filmdawnネタまとめ
filmsnow亜種ネタ改めてfilmdawnのまとめです
本編
他の方が書いたSSにルフィを排除する為にフーシャ村狩りするみたいな事があったのでその設定を少しお借りしての妄想。
旅の最中その噂(元ネタ通りコビーからのタレコミでもいい)を知ったルフィは、マリンフォードにカチコミを仕掛ける。
ルフィを排除すれば他のヤンデレ達がヤバいことになるかもしれないが、この先増え続ける可能性が残るよりはマシと排除を決定した五老星、頂上戦争リターンズ。
麦わらの一味VS海軍勃発(大船団は来れないように妨害している。)
初手ルフィの覇王色で海兵の大多数がダウンし、海軍やっべってなるものの、なんだかんだで建て直しながら戦うので膠着状態が続く、その時妨害を受けながらも助太刀に来たハートの海賊団の後押しもあり一度撤退することを決める。
が撤退の最中に殿をしていたルフィとローが重症を負う(今の2人に重症を負わせられる人材おるん?というツッコミは置いとく。最悪赤犬さんがやってくれる)
何とか船に戻れたがこのままでは2人とも死ぬを見届けるか、どちらかだけを助けるかの選択を迫られるハト麦のクルー
そんな中ローが気絶しているルフィに「恨んでいい、憎んでいい、許さなくていい。それでお前が生きてくれるなら。これは俺のエゴだ、お前に生きて欲しい。愛してる…”ルフィ”」と独り言のように語りかけてキスをした後、ルフィに不老手術を行ってしまう。
ハト麦のクルーが止める間もなくローの命と引き換えに不老手術は完了してしまい、程なくルフィの目が覚める。ルフィ自身もさすがにこんな早く目が覚める怪我とは思っていなかったからびっくり。(瀕死の重体だったけどそこはローさんが不老手術する前にある程度治した事にして下さい)
ここでなんとなく自分の体に違和感を感じるその違和感を確かめようと起き上がった時に微笑んだ顔で自分にもたれかかって事切れているローを認識して自分を助ける為に死んだのだと直感で理解してしまい、ルフィ発狂
エースを失った時と違い自傷行為はしないが覇王色の覇気が無差別に垂れ流し状態なのでクルーですら意識が持っていかれかけるし、追いかけきてた海軍も(みんな大好きモモンガさんやスモやん、大将以外)ほぼ全滅。そのどさくさに紛れ戦線を何とか離脱するハト麦
ある程度距離が離れひとまず安心な場所まで来れる。その頃にはルフィも体力切れで一度気絶するが割と直ぐに起きて、ローに縋りながら泣きじゃくる。
大暴れするんじゃないかという心配をよそにただ泣いて、泣いて、泣いて、涙が枯れてしまうまで泣くんじゃないかと思われるくらい泣いた後ぼそっと「ろーなんか大嫌い」と呟く(誰もこれは聞こえない)
泣き腫らした顔になりながらもローのことをハートのクルーに返すルフィ、少しは慰めになるかもと形見としてローの帽子とコートをクルーから渡される。
この後も変わらず冒険を続けるが前みたいな満面の笑みを浮かべることが無くなり、どこか影のさす哀しさが滲んだ笑顔しか浮かべないルフィ
海賊王になり、夢の果てを叶え、シャンクスに帽子を返し、仲間の夢も叶う程の時間が経つ
皆の夢が叶うとしたらおそらく、4.50年くらい掛かると思うんだけど(特にナミさんの夢は時間かかりそう)この時にはもうヤンデレ達の何人かは天寿をまっとうしてる(するよね?するはず、してくれ頼むから)影響もあって冒険というよりは旅をしてる感覚
海賊王となったルフィには海軍も下手に手出し出来ずにいるのも相まって(まぁ実権握っているのがコビー君でそれ以外の海兵も上層部にもヤンデレ沢山居るしで)旅自体は割と穏やか(まだ生きてるヤンデレ達の襲撃は稀によくある)
時間が経てば皆の風貌も変わる(ワンピの美人は老けない?ブルックも半分不老みたいなもん?うるせえブルックはともかくここでは多少変わるんだよ)のに、独りあの日のまま20歳前半くらいの容貌のままサイズの合わない白黒もふもふ帽子を被ったルフィ
そんな中久しぶりに襲撃され、敵のご都合能力者の攻撃をくらい並行世界に飛ばされるルフィ(この悪魔の実の名前ヘイヘイの実かパラパラの実かなと思うがなんかふざけた感じにしか聞こえない)
飛ばされる先はこの世界線でもいいし、本編世界線でも面白いかなと思うけどひとまずこの世界線に飛ばしとく。
