filmsnow亜種ネタ2
前に上げた亜種ネタの続き?みたいなのです
ちょいちょい前のやつ言い回し変えてるのは許して
箇条書き セリフはあるけどSSじゃないです
海賊王になり、夢の果てを叶え、シャンクスに帽子を返し、仲間の夢も叶う程の時間が経った辺り
皆の夢が叶うとしたらおそらく、4.50年くらい掛かると思うんだけど(特にナミさんの夢は時間かかりそう)この時にはもうヤンデレ達の何人かは天寿をまっとうしてる(するはず、多分おそらくきっとする。してくれ頼むから)影響もあって冒険というよりは旅をしてる感覚
海賊王となったルフィには海軍も下手に手出し出来ずにいるのも相まって旅自体は割と穏やか(まだ生きてるヤンデレ達の襲撃は稀によくある)
時間が経てば皆の風貌も変わる(ワンピの美人は老けない?ブルックも半分不老みたいなもん?うるせえブルックはともかくここでは多少変わるんだよ)のに、独りあの日のまま20歳前半くらいの容貌のままサイズの合わない白黒もふもふ帽子を被ったルフィ
そんな中久しぶりに襲撃され、敵のご都合能力者の攻撃をくらい並行世界に飛ばされるルフィ(この悪魔の実の名前ヘイヘイの実かパラパラの実かなと思うがなんかふざけた感じにしか聞こえない)
飛ばされる先はこの世界線でもいいし、本編世界線でも面白いかなと思うけどひとまずこの世界線に飛ばしとく。
飛ばされて森とかの人気の無い場所に着地したルフィも最初は途方に暮れるが、久しぶりの冒険にいつもより口角が上がるのを抑えられない。とりあえず街に向かいしばらくウロウロしていた最中に声がかかる。
「ここで何してるんだ麦わら屋」
ひどく懐かしい声、忘れかけていた声、記憶の彼方に追いやらざるを得なかった、最初で最後の恋をした人の声…恐る恐る振り返ったルフィの目には最期に見た時より幾分か若いローが映る。様々な感情が渦巻き声を出すことさえ出来ず立ち尽くすルフィに再度声を掛けるロー
「おいどうした?具合でも悪いのか?」
再び声を掛けられたルフィは堪らずローに抱きつく、最初は引き剥がそうとするローだがルフィが静かに泣いているのを見て内心??となりつつ抱き締め返して宥める、クソボケファルガー・マダシンアイト・イイワケシテイル・ロー
「急にごめんね。びっくりしちゃって」
そう微笑みながら言って離れるルフィに違和感を感じるロー。とりあえず一緒にポーラータンク号のある港にに帰ると、何故かいる麦わらの一味がクルーとなんかわちゃわちゃしている。
「あっ、お帰りなさいキャプテンと麦わら…って麦わら!?」
騒然とするクルーと一味に??となるローにいつものようにロケット抱きつきするこの世界線のルフィ。ルフィが2人いる、クルーが騒然とした理由が分かり驚くロー。ローに抱きついた状態で並行ルフィと暫し見つめ合う本線ルフィ。私がもう1人いるー!?と驚く本線ルフィ。混沌に包まれる
しばらくして落ち着いた全員から問いただされる並行ルフィ。自分が悪魔の実の能力でここに来たこと、もう1人自分がいるということは此処は自分にとって過去かよく似た別世界なのだろうと伝えると、一味から「ルフィが…なんかしっかりしてる…!?」と反応され、「そりゃまぁ、なんだかんだ50年近く生きれば変わるよ。色々」と返したことにより混沌リターンズ
なんやかんやあってしばらく行動を共にする事になるハト麦with並行ルフィ。最初は警戒されていたが敵対意志が無いこと、トラブルを起こさない事からあっさり馴染む
ローもまぁ麦わら屋だし…みたいな感じでほとんど警戒していないのに本線ルフィだけ警戒を解かない。理由を聞いてもなんとなくとしか答えない
実際並行ルフィは失ってしまったローと再び会えた、会えてしまったことで感情とか倫理とかの箍が外れかかっているせいで、下手したら連れ去りかねないので本線ルフィの警戒は間違ってない。とはいえルフィはローの自由を奪いたくないし、そもそもこのローは自分が恋したローじゃない事が分かっているのでそんな事するつもりは今の所無い、今の所
このまま平和に終わるルートでも箍が外れちゃって連れ去ろうとする並行ルフィVS本線ルフィが勃発ルートでもいい。どっちにしろ並行ルフィはちゃんと独りで帰る
最後に本線ルフィに「何があっても手を離しちゃ駄目よ。離したらもう二度と掴めない事もあるんだから。」と言い残して元の世界へと帰る
並行ルフィが元の世界に帰ると戦闘していた場所に立っており、周りにいた一味がワーッと集まって口々に無事で良かったと心配したと言いながら団子状態にされる並行ルフィ。皆からお帰りなさいと言われ微笑みながらただいまを言う並行ルフィ
本線ルフィもロー達と別れ冒険を再開する
この後は前の妄想ネタのエンドロールに繋がります