NTRれ聖杯戦争その9 カレンの場合

NTRれ聖杯戦争その9 カレンの場合



冬木市の中心街である新都、その都市の喧噪から離れた位置に建てられた『冬木教会』

聖杯戦争が開幕する以前は言峰綺礼が神父として教会を管理していたが彼の死亡に際してカレン・オルテンシアが代わりに派遣され敬虔深い信徒である彼女は教会の管理を一任されている。

そんな彼女は今、主の前でひざまづいて胸の前で手を組み目をつぶりながら祈りを捧げている。何千回何万回と繰り返された所作に淀みはなく、その姿は彼女の美しさも相まって美術品のような神々しさを放っている。

やがて日課の祈りを終え目を開けると。

懺悔室に向かい中の掃除を始める。普段は使う事など滅多にないため相当な長丁場になると予想していたが存外、前任者は真面目な男であったらしく比較的手入れが行き届いていたが、それでも彼女は汚れを見つけると雑巾を片手にせっせと小さい体を動かし掃除を続ける。彼女も相当に真面目であるようだ。

やっと掃除が終わりカレンがふぅと一息つく。

そもそも何故、滅多に使うこともないようなこんなモノの手入れしているのかといえば つい先日のこと、どうしても自分の罪を懺悔したいと言う者が教会に電話をしてきたのだ、通常はこういった事は神父の役目なのだが今はこの教会にはカレン1人しかおらず断るべきだったのかもしれないのだが男の弱々しい声を聞いてると何故か放っておくことが出来ず

(話を聞いてあげる位なら自分でも構わないだろう…)

と思い。男の話を受け入れたのだった

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懺悔室の中に入ったカレンはカリカリと机を引っ掻き時間を潰す。子供の頃から1人である事の方が多かった彼女は次第に独りであることに慣れてしまっていた。やがて教会の扉が開かれコツンコツンと靴がぶつかる音が響き渡る。音は懺悔室の前で止まると

「すみません、ここであってますか〜?」

電話で聞いた声と同じ声が聞こえ、カレンは起き上がり1、2回咳払いをしてから

「はい、準備は出来ていますので中へどうぞ」と告げる

声に従い男がおずおずと中に入ってくる、ゴソゴソと動く音が聞こえやがて静かになるとカレンは

「では、父と子と聖霊の御名によって。アーメン」

「ここでの発言を知るのは私とアナタだけです、神の慈しみを信頼して、アナタの罪を告白して下さい…」

と幼少期に見た、かつての育ての親である神父が信徒に対して何度も言っていた聖言をそらんじる。

男は少し躊躇ってから一呼吸おいてようやく話始める

「はい…懺悔ってのは俺の…性に関するのことなんですけど…いいんですか?その…女の人相手に…」

申し訳なさそうに男が尋ねる

(色欲の類ですか…)

「…はい、構いませんよ。悩める子羊を導くのが我々の使命ですので…」

「よ、良かった…それで…俺の罪の事なんですけど…実は俺…女癖が良くなくて…可愛い娘を見るとつい手を出してしまうんです…それも何人も同時に…」

目を瞑り興味のなさそうにカレンは聞く

「はぁ…なるほど、ちなみにどれくらいの人数を?」

「はいっ!え〜と確か…」

男が小声で何か呟いているのが聞こえる、どうやらそれなりに多いらしい。

しばらくの静寂の後、男が突然

「252!252人です!」

「はぁっ?❤」

予想を遥かに超える数に素っ頓狂な声を出してしまうカレン。慌てて声を取り繕うと

「…からかっていらっしゃいますか?」

「ち、違います!本当なんです!」

切羽詰まった様子に嘘はなく。男が真剣であることが分かる、分かるのだがカレンは未だ信じられなかった。

(252…中途半端過ぎて逆に信憑性がありますね…しかしこれだけの人数となると…去勢でもした方がいいのでは…)

「…とりあえず…本当だと信じますね…───包み隠さず真実をお話してくれたことに感謝します。アナタが心から罪を悔いるなら必ずや神はアナタをお許しになるでしょう…」

「よかった…でもそれなら…その性欲の処理の方はどうすれば…?」

「それは…」

カレンは考える、男は200人以上もの女の相手をするような盛りのついたケダモノだ。当然精力も人一倍どころじゃないほどに有るだろう。何もしなければ、罪を許し野に放った時、また同じ過ちを繰り返すかもしれない。

