Y談おじさんパロ

Y談おじさんパロ


オーマさん「今夜も偉大な仮面ライダーたちの話をしよう」

ソウゴ「オーマさんは本当に仮面ライダーが好きだね」

外科医黎斗「大変だ常盤ソウゴ!」

ソウゴ「!? 黎斗先生‼︎ どうしたの‼︎」

外科医黎斗「全裸のポッピーに何か一つ着せるとしたらメガネ派か⁉︎ 靴下派か⁉︎」

ソウゴ「帰って休んだ方がいいよ! 突然来て何言ってるの病院は暇なの⁉︎」

外科医黎斗「ち 違うんだソウゴ!」

外科医黎斗「私は真剣に裸体を彩る唯一の宝石とは何かと…」

ソウゴ「帰って‼︎ 寝て‼︎!」

オーマさん「待てソウゴ これは何かの隠喩では? 黎斗さんは裸メガネを介して何かを伝えたいのではないか?」

ソウゴ「裸メガネを介しちゃダメだろ‼︎」

外科医黎斗「裸メガネーー」

ソウゴ「今は静かにして‼︎!」

ソウゴ「オーマさんの仮面ライダー話が終わったら聞くから…」


「だ…誰かーっ‼︎」


ムラマサ「行き止まりか…」

???「ふっふっふ 夜遊びとはいけない人だ だがそんな我欲に忠実な悪い人たちが私は好きだ さぁもっと素直にしてあげよう…!」

ソウゴ「危ない!」ダンッ バシッ

???「何っ…仮面ライダーか」

ムラマサ「大丈夫か常盤ソウゴ」

ソウゴ「うん…巨乳のお姉さんにおっぱい揉む? って胸を手のひらに押しつけられたい!」

ムラマサ「今何と? なぜ今胸を揉みたいのだ? オレを女性と認識したのか?」

ソウゴ「⁉︎ まっ待って! 違う! 『揉みたい』んじゃなくて『揉ませて』ほしいんだ!」

ムラマサ「どう違うんだ…?」


???「ふっふっふ…君も既に我が術中 私は怪人Y談ドーパント」

ソウゴ「怪人Y談ドーパント⁉︎」

Y談ドーパント「私の催眠術にかかったものはY談しか話せなくなる! 性癖をぶちまけて慌てる人間を見るのが私の趣味でね…!」

ムラマサ「建設的でない趣味だな」

ソウゴ「あのさ! 俺は巨乳のお姉さんに甘やかされたいんだよ!」

ムラマサ「ソウゴはそんなに女性の胸部が好きなのか」

ソウゴ「君は年下でも巨乳ならいいと思ってるの?」(訳:そんな能力で俺たちに勝てると思ってるの?)

Y談ドーパント「無論思ってないさ」※ Y談ドーパントはY談語が理解できる「ので逃げる」ダッ

ソウゴ「こらーー‼︎!」


サクセス「待て怪人!」

ソウゴ「‼︎ サクセス!(そいつのビームに触れるな!)君のビーチクに触れたい‼︎」

サクセス「ソウゴは何を言っている?」

カッ

サクセス「エグゼイド! エエエグゼイド!」

オーマさん「サ サクセスさん⁉︎ どうしたんだ 急に変身音みたいになって!」

サクセス「え……エグゼイドー‼︎」

オーマさん「サクセスさーん‼︎!」

ムラマサ「怪人Y談ドーパントの催眠術だ かかるとY談しか話せなくなる」

オーマさん「なんと恐ろしい奴だ」

ソウゴ「うう…裸にはカーディガンを羽織らせたい…」

オーマさん「それで君は歩く性癖拡散器になっているわけか…すまないソウゴ…」

サクセス「エグゼイドぉ…」

オーマさん「サクセスさんに至ってはY談語彙が無さすぎてお兄さんの名前しか言えなくなっている とにかく急いで退治しないと下ネタワンダーランドだ」

ソウゴ「わかってるよオーマさん。裸メガネも好き」

オーマさん(でもソウゴの趣味は知りたい)

