SS『チビ殺し』2024/01/27投稿分
チビ殺しスレの書き手バチン! バチン! バチンバチンバチンバチン!!
いっそリズミカルなほど女の頬に往復ビンタを喰らわせながら、俺は自分の逸物が滾(たぎ)り始めるのを自覚した。
呪力を帯びていない軽いつもりのビンタも、やはりそこそこダメージになるらしい。
即死させたくないなら力の加減をするしかないのだが、それはそれで気遣っているように感じてしまい、俺の小さな苛立ちは消せない。
叩かれている間も、相変わらず女は両脚を動かしていた、俺の脚に纏わりつかせようとしてくる。俺は、その動きをいなしつつ、自分のズボンと下着をずり下げた。
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女の腕を抑え、右肩に噛みつく。血がにじんだ頃合いで口を離して、左肩も同様に。
女の脚は動きを止めないものだから、靴下の先端部分、血の滲(にじ)んだ辺りを蹴っ飛ばしておく。
女の裸の身体が、露骨に大きくビクッと震えた。これで俺の意図が通じたろうか。
女の方から俺に抱き着かれたりするような事は、今の俺は望んでいないのだ。単純な話、痛みに耐えるため縋られているような気がして、俺が気に喰わない。
秘所の位置は分かっているから、指で触れる必要はない。
そこを濡らすようなことはしたくない。何もせずにただ強引に突っ込ませるべきだろう。最大限の痛みを与えたい。それは処女を散らした時と同じでいい。
勃ったモノを、無言で突っ込むように挿れた。さっきよりマシとはいえ硬さのあるその場所が俺を包む。
――やはりこの具合だと、射(だ)したいなら、締め付けてしごかなければ無理だ。
対処法は分かっている。
妻が付きつけるように予告していた手法だ。首を絞めさえすればいい。
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女が失神していた頃の話には、続きがある。
「犯(ヤ)ろうと思えば出来るだろうさ。拷問としてならな、出来る。……ただな、加減が分からん。首なんて絞めた時にはコイツをうっかりで死なせかねんぞ。俺は」
「……ああ、慣れてないものね」
「そうだな。呪詛師か拷問のプロぐらいだろう? そんな事に慣れてる人間なんて。
早々にコイツが死んでしまってもいいなら、俺がそうやって犯ってみる意味はあるだろうな。……お前はどう思う?」
「……。そうねぇ、最低限、……コイツの爪を剥がすくらいはやっておきたい」
だから、妻の意見を踏まえて、俺達の不慣れな拷問の手順はこうなったのだった。
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俺のモノを奥まで突っ込んだまま、また女の顔をビンタした。
顎を上げさせて、その細い首に俺の手を向けた。
――妻の見立ては正しいな、おそらく。首に手を添えた瞬間、一瞬だが顔が歪んだ。
極力弱くだが手に呪力をまとわせて、女の首を絞める。……万一死なれたとしても、こんなので呪霊になられたら、たまらないから。
掛けた力に応じてナカはみるみると締まり、俺の逸物はまたしても精をぶちまけた。
血流が圧迫された女の、汗まみれの紅潮した顔。その猿ぐつわの下から潰れたような声が漏れて、同時にその背が反り返る。
――イったのか? 俺が射したのと同じ瞬間に?
酷くムカついたから、女の首から手を離し、横顔を殴りつけてやった。
猿ぐつわがあるから分かりにくいが、相手の奥歯の根元をグラつかせるくらいはできた気がする。
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結果から言えば。拷問に慣れてないなりに何とかなった、らしい。……女は度々気を失ったが、それはそれとして。
それから、俺達は女の指を全て切断できたし、その都度ごとに傷を焼き潰したりもできた。
最終的には、その四肢を全て切断したりすることもできたのだった。