RABBIT Desert
ホシノ「ミヤコちゃん良かったね~。武器が戻ってきて。これで小隊のみんなからお飾り隊長だって言われなくなるね~」
ミヤコ「…返却、ありがとうございます」
ホシノ「うんうん、畏まっちゃってかわいいね~」
ハナコ「今姦しいって♡」
ヒナ「言ってないわよハナコ」
ハナコ「イってないって♡」ガッ
ヒナ「飲みなさい」
ハナコ「ング…ング…、ぷはぁ♡いきなり太いのをハァ…咥えさせるなんて♡ヒナさん強引ですね♡」
ヒナ「はぁ…今日は特にひどい。気にしないで続けて、飲んで待ってるから」ゴクゴク
ミヤコ「…はぁ」
ホシノ「えーっと~どこまで話したっけ?あ~そうだ、他の小隊の子達なんだけど」
ミヤコ「?」
ホシノ「ミヤコちゃんが逃がしたシロコちゃん以外を捕まえたから~、温泉にご招待したよ~」
ミヤコ「温…泉…!?あの温泉にRABBIT小隊のみんなを連れて行ったんですか!?」
ホシノ「そうだよ~。しかも源泉かけ流し。泣いて喜んでたよ~」
ミヤコ「…」ギリッ
ホシノ「うへぇ~、そんな怖い顔しないでよミヤコちゃん。何、ミヤコちゃんも行きたかった?」
ハナコ「それなら残念でしたね♡ミヤコちゃんはシロコちゃんを逃がしちゃったのでお仕置きです♡」
ヒナ「喜びなさい、小鳥遊ホシノから直々に稽古を受けられるんだから」
ハナコ「まぁ♡お仕置きで喜ぶなんてミヤコちゃんはしたない♡そういえば、聞いた話によるとウサギっていつも発情期だそうですね♡」
ミヤコ「…!」チャキッ
ドゴッ!ガッ!
ミヤコ「ウグッ」
ヒナ「…ミヤコ、上司に対して銃を向けるなんて失礼よ。ハナコもからかいすぎ」
ハナコ「うふふ♡」
ホシノ「喧嘩はそこまで~。ミヤコちゃんさぁ~、武器が戻ってきて興奮するのもわかるけど~。ちょーっと調子に乗ってるみたいだね~」
ミヤコ「…」
ホシノ「よーし。おじさん、本気で訓練してあげる。安心して、一般生徒のシロコちゃん達もついてこれたんだから、特殊部隊が出来ないわけないでしょ」
ミヤコ「…」
ホシノ「趣味と仕事は許してあげるから安心してね~。放してあげて」
ヒナ「…身体が無事だと良いわね」ボソ
ミヤコ「…」ゴクリ
ハナコ「おや♡固唾を呑むほど興奮しました?やはり変態なんですねウサギさんって♡」
ミヤコ「…!失礼します!」
ハナコ「うふふ♡初心なんですね♡」
ヒナ「でもいいのホシノ?料理の仕事はそのままで」
ホシノ「いいよ~。その分訓練で痛めつけてあげるけど」
ヒナ「…身体どころか命が無事だと良いわね」
ハナコ「♡♡♡」
ヒナ「…完全にトんだわね、ハナコ」
ホシノ「…あのノリはおじさんも流石に困るんだよね~。まぁいいけど」
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(SSまとめ)