、アンタの!」
興奮して話が聞こえていないのか、一心不乱にマキは乳首を吸い、胸を揉む。
普段からグラフィティを描いている器用な手つきは理性を失っても確かに敏感な所を押さえ続けてる。
このままではまずい、マキの腰に手を伸ばしヘコヘコと振る腰を押さえつける。
太ももでマキの肉棒を挟み擦り上げる。
快楽が昇っているのだろう、乳首を吸う口からは媚声が漏れる、しかしその振動で私にも快楽が登る。
肉と肉がぶつかる音、二人の声が部屋に響く。
「んん⋯っ!!」
大きくマキは痙攣して太ももに熱い感覚が広がった。
ようやく出したか⋯⋯
マキを抱えるようにベッドに二人で倒れ込む。
太ももと自分の股に広がる熱くベタつく感覚を確かめながら私は大切な後輩の頭をそっと撫でた。