うんうんと考えた末にカレンは

「分かりました…ではその欲望…私が処理致します」

「えぇっ!?」

「アナタの罪を許したとしてもその性欲をどうにかしない限りアナタは再び罪を犯すやもしれません。これは当然必要な処置です」

そう、これはあくまでも神職に身を置く者として当然の行いなのだ。この行動にカレンの意思は介在しない。

だからカレンが男の声を聞いた時から子宮を疼かせていた事とコレは何ら関係はないのだ。

有無を言わさぬ物言いに男は渋々承諾しカレンは期待を押し隠した声で

「では、早速処理を始めるので私の部屋に来てください」

そう言って懺悔室を出る、男も同様に隣から出てくる。この時2人は初めて顔を合わせた。

この時カレン・オルテンシアは自身の誤算に気づく、目の前の男は幾多の女をモノにしたイケオスであるのだと、そんなオスと出会ってカレン自身が惚れないなんて事は無いのだと。

その事を失念していたカレンは男の顔を見て、その瞬間に恋に落ちる。

(あ…❤他の女が好きになるのも分かります…❤これは…❤)

「俺は藤丸立香、よろしくね!」

「はい…❤立香❤私はカレン・オルテンシア…カレンと気軽に呼んでください❤」

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2人は殺風景なカレンの自室のベッドの上で手を絡めながら甘いキスをしていた。

「んちゅ❤ちゅ❤れろぉ❤」

(最初は手だけで適当にと思っていましたが、ダメです❤こんなに良いオスは逃しません❤)

キスにどんどん熱が篭ってゆき2人は酸欠気味になるまでキスを続けて2人はようやく口を離す

「ぷっはぁ❤いかがでしょうか❤私とのキスは…❤…っ聞くまでもありませんでしたね❤」

立香の股間には大きなテントがピンっと張っておりズボンの生地が悲鳴をあげている。

カレンは更にオスの情欲を誘う為に、立香の目と鼻の先で一枚一枚丁寧に衣類をストリッパーの様に淫猥に脱ぎ捨てていく。

立香の目から理性が失われていき、目の前のケダモノは今にも飛びかからんとしている。

最後の一枚を脱ぎ捨てると立香はカレンを押し倒し、その体に舌を這わせ舐め回す。胸、腹、脚と舐めていって途中でカレンの体中に巻かれた包帯の一枚を噛みちぎる。

「あ…見ないでください…」

包帯の下には生々しい傷が残っており立香は思いがけない出来事にすぐさま謝罪する。

「気にしないで下さい…私の体質のせいなんです。色んな男に犯されているうちにこんな体に…すいません…嫌でしょうね…こんな女は…」

自虐的に微笑むカレン、その姿を見て

「そんな事ないよ、カレンは凄く綺麗だ…そんなに昔の事が気になるなら俺が全部忘れさせてあげるよ」

そういって立香も一糸まとわぬ姿になる

パンツの中から解放されギチギチと張り詰める立香のペニスを見て

(あぁ…❤やはり❤あれだけの人数を相手にするのだから顔に劣らずコチラもカッコイイですね❤)

カレンは自分の過去を忘れさせてくれる男のペニスの前で三つ指ついてその場で土下座し

「貧相な体で申し訳ありませんが❤立香の格好いいメス殺しオチンポで私をハメ潰して、アナタのハーレムに加えて頂けないでしょうか❤」

と立香に嘆願する。そして2人の体は重なり合い神の家に水音が響く

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「あんっ❤あぁ❤立香のオチンポ❤すごいです❤んっ…❤んちゅ❤ちゅっ❤」

キスをしながら後背位で交じわるカレンと立香。一突きする度に子宮口にとちゅんとちゅんと優しくチンポが当たり、その度にカレンの口から甘い吐息がもれる。過去に体を交えた悪魔憑きの男達の行うような男だけが満足するためだけのセックスではなく、目の前のメスを自分の物に堕とすためのメスを快楽でとろとろにする、立香のセックスにカレンは病みつきになり快楽を受け取る度にどんどん立香好みのオンナへと変わっていく。

余りの快楽に思考が蕩け

「あぁ❤凄いです立香❤過去の男達の誰よりも気持ちいいです❤」

とつい口を滑らせてしまうカレン。それを聞いた立香の独占欲を刺激してしまっている事にまだ彼女は気づいていない。腹の底から湧き上がってくる黒い欲望を抑えながら立香はカレンに問いかける

