SS×EG  会話文only

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閲覧注意!!!!

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「ねえSS」

 「なんだよ」

 「僕はね、君に期待していたんだ。初めての日本を堪能したいなら行くべきスポットがあると、誰でもない君に言われたから。結構期待してカメラとか、色々用意したりとかして楽しく準備をしていたんだよ」

 「へえ、そりゃぁいいや。実際見どころ満載だぜ?アメリカじゃお目にかかれないようなおもしれーブツ沢山あるし」

「おもしれーブツ、ね。確かに、そうなのかも……これがアダルトグッズじゃなければ、もっと良かったんだけどなあ」

 「お前こういうの好きじゃなかったっけ。ほら、これとか。すげーえぐいディル―――」

「ぁ〜〜〜ッッッッ聞こえない!!聞こえないよそんな淫猥な言葉ぁあああ!!!」

 「うっせえなぁ何大声出してんだよ、興奮してんのか?ん?」

 「お、大声を出させているのはSS、君だろ……!?どうしてせっかくの日本旅行一発目に、君なんかとら、ラブホテルなんか行かなきゃいけないんだ!!狂ってるのか??」

 「いいだろ。俺の息子が経営してんだぜ」

 「尚更だよおバカ!!すごい顔してたじゃないかっ、確実に引いてただろうがあれはぁ!」

 「気のせいだよ。俺よく奥さんがたとここ使ってるけど、ステゴのやつ全然気にしてねえし。現役からお年寄りまで古今東西の競走バに大人気、アシがつかない穴場ってな感じでG1ホース御用達の一流ホテルなんだとよ」

 「! ! ! ! ! ! !」

 「声出ずに叫んでるEG初めて見たわ。おもしれー、動画撮ってブンヤにばらまいてやるからそのままでいろよ」

 「撮らせるか変態!僕のイメージを壊す気かっ!!……ああ、全く。SSの紹介なんて、ろくなことになるはずがないのになんで期待しちゃったんだろう。というかこんな場所まで来てまで盛るなんてJapaneseは狂ってるのか?下半身に正直すぎでは?」

 「頭下半身ヤロウが多いのはどこも一緒だろう、畜生の本分は性欲出できてるんだからな。――だがなEG。ここを"ろくなの"呼ばわりたあ随分と言うじゃねえかよお坊ちゃん。俺はお前にピッタリだと思ってここ紹介したんだぜ」

 「どこがだいどこが。その言い方じゃ、まるで僕が常にそういうことを意識してるみたいじゃないか」

 「ああ、お前だって性欲の塊だ。1匹の獣ならば尚更」

 「冗談言うのも程々にしてくれるかい。君じゃないんだよ、なんなら病気してからろくにそういう欲求も薄れてるってのにセックスもクソも……」

 「冗談じゃねえよ。今も昔も、俺はどんな言葉でも"本気"だ。嘘なんざつかねえ。……俺らが最後にヤッたの、何時だったかな。最後に会った時か?お前がねだったやつ」

「ねだってなんかない。ただの餞別さ、本国を追い出された君との関係に終止符を打ちたかっただけ」

「はっ、言うねえ。随分寂しそうに泣いてた癖によぅ……ま、そういうことにしてやる。無駄にプライドの高い坊ちゃんにとっちゃ不都合なコトだろうからな」

「口を慎めよSS。結局、お前は僕に対して何がしたいんだ――ぅあっ!?」

「セックスさせろっつってんだよ。ぶってんじゃねえぞ、"BIGRED"?」 

「ぐ、ぁ、くそ……っ!体が……」

「内蔵やって弱くなったかぁEG?やりやすいから俺としてはありがたいがな、……もう少し反抗してくんなきゃ燃えねえんだよ、牙まで抜けたか、え?」

「ッッッッ、も、もうっ、バカが!SSの、クソッタレ……!!!」


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