SS編藍染戦 withプルプルさんver
紅衣のスレ主時系列的にはSS編 プルプルさん藍染戦を想定しています。
閲覧注意です!
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※¹紅衣はらんま体質(男と女を行き来する)です。
※²股間が光っていない時は『霊王の尻子玉』由来の完現術「落花流水」で認識阻害が発生しています。
日番谷隊長と共に藍染を追い詰めた俺"紅衣"だったが、藍染とギンに十二単で攻撃を仕掛けるもひらりと躱されたあげくに卯の花が来てそのまま藍染は退却。
雛森ちゃんは寸でのところで怪我無く助けられたけど...卯の花に尻たたかれてさっさと藍染の元へ向かうことになった。美人に尻たたかれて嬉しくない男はいない!いや、今は女の体になってるけどね。
どうやら狛村隊長がやられて、更にオレンジ髪の旅禍くんも瀕死らしい。
そして今藍染の前に立っていたのは胸が大きめのメイドな女性だった。
『ふむ、どうやら君のお仲間のようだね?』
旅禍君に藍染は話しかけながらメイドな女性の放った矢を軽く斬魄刀で払った
『逃げろ!ぷるぷる!』『そういうわけにはいきませんよ、黒崎さん!』
オレンジ髪の子は黒崎、メイドの子はぷるぷるというらしい。名は体を表すというのはまさにこのことだろう!とてもぷるぷるである。
『縛りなさい!』
どうやら先ほど放った矢は拘束のための前準備だったらしい、見物している分には頼もしいし気が楽だね。敵だったら真っ先に倒さないといけないだろう。
『くらいなさい!神銀式聖弓(ズィルバー・ハイリッヒ・ホーゲン)』
拘束された藍染に向けて放たれた矢は、凄まじい威力の爆発をもたらした。千年前に戦った奴らにここまでの滅却師はそういなかった...今後は滅却師の動向は用心すべきだな。
「恐ろしい威力だべ...さて、漁夫の利させてもらいますかね。」
『断空』
残念なことにそう簡単にはいかないようだ、爆発と同時動き出したぷるぷるが東仙隊長により阻まれた。ぷるぷるは腹部を殴られたことによるものなのか嘔吐している...出来る限り早く回道で治してあげよう。理由はほら...美人だからってことで最優先で
『危ない所だった。助かったよ要、彼女に止めを刺しなさい。また邪魔されても興冷めだ。』
「嫌だねぇ...美人の数を減らそうなんて!世界の損失だべ?」
瞬歩で近づいた俺に気づいて、藍染がこちらに振り替える
ちなみに俺の今の服装は!サラシを巻いて肩に死神装束を羽織り!下半身は超ミニスカ改造済みスカートだ!
「興覚めしないようにサービスだオラァ!」
スカート共にパンツも脱ぐ...こいつは使いたくなかったが、ぷるぷるって子を守るためにも確実に一太刀入れる
「俺の股間を見たモノは全体的にモザイクがかかり、判別が困難になるべ。お前の始解みたいなもんだよ!」
藍染からすごい抗議の意思を感じ取ったがそんなものは無視だ
─艶めけ 「十二単」
視界を塞がれた藍染は十二単たる鉄扇から逃れることは出来ず...パァンという子気味の良い音と共に衣服が弾けた。
『滑稽だね...あの滅却師の手柄をただ横から掠め取った男が。虎の威を借る狐といったところか』
「お前は借りる服もないけどな!精々けっぱれよ"裸の王様"よ!」
俺はこれ以上の戦闘は不可能と考え一部旅禍たちを連れて戦線を脱出した。
ちなみに藍染は結局裸で帰ったらしい。鏡花水月のおかげで服を偽装は出来ていたそうだが...服が見えたという事は我々は馬鹿ではないのだろう。俺は催眠かかってないから見えんが。