SCP-1111-EB ファンタジスタな剣士

SCP-1111-EB ファンタジスタな剣士


※現在SCP-1111-EBの収容方法は確立されていません


アイテム番号:SCP-1111-EB


オブジェクトクラス: Euclid(かなりヤバイ)→Thaumiel(財団の切り札)→Explained(収容の必要なし)


特別収容プロトコル:壁は特殊超合金を使用した7m×7mの部屋に収容しています。過去に鉄を使用しましたがSCP-1111-EBは破壊し脱走を繰り返しました。この条件は必ず守って下さい。


説明:SCP-1111-EBは身長181cm、20代の男性です。SCP-1111-EBは緑色の頭髪を持ちますが、生まれつきのもので遺伝の異常は見られません。また、SCP-1111-EBには多くの傷跡、特に左の隻眼と胸元の切り傷が目立ちますが、現時点では異常が見られません。


SCP-1111-EBは自分を海賊と名乗っていますが、真相は不明です。SCP-1111-EBは腰に3本の日本刀を携えています。3本のうち2本には生命反応が見られますが、詳細は不明です。過去に調査をした結果から、非科学的現象を対処できることが判明しています。


SCP-1111-EBは筋力、体力、瞬発力、咬合力などが平均を遥かに上回ります。SCP-1111-EBは剣士とも名乗っています。両手に一本ずつ、口に一本咥えて刀を使用しています。実験結果から、岩や鉄の切断、“飛ぶ斬撃”を確認しています。


またSCP-1111-EBは、トレーニングを好みますが、その内容は1tのダンベルを振り回すなどと大抵は人並外れています。


SCP-1111-EBは毒物への耐性が確認されています。SCP-1111-EBはアルコール飲料が好物です。しかし、アルコール類の許容量も遥かに上回っています。


SCP-1111-EBは日常生活に異常をもたらすレベルの方向音痴です。そして、その方向音痴から異世界への干渉が見受けられます。しかし、必ずこちら側の世界に戻ってくる様子です。SCP-1111-EB自体は方向音痴を強く否定しています。一度脳の精密検査を行いましたが、一切の障害はありませんでした。


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