「他の人にもこういう風な事してたの?」

「はいっ❤教会の仕事でそういった方の処理を手伝っていました❤」

カレンは自身の愚かな過ちに未だ気づいていない。腰を強く掴まれ立香にベッドに組み伏せられる様に押さえつけられた時も未だ状況を把握出来ずにいた。

「んっ…!…っ立香…?どうしたのですか?顔がこわいですよ…?」

と上目遣いで立香を見つめるカレンはここでようやく自分の過ちに気づくが、それと同時に立香の激しいピストンが始まり思考を掻き消される。

「お゙ごぉ゙っ❤うお゙っお゙お゙おぅっ❤❤お゙お゙っ❤お゙オ゙ほぉ゙❤」

「…カレンは俺の物なんだろ! それなのに…他の男の話なんかしやがって…!」

「あぁ゙っ❤ごめ゙んな゙ざいっい゙ぃ゙っ❤お゙ぐっづかな゙い゙でぇっ❤ほかの゙っ雑魚オスとえ゙っぢしだごどっ❤あやま゙るから゙ぁぁ゙っ❤」

普段の優しい態度は何処へやらカレンの頭を鷲掴みにして枕に押し付け、小さな体を蹂躙するように腰を振る立香。だがカレンの顔には嬉しそうな笑顔が浮かんでおり、獣のような息遣いが互いの口から漏れ双方共に絶頂が近いことを知らせる。

そして立香がオチンポをカレンに押し込むと同時に

どぉぶっ❤どぐどぐどぐっ❤びゅぐっびゅくびぐっ❤

ドロドロとした精液がカレンの中に注入され。体を、そして何よりも彼女の心を満たす。ビクビクと体を震わせながらカレンは確信する。

(あぁ…❤私はこの人の物になる為だけに生まれてきたんだ…❤)

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その日からカレンは立香専用の性処理シスターとなり、立香が教会を訪れればすぐに頬を染めて未成熟の体を精一杯使いご奉仕するようになった。

今日も立香が教会に訪れたのを見て他の信徒の前でチラリと服をたくし上げ、立香を喜ばせるためだけに買ったガーターベルトとランジェリーを見せつける。

最初のうちは想い人の為とはいえ抵抗があったのか時折恥ずかしそうに一瞬見せてくれるだけだったのだが、次第に過激になっていき今では人前でも躊躇いなくできるようになり。

ついこの前、街中で偶然会った際は周りに人がいる中で服の裾を口に咥えてお腹の淫紋まで見せて煽ってきた、立香もその姿についムラついてしまい近くの公園のトイレに連れ込みそのまま数時間連続で犯してしまった。

カレンの休憩も兼ねてトイレの外に出てみると小学生くらいの男の子が何か股間を押さえてうずくまっておりピクピクと動いていたがカレンが

「そんな雑魚オスなんてほっといて早くホテルに行きましょう❤」

と手を引っ張るのでそのまま放置してホテルに向かってしまった。あどけない子供達の性癖をぐしゃぐしゃに壊してしまった気もするが、彼らには一生得られないオナネタを提供してあげたのだから良しとしよう。

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今日はカレンに事前に連絡せずに教会に向かっている、いつもは先に連絡して彼女が人払いを済ませた後にヤリ始めるのだがたまには飛び入りで行くのも良いだろうと思い歩を進める、階段を登り教会の扉を開くと。

カレンが待っていたかの様に出迎えてくれた、以前まではこの時間はカレンにとって主への祈りを捧げる時間だったが

今はどうやら違うらしく立香が扉を閉めると

「そろそろ来るんじゃないかと思ってましたよ❤立香❤」

とカレンが良妻アピールをしてくる。

その姿を見て立香は答えは分かりきっているのについつい、からかう様に聞いてしまう

「あれ?この時間は神へのお祈りの時間じゃなかったかな?シスターがサボっちゃってもいいの?天罰が下っちゃうんじゃない?」

それを聞いてカレンは冗談を笑うかのように

「ふふ…❤あんなモノ…もう神でもなんでもありません…❤私が何度祈ろうとも私を救うことも無く、私を顧みることなんてなかったモノへの信仰など…アナタと出会った時から欠片も抱いておりませんので…❤」

