SSの裏事情
モテパニ作者SS事情を語っていい流れになってるのでいくつかの作品の経緯や裏設定を書こうと思います。
モテモテパニック
自分のコテハンにもなってる代表作。
古き良きドタバタコメディを書きたいと思って書き始めたけど途中からバトルも書きたくなってそこそこの大作になりましたね。
ちなみにあまねヒロイン化はわりとアドリブですがめちゃくちゃ綺麗にハマりましたね、あの部分が一番反響大きかったですし。
そしてあの拓海をモテモテにしたスペシャルデリシャストーンの効果ですが、それは拓海と目が合った相手の好感度を強制的に一定値まで上げる事です。
その一定値がすごく高いので本編ではゆい、あまね、シナモン、あん以外は影響を受けてしまいましたね。
暴走については感情の振れ幅のせいでバグっただけなので石の効果ではありません。
今となってはあま拓スレでは影響が無さそうなメンバーばかりですが、本編準拠でこの拓海と対面した場合影響が無いのは上記のあまねを除いた三人とスピリットルー同様ロボットであるルールーとみなぎる愛のマナさんだけです。
それから効果は拓海への好感度を上げるだけで他の相手の好感度はそのままなので例えば5のぞみと対面した場合好感度は上がりますがココへの想いがあるのでその気持ちのぶん暴走は踏みとどまれます。
モニタリングシリーズ
まだ三本ですが自分がシリーズとして出している作品。
モニタリングというと某ゴールデン番組を連想しますが、あの番組をリスペクトしてるわけではなく単に拓海とプリキュア達を面白おかしく眺めるという意味でつけたタイトルです。
きっかけはライザのアトリエというアニメを観ているとライザとその幼馴染のレントとタオという男子二人はずぶ濡れになっても平気でお互いの前で着替えたりしそうだなぁと思った事。
それをあま拓スレでネタにしようと思いましたが一人二人で終わらせるのは勿体無いと思って複数人との一対一という形式を取らせていただきました。
その上で何人やるか、ゆいとあまねは確定、ソラのどかここねらんはとりあえず入れておきたい、そして自分の好み的にダークドリームとましろ(まし拓)も入れたい、これだけでもう8人です。
いろいろ考えた結果そこに自由枠3人とましろ枠1人入れて12人となりました。
ましろ枠とはいったい…
C拓海とスイートのSS
自分スイートが好きでなんとかあま拓スレに参戦させられないかなと思っていました。
そんな時パート152にてクローン拓海をいろんな世界にってレスを見てそれに便乗する形で書くに至った次第です。
その時はどれにするか悩んでるっぽいレスしてますけど最初からスイートにするのは決めてましたね。
それにあたってヒロインを誰にするか、アコは当然無し、奏に関しては自分が奏は王子先輩を好きな姿が好きなので拓海にときめいて欲しくないという理由で除外。
となると残りは響とエレンの二択ですが、最終的にエレンの方が拓海と相性いいと思ったのとシナリオもいい感じにまとまったのでエレンになりましたが、響の案もありました。
そっちの場合は最初に出会うのはプリキュアではなく響パパになってC拓海を拾ってきて響がそれに反発し若干ギクシャク状態からのスタートになっていました。
それはそれでスイートらしくてよさそうでしたが、最終的には没になっちゃいました。
ダークドリームSS
無敵ロイヤルキャンディさんによって招かれた驚きのキャラダークドリーム。
そのキャラに魅せられ鏡の国の大冒険を配信サイトで視聴して自分もSSを書きたくなったので自分の好みの距離感で拓海とダークドリームを描くようになりました。
今だから白状しますが実はダークドリームをヒロイン化する計画を建てていました。
それを見越してゆいの誕生日の次の日に投稿した誕生日の後の後にて伏線を張りダークドリームの誕生日に該当する十一月十日にて大々的にデビューさせる気長な計画です。
なのでいずれ恋愛未満距離感は書けなくなるなと思って思いつく限りのダークドリームSSを書くようになりましたが、書いてるうちにこの関係崩す必要ある?ってなって計画は中止にしました。
のぞみが二人を両想いと勘違いしてるのはその時の名残りですね。
今となってはダークドリームと拓海の二人の絶妙な距離感は自分にとって欠けがいないものです。
ダークドリームを描く過程でましろ(まし拓)はコメディリリーフ兼ダークドリームの親友枠として描くうちにかなりお気に入りキャラになっていきましたね。
拓海ダークドリームましろ(まし拓)ましろ(妖精)みたいな距離感の四人組がメインの漫画読んでみたい。
あるかなぁ…?
こんな感じです。
いつか明かしたいと思っていた内容だったので書けたのは嬉しかったです。