Slr-68
シエ
型番:Slr-68
呼称名:シエ
運用年数:4年
性別:機械にはないよ
[概要]
三原が使用する試作品の特殊機動車両
可動フレームと四輪による高い走破性とペイロードを持つ
作業用の大型アームは被災地での活動や白兵戦等も可能
最新の人工知能を備えており、自律稼働ができるが、その代わりなぜか糖分の補給が必要となっている
戦闘では遠距離特化(98)
日常仕様義体は普通の人間の様な見た目(中身はサイボーグ)
この義体は三原に見せてはいけない
シエの装備
分離可能M168自律四脚自走機関砲台×2
背部MLRS×1
側面部多目的コンテナ×4
(主に三原用の武装を1コンテナに1セット格納されている)
(場合によっては、AESAや地雷投射装置、AGM-122、ASM-3、PGM-11に換装可能)
※PGM-11は可能というだけで装備することは恐らくない※
前方部CIWS×1
衝角用ヒートブレード×2
右側部SAM-2×1
左側部60mm APFSDSレールガン×1
全部を装備すると案山子になるので、フル装備することはない
旧名称:機械のエネミー
現名称:シエ
年齢:不詳
異能:心機一体
自身の触れるあらゆる機械と同調し扱うことができる
電子を使用していないローテクな絡繰なども対象内
[概要]
Slr-68に搭載されている人工知能の正体
糖分を必要とするのは、唯一残っている肉体、脳の活動を維持する為
身体の殆どを人工の機械に置き換えられた為、従来の様には動かせない
人型端末として行動が可能なので本人はそこまで気にしていない
三原はシエの正体を知らない
三原に対してはマスターと呼ぶが、扱いは雑。周りに人がいない時は千秋呼びするとか

[過去]
その正体は三原の想い人であり、彼の友人を殺し、傷心中の彼に近づき寄り添ったエネミー
その後も彼に近づく者を始末しており、5年前には第三隊を襲撃、三原の同期を殺すも三原と相打ちに近い形で一時的に機能を停止
その後再起動した際に身体の3割を失った三原を発見。自分の行いに悔いながら治療を行うも機械でもない人間の体を治す事はできず、異能と身体の提供を条件に三原の蘇生を対エネミー組織に提案
提案は承諾され、自身はSlr-68に三原は旧0.7+新0.3三原になった