飛ばされて森とかの人気の無い場所に着地したルフィも最初は途方に暮れるが、久しぶりの冒険にいつもより口角が上がるのを抑えられない。とりあえず街に向かいしばらくウロウロしていた最中に声がかかる。
「ここで何してるんだ麦わら屋」
ひどく懐かしい声、忘れかけていた声、記憶の彼方に追いやった、追いやらざるを得なかった、最初で最後の恋をした人の声…恐る恐る振り返ったルフィの目には最期に見た時より幾分か若いローが映る。様々な感情が渦巻き声を出すことさえ出来ず立ち尽くすルフィに再度声を掛けるロー
「おいどうした?具合でも悪いのか?」
再び声を掛けられたルフィは堪らずローに抱きつく、最初は引き剥がそうとするローだがルフィが静かに泣いているのを見て内心ん?となりつつも抱き締め返す、クソボケファルガー・シンアイト・イイワケシテイル・ロー
「急にごめんね。びっくりしちゃって」
そう微笑みながら言って離れるルフィに違和感を感じるロー。とりあえず一緒にポーラータンク号のある港に帰ると、何故かいる麦わらの一味がクルーとなんかわちゃわちゃしている。
「あっ、お帰りなさいキャプテンと麦わら…って麦わら!?」
騒然とするクルーと一味に??となるローにいつものようにロケット抱きつきするこの世界線のルフィ。ルフィが2人いる、クルーが騒然とした理由が分かり驚くロー。ローに抱きついた状態で並行ルフィと暫し見つめ合う本線ルフィ。私がもう1人いるー!?と驚く本線ルフィ。混沌に包まれる
しばらくして落ち着いた全員から問いただされる並行ルフィ。自分が悪魔の実の能力でここに来たこと、もう1人自分がいるということは此処は自分にとって過去かよく似た別世界なのだろうと伝えると、一味から「ルフィが…なんかしっかりしてる…!?」と反応され、「そりゃまぁ、なんだかんだ50年近く生きれば変わるよ。色々」と返したことにより混沌リターンズ
なんやかんやあってしばらく行動を共にする事になるハト麦with並行ルフィ。最初は警戒されていたが敵対意志が無いこと、トラブルを起こさない事からあっさり馴染む
ローもまぁ麦わら屋だし…みたいな感じでほとんど警戒していないのに本線ルフィだけ警戒を解かない。理由を聞いてもなんとなくとしか答えない
実際並行ルフィは失ってしまったローと再び会えた、会えてしまったことで感情とか倫理とかの箍が外れかかっているので、下手したら連れ去りかねないため、本線ルフィの警戒は間違ってない。とはいえルフィはローの自由を奪いたくないし、そもそもこのローは自分が恋したローじゃない事が分かっているのでそんな事するつもりは今の所無い、今の所
このまま平和に終わるルートでも箍が外れちゃって連れ去ろうとする並行ルフィVS本線ルフィが勃発ルートでもいい。個人的にニカルフィVSニカルフィは見たいし連れ去ろうするルートの方が話は練りやすいかな?がどっちにしろ並行ルフィはちゃんと独りで帰る
戦いの最中本線ルフィに色々とぶちまける並行ルフィ(セリフはCMパロを参考して下さい)それを聞いて少し躊躇し隙が出来た本線ルフィにトドメを刺そうとする並行ルフィをローが本線ルフィと自分をシャンブルズして横槍を入れる形で止め、ついでに並行ルフィにデコピンをする。
びっくりでギア5が解けちゃった並行ルフィにローから「お前がしたい事は本当にこんなことか?”ルフィ”?」と言われて気づく今自分がやっている事はローの自由を奪うことで、嘗て自分がされたく無かった意思の無視に他ならないと
膝をつき泣きじゃくりながら「ごめんなさい」「羨ましかったの」「まだトラ男の傍に居れる私が」「なんで私だったの」「もう一度会いたかった」「大好きなの、ずっと大好きなの」「苦しいよ」と嗚咽と共に零す並行ルフィに、ローは「なら向こうの俺に伝えとけ、安心しろお前の声が”俺”に聞こえないなんて事はねぇからよ」
そうローに言われ「そうかなぁ…そうかもね、他でもない”ロー”が言うんだもんね」と納得したような声色で呟き、本線ルフィに「何があっても手を離しちゃ駄目よ。離したらもう二度と掴めない事もあるんだから。」と言い残して元の世界へと帰る