そう言ってシスター服をたくし上げる

「この服もアナタが喜んでくれるから着ているのですよ…❤立香❤さあ…来てください❤いつでも用意は出来ています…❤」

「…嬉しいこと言ってくれるね…なら、お望み通りとことん犯してあげるよ」

カレンのお腹の淫紋が妖しく光を放っていた。

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荘厳なる教会の中に淫猥な水音が響く。

礼拝堂のモニュメントに腰掛けた立香のペニスにカレンが目をつぶり手を組みながら啄むようにちゅっ❤ちゅ❤と何度もキスをする。巨大で色黒くグロテスクな巨根と美しい銀髪の彼女はなんだかミスマッチに見えるが、カレンは恭しく丁寧にその巨根を扱っており最早その想いは崇拝に近い。

「いかがでしょうか…立香様❤」

「うん、そのままお願い…」

「はい❤分かりました立香様❤」

ご主人様からのご命令を受けた瞬間、カレンは手を組んだままの姿勢で巨根をあむっと咥え込む

「んむ…❤んちゅ❤ぐぶっ❤んるぇ❤ドクンドクンって脈打ってますね❤力強くて…偉大なオチンポ❤メスをハメ慣れたつよつよオチンポ様❤格好良いですよ立香様❤」

そう言いながらぐぶぅと喉まで咥えては引き抜きを繰り返し射精を促す、やがてチンポの脈動が早くなってゆき

どぶゅ❤どぐっ❤びるゅるるるるる❤

とザーメンがカレンの顔を白く染める。顔に口内に服に既に顔中にザーメンを射精され口からは白濁が溢れて出ている、服もぐっしょりザーメンを吸って重くなり、掃除の行き届いた床はカレンが受け止めきれなかったザーメンが飛び散って足の踏み場もない。

「もう…❤固まったら掃除が大変なんですからね…❤」

受け止めきれず顔中にこびり付いたザーメンを舐め取りながらカレンは言うがこんなことは日常茶飯事なので咎める気は無い。

ザーメンを吸って重くなった服を脱ぎ捨て下着だけになったカレンは期待を孕んだ瞳で立香を見つめる。熱っぽいその視線に立香は応えようと更に勃起させカレンは「来て…❤」と腰をくねらせ17歳とは思えない程に淫靡に誘惑する。

ずぷぅ❤ずりゅりゅる❤ずんっ❤

掘削するようにカレンの膣内に入ったチンポをそのまま動かし始める

「んあぁっ❤イイっ❤立香様のチンポ❤あんなに射精したのに全然萎えてません❤」

一心不乱に突き続ける立香、カレンの膣内はきゅうきゅうとチンポを締めつけ精子を搾り取ろうとしてくる。

別の生物のようにうねるヒダが絡みつき立香の遺伝子を残そうと必死なカレンの腰を掴みどちゅどちゅと種付けピストンを早くする立香。

「…っ❤そうです❤もっと強く腰振ってくださいっ❤❤❤貧相な体付きのメスオナホをアナタの偉大な遺伝子で孕ませてっ❤❤アナタ好みのむちむちの経産婦ボディに変えてください❤」

チンポで一突きされる度に絶頂するカレンであったが必死にオスにおねだりして立香も腰振りを更に早くしていって、トドメにどぢゅん゙❤と赤ちゃんの部屋にチンポを叩きつけると

びゅる゙る゙るっ❤❤❤びゅぐびゅぐっ❤どぐっ❤❤❤どゅびるゅ❤❤

と大量の精液が注がれる。

余りの強さのオスに犯され淫紋が反応し強制的に排卵してしまったカレンの卵管にまで精液は侵入し、産まれたばかりの赤ちゃん卵は一瞬で制圧され、ぷちゅ❤ぷちゅっ❤ぷちゅん❤とカレンは初妊娠して一度に3人もの子を授かることになる。

恍惚した笑みを浮かべ1人思う

(あぁ…❤主よ、感謝します…❤)

彼女の中で『主』が意味する者はとっくの昔に変わっていた。

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結果的に冬木に来てから出来た立香のメスの中では最初に妊娠した形になるカレンは、衛宮邸もとい藤丸邸に移り住み

無事出産を終え、現在3人の子供と一緒に立香と暮らしている。

(時々、子供の姿をダシに他の妻達を煽っては立香にチンポで躾られているのだが)

「我が主よ、この出会いに感謝いたします❤」

何度目か分からないほどに繰り返した所作には淀みはなく、自らの主の前で今日も彼女は祈りを捧げるのだった。

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