PH与太考察会話文
赤犬子飼い説が下敷きにあります。
⚠️【閲覧注意】実は赤犬がセンゴクの子飼いでPart2で載せた与太考察SSの修正版
前スレで赤犬VS青キジになった理由が【上層部が赤犬が動きにくくしたくて推薦VSセンゴクは赤犬が動かしにくくなるのを避けて青キジを推薦】説出したと思うんだけど赤犬サイドにまったくその気は無かったのに上層部が「赤犬なら提示した〝悪〟を徹底的に始末してくれるな」って意識で元帥に推薦VS センゴクは赤犬が動かしにくくなるのを避けて青キジを推薦の方がしっくりくるな↓↓
「……なんでわしが元帥なんぞに推薦されとるんですか」
「…お前なら動かしやすいと思ったんだろう。されてしまったものは仕方がない。結果がどうあれお前と青キジ、どちらか1人に決めねばなるまい」
「(すごい嫌そうな顔)」
「いいか、決闘はパンクハザードで行われることになっている。可能な限り穏便に!!互いに後遺症が無いように!!決着をつけろ!!分かったな?」
「……多少決闘らしくせんと不自然でしょう」
「だから〝可能な限り穏便に〟だ!!……本当のところ、お前が元帥になることは避けたい。そもそもこの決闘は、青キジがお前が元帥になることを強く反対した事が原因で行うことになったんだ。つまり、お前がはじめから元帥になる気がない以上お前たちふたりが戦う理由は無い。
それなりに戦って穏便に済ませてこい。青キジだってお前が負ける気で戦えば本気で殺しにかかるとは思えん。」
「…」
【パンクハザード】
青キジ→こいつが元帥になったらやばいという危機感があるため赤犬元帥だけは止めたい。(オハラのアレ+「血筋が大罪!!」)→本気でやってくる
赤犬→初めから手を抜く気はさらさら無かったものの、予想以上に青キジが本気で殺しにかかってくるのでセンゴクの言葉も吹っ飛んだ→ガチの殺し合いに
なんやかんやで決着、青キジを無力化(片脚もってく)してやっと話し合いになる。意思確認→相互理解
「……なんでそれ早く言ってくんないかな…始まる前に言い出せないのは分かるけど勝負始まってからなら言えたでしょうよ……これじゃあ俺は見当違いの危機感で片足無くしたことになるじゃない……」
「……」
「あー……まあいいや…うん、じゃあなんだ……俺はほら、能力で義足代わりとか全然できるから良いよ、うん。」
「……」
「おいサカズキ?まさか本気で凹んでる?」
「おどれ……」
「な、なに」
「海軍やめんさい」
「なんで!?」
「わしが今日から元帥じゃ。これは元帥命令じゃぞ。言うこと聞け」
「お前が元帥やると動きにくくなるってさっき言ってただろうが!!!」
「じゃかあしい!!その姿で「勝ったから元帥になる」とでも言うんか貴様!!どう見てもおどれの負けじゃうが!!!」
「なんか適当に誤魔化せばいいだろ!!??後遺症的には俺のが酷いけど最終的にはお前が負けたことにするとか、勝負でやり合った末話し合って決めましたとか、いくらでも言い様あるでしょ!!??ていうか別にお前が元帥でもいいけどなんでクビにされんの!!??お前そんな俺の事嫌いだった!!??」
「話を聞けバカタレ!!!!溶かすぞ!!!」
「ふざけんな俺怪我人だぞ!!??お前に片足吹っ飛ばされたんだぞ!!??わかってんのか!!??」
「おどれは海軍やめて裏を探ってこい言うとるんじゃ!!」
「は?」
「ええか、わしが大将のまま人をつこぉて裏を探るより、おどれが直接入り込んだ方が効率がええし情報の信頼性も上がる。直接動けなくなるんはもどかしいが、わしが元帥として、おどれが安全に情報を持ち帰れるようフォローしちゃる。それにわし直々に海軍を立て直せば後々こちらが有利になるよう細工ができるけぇ都合がええんじゃ」
「ああ、そういう事。ていうかお前そんな細けえことできんの……?意外だわ……」
「せっかく残った片方も要らんようじゃな」
「やめろ馬鹿ッ!!!分かったよ!!!その任務受けりゃあいいんだろ!!??」
「……そういうことならお前が元帥になったというのも分かる。青キジをこちら側に引き込めたのも良い事だ……だがな……
穏便に!!!!!!!!!済ませてこいと!!!!!!!!!あれほど言っただろう!!!!????」
「片足吹っ飛んだのはあいつの甘さが原因ですけぇ」
「ぶっ飛ばしたのはお前だろう!!??後遺症を出さないようにと俺は言ったよな!!??」
「(すごい不服な顔)」
「お前……💢💢いいか!!元帥はほんっっっとうに大変だからな!!!覚悟はしておけよ!!!??」
~2年後~
「大変だろう?『元帥』……」