並行ルフィが元の世界に帰ると戦闘していた場所に立っており、探していたのだろう周りにいた一味がワーッと集まって口々に無事で良かったと心配したと言いながら団子状態にされる並行ルフィ。皆からお帰りなさいと言われ久しぶりに満面の笑みでただいまを言う並行ルフィ
本線ルフィもロー達と別れ冒険を再開する…前に並行ルフィに言ったセリフをハト麦クルーといつの間にかいたドノツラミンゴにめっちゃイジられるし、本線ルフィにも「私にも言ってー!」と強請られるのを何とか躱し、冒険再開
エンディングは並行ルフィの「過去は変わらない、変わってはくれない。それでも明日は変わらずに来て、今日は終わる。ならせめてくいの無い日々を過ごそう…そう決めていたのになぁ…忘れてたや。前を向いて生きる。この命をくれた人に恥じないものだったと、胸をはって言いたいから」という独白
この時の並行ルフィはカンカンに入れていた思い出の品をなぞりながら独り言のように呟いて最後にオペオペの実を鍵の掛けられる宝箱に入れてパスワードをcrsn(コラさん)にして仕舞いエンドロール
エンドロールが終わった後、どこかの草原で寝転んでるルフィの元に真新しい麦わら帽子を持った黒髪の少年が近づいて、警戒しながら起き上がったルフィに臆せずその麦わら帽子を被らせて
「やっぱりお前にはこっちの帽子のが似合うな、”麦わら屋”」
というセリフでEND
背景
この2人は付き合ったらローの方がルフィを振り回しそうという概念に基づいて妄想してます
まずこの世界のルフィとローは付き合っている。付き合ったきっかけはルフィのn回目の大好きにローが答えた事が始まり。漸く自分の想いを認めて吹っ切れた事でクソボケファルガーから攻めファルガーにメガ進化したローのゴリ押しもあってお付き合いスタート
付き合う事をクルー(とたまたまいて勝手に聞いていたドノツラミンゴ)に報告したらハト麦合同の宴が三日三晩続いた
ヤンデレ達からの嫉妬も、負け犬の遠吠えに付き合う義理はねぇと言わんばかりに中指突き立てながら、ルフィの腰を抱きながら俺はアイツの男なんでムーブをかましては襲撃されては返り討ちにするトラファルガー・ハルガキテ・ウカレテル・ロー
事件が起きる前あたりのローは近々指輪を送るつもりだった。結婚はしてないが、事実婚状態なのがもどかしいと思っていたローからプロポーズする予定だった
まぁ、断られても30億の海賊、セメファルガー・ワルイオトコ・ローによる押せ押せで結婚というか、一生一緒にいる覚悟を改めてキメるつもりで結婚を申し込むつもりだったし立会人にわざわざキッド呼ぼうとしてたくらいにはマジだったしキッドもしょうがねぇなと言いつつ乗り気だった。
ミンゴ?アイツは勝手になろうとして流石に今回は邪魔して欲しく無かったハト麦のクルー総出の攻撃に全治1ヶ月程の怪我を負わされたよ。(ミンゴがあの場に居たらルフィもローも助かったかもしれないね。まぁもう過ぎちゃったことだけど)
そんなローの想いはルフィに伝える前に世界政府のやらかしで伝えることが出来なくなったけど
尚このローは天国みたいな場所で全部見ていたご両親とコラさんにめちゃくちゃお説教をくらい、エースとウタからもマジギレされてラミちゃんにもメッされて、メンタルボッコボコされる(皆ローとルフィがお付き合いを始めていよっしゃア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ってなって万歳三唱だったたのにローがルフィを独りにした事にはァ?ってなっちゃった)
ローが何か反論しても、ルフィちゃん置いて逝ったのは事実じゃんと言われるとローも('ω')ウィッスとしか言えない
そんなこんなで反省したローと一緒にルフィを見守る天国の保護者達。仲間がいるし立ち直れる筈だと皆最初は思うが、どんなに時間が経っても立ち直ったとは言えない状態が続く
笑顔がずっと寂しげだし、古びた手配書をずっっと持ってるし、サイズの合ってない帽子とコートをずっっっと身に付けてるしで皆さんアカン(アカン)ってなり、どうしようと悩む…事無く手っ取り早くロー転生させよとなり、前々からされていた手回しと根回しであっさり現世に出荷(転生)されるロー
記憶を持った状態で赤ん坊からやり直す羽目になるローだが、なんやかんや健やかに育ち少年くらいの年齢になったのでルフィを探す旅に出て無事ルフィと再開する。