ソウゴ(精神繋がってるんだから丸聞こえだよ!)パンチ


オーマさん「いかん早くも被害が出ている」

「可愛い子を閉じ込めたい」「待て箱詰めの魅力は」「ああっ分かる『匣の中の娘』とか最高……」

オーマさん「一見とても楽しそうだな」

ソウゴ「(楽しくてたまるか!)おっぱいカーニバル…!」

オーマさん「‼︎ 秘書さん Y談ドーパントを見なかったか」

秘書ファイト「あっ オ…う…………‼︎」

オーマさん「うむ やられたのだな だが今は緊急事態だ! 教えてくれ奴はどっちに行った⁉︎ どうした! 早く! 幸せな歴史のためなんだ‼︎」

秘書ファイト「うっ あぁ… あっちの方では…私は…リード…されたい派だ…!」

オーマさん「ふむ 社長さんとはそういう感じなのか」

ソウゴ「オーマさん楽しくなってない⁉︎」

秘書ファイト「パラメータをグイッと弄られるのも好き…」

オーマさん「うむ 分からないが何か分かった」


「触手は孕ませてナンボある」「曇らせで病んでる子はエロい!」「ガワのラインが重要」

オーマさん「大惨事…」

イサム「優しく抱きしめられると安心する…」

オーマさん「…この騒動が落ち着いたらいくらでも抱きしめよう」

快感ガンマイザー「わたしは【ピ——】ですが特に【ピ——】」

ソウゴ「ガンマイザー‼︎!」

オーマさん「伏せ字になるほどのY談とはさすが快感ガンマイザーさん ソウゴたちとは何かしらの格が違う」

ソウゴ「やめろよ悪いかおっぱい大好き」

サクセス「エグゼイド」

オーマさん「何にせよ奴はまだ近くにいる 早く」

Y談ドーパント「隙ありY談波‼︎」カッ

オーマさんのライドウォッチ「(間に割り込む)」

ライドウォッチ『ピ——』

オーマさん「私の変身音がーー‼︎! おのれよくもライドウォッチを」

走り去るY談ドーパント

オーマさん「足が速いな‼︎!」

ソウゴ(……あそこにいるのは!)



Y談ドーパント「すっかり大混乱で愉快愉快 この騒ぎに乗じて逃亡というのも…」

???「待ちたまえ並行世界の同胞よ」

Y談ドーパント「!⁉︎ な 何だお前は⁉︎」

おじさん「私は怪人スペシャリテ」

Y談ドーパント「くっ‼︎」

おじさん「無駄なこと 私が求めるのは美食だけだからねェ効かないよ」

オーマさん(何とかスペシャリテの近くへ誘導できたな)

ソウゴ(あの性格終わってるおじさんを相手させることで足止めする作戦だ!)

おじさん「同胞よ 君の行動には探究心が無い 美味とはじっくり引き出してこそ引き立つのだヨ」

Y談ドーパント「…いいだろう 君の食欲と私の性癖 どちらが上か勝負といこう!」


数分後


おじさん「インスタント工場としては悪くない能力だねェ!」

Y談ドーパント「たまには一人を追い詰めるのもアリかもしれない!」

おじさん「さぁ我々で次の食事を探そうじゃないか」

Y談ドーパント「うむ 残念だったな仮面ライダー共」

オーマさん「…いや こちらこそすまない 時間稼ぎをどうもありがとう」


並ぶ被害者(仮面ライダー)たち


ゲンム飛彩「さあ楽しいプレイをしてやるよ」

外科医黎斗「痛くされるのもイイものだぞ」

オーマさんのライドウォッチ『ピ——』


Y談ドーパント「ど ドーパント死すともY談死せァアアァ」


─こうして怪人Y談ドーパントは照井により連行され ソウゴには不名誉な誤解が残った─


オーマさん(ソウゴのためにも性別を変えられるよう努力すべきだろうか)


ムラマサ「オレは女性に見えるか?」

パラド「????」


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