RABBIT FOX WOLF
某日…子ウサギ公園
ミヤコ「あの…」
ユキノ「?…どうした月雪小隊長」
ミヤコ「なんでいるんですか?」
ユキノ「気にしないでくれ…偶然にも月雪小隊長が公園に戻るタイミングで私たちもRABBIT小隊の様子を見に来ただけだ。断じて、ミヤコの料理を食べるために来たわけではない」
ミヤコ「…RABBIT小隊のみんなの分しか食事ありませんよ」
ユキノ「!?…」耳ペタン
ミヤコ「分かりましたよ!追加で今から作ります!時間がかかりますが皆さんいいですね!?」
オトギ「…ユキノすっかりお気に入りになってる」
ニコ「ごめんねみんな。せっかくの小隊水入らずの時にお邪魔しちゃって」
ミユ「き、気にしないでください……」
モエ「私たちだけだとかえって気まずかったかもしれないし…」
ニコ「ありがと。それにしてもぴょんこちゃん可愛いね~」ナデナデ
ぴょんこ「」ピコッ
サキ「…」
クルミ「?…どうかしたサキ」
サキ「…ミヤコの奴、もう大丈夫そうだな」
クルミ「…そうね」
シロコ「ん、私も安心した。料理も楽しみ」
「「「「「「「…」」」」」」」
シロコ「…どうしたの?」
「「「「「「「なんでいる(んですか)!?」」」」」」」
シロコ「ん…ぴょんこの様子が気になってきたら食事の準備をしてたからせっかくだし同席しようと」
ミヤコ「…ぷっ、あはは」
「「「「「「「「?」」」」」」」」
ミヤコ「いえ、思わず笑ってしまいました。では…しばらく待っていてくださいね」
「料理も私も、逃げませんから!」
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(SSまとめ)