NTRれ聖杯戦争その4 藤村大河の場合

NTRれ聖杯戦争その4 藤村大河の場合



衛宮士郎も藤丸立香も床につき、静寂に満たされた深夜の衛宮邸の寝室に微かに嬌声が響く

クチュクチュ…❤

「ンッ…❤ソコっ…❤イイっ❤立香さん…❤」

淫音の発生元である、藤ねえこと藤村大河は今日出会ったばかりの青年の名を呼びながら自慰に耽っていた。

目鼻の整った顔立ちにゴツゴツとしたオスらしい肉体そして右手にチラッと見えたタトゥーらしき紋様、本来であれば学生がタトゥーなど教師として注意すべきであったがソレがあまりも彼の纏う支配者としての雰囲気とマッチしていて思わず見惚れてしまい、ついつい発情を抑えられず発情メス顔でのアピールを堪えることが出来なかった。

あの場に士郎が居なかったならすぐにでもその場にひれ伏してドスケベハメ乞いアピールを躊躇なく行っていたかもしれない。

そう…藤村大河はあの時あの瞬間に藤丸立香に一目惚れしてしまったのだ。

「んくっ…❤あァ…❤イッ…❤ック❤」

漏れ出る喘ぎ声を噛み殺しながら想い人の顔を思い浮かべ過去最高のオナニーを終える…しかし彼女は全く満足出来ていなかった確かに絶頂もしたし今までにないくらい気持ちのいいオナニーではあったが、玄関先で立香に甘々恋人べろちゅーをして貰った時の方が断然幸せで、得られた快感も倍以上あった、我ながらキスされただけでここまで心酔してしまうとはチョロメスと言われても否定できないなと思う。

「だって…❤仕方ないんだもん…❤恋…しちゃったんだし…❤」

部屋で誰に言うわけでもなく想いを吐露していると、遠くで時計が鳴る音が聞こえ明日の仕事に向け慌てて睡眠に入ろうとする。

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いつも通りの時間に起床し顔を洗う、肌寒い季節になり水を冷んやりとして指がかじかんでしまうが朝は忙しいのでピシャと顔に冷水を叩きつけ居間に向かう、この時間には士郎も起きていないので本来なら誰もいない筈なのだが居間のドアに手をかけた時ふと中から音が聞こえてきた。

「ンっ…❤マスター❤ダメですよ…❤もう少しであの男が起きてきてしまいますので❤」

セイバーさんの声だ、しかも普段の威厳のある様なキリッとした声ではなく砂糖のように甘々なメス猫の声…あの真面目そうな人がこうな風に話かける人はあの人しか居ない。 思いきってドアを開けてみる。

「んちゅ❤ちゅる❤もう…❤ダメだといったのに…❤」

そこでは想像した通りセイバーさんと立香さんがお互い抱き合いながらキスをしていた、2人は私が入って来たのを見て「おはよう、藤ねえ」「おはようございます、大河どうなされたのですか?」

と何もやましい事はないとばかりに応対してくる。あまりに堂々とするのもだから咄嗟にメス声を取り繕えず

「あ❤おはようございます❤立香さん❤」

と生娘のような歯の根が浮くような声を出してしまう。

それを聞いたセイバーさんが

「よろしければ…❤変わりましょうか?❤マスター❤の口付けはそこらの雑魚オスのものとは違いますよ❤」

といい立香さんと抱き合いキスするよう促してくる、本来なら断るべきだったが立香さんの顔をチラリと見た瞬間

子宮がチクチク痛みだし全身に痺れるような快感が走り

そんな考えは消えてしまった。

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「んちゅ❤るれぇ❤べるろぉ…❤チュ❤❤チュ❤んれぇ〜〜っ❤」

どれくらい経っただろうか既に10分近く唾液を交換し合っており口の周りは双方の口から溢れた唾液まみれで2人はもはや互いの境界線が分からなくなるまでキスをしていた。

(やっぱり❤気持ちい❤この人とのキス❤)

藤村がそう思ってキスの先をしようとすると扉の奥からギシギシと足音が近づいてくる気配を感じた、流石に士郎にはまだ早いと思い名残惜しいが一旦キスを中断してしまう。ドアが開き士郎が

「おはよ〜」と間の抜けた声で挨拶をする、皆もそれに返答している内に


「やっば…!もう行かなきゃ!」

時計を見た藤村が慌てて玄関にかけていく

「もう…相変わらずそそっかしいなぁ…藤ねえは」

呆れた様に士郎が笑うと朝食の準備をしに台所へと歩いていった

「じゃあ俺、藤村さん見送ってきますね」

と藤丸言い玄関へ向かう…

急いで準備をして玄関から飛び出そうとする大河を呼び止めてる。

「藤ねえ」

「ひゃい!❤」

いきなり彼から声を掛けられ情けない反応をしてしまう大河を立香は抱きしめ耳元で「いってらっしゃい」と囁き、そのまま耳に啄むようにキスをする。

大河にとって先程のインモラルなキスより応えたらしく顔が真っ赤になり今にも湯気が出できそうなほど赤面している。

「俺もあとから向かうので、気をつけて!」

「ひぇ?後で…?」

「あれ?言いませんでしたっけ?今日から俺も穂群原学園の生徒になるんですよ!」

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「はい❤では自己紹介をお願いします❤」

「藤丸立香です!好きなものは〜」

出張で不在の葛木先生に変わって立香に自己紹介を促す

どうやら本当にウチの生徒になるらしく自己紹介を続ける立香を横目で見ながら大河はその横顔に見惚れていた。

一通り自己紹介が終わると丁度空いていた遠坂さんの隣の席に座ることになり軽いあいさつを交わしているのが見えた。

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あの日から大河は毎朝士郎が起きて来るギリギリまで立香と恋人キスをしてから仕事に向かうようになり、それに伴い夜に体が疼くようなことはなくなった。

だがそれも長くは続かず暫くすると快楽に肉体が慣れてしまい以前にも増して体の疼きが止まらないようになった。

「んぐっ…❤はっーっ❤立香❤立香❤立香❤お゙っぉお゙っ〜❤イ゙っ❤ぐぅ…❤ンぐっ……❤フーッ❤フーッ❤」

どれだけ慰めても疼きは止まらず、むしも酷くなってさえいるようにも感じる

大河が流石に体力を使いすぎて床にへたりこんでしまう、肩で浅く息をして項垂れていると居間の方から微かに自分のものではない喘ぎ声が聞こえてくるもしかしてと思い一縷の望みを胸に、物音をたてないように恐る恐る居間へ向かうと扉の奥からセイバーさんの嬌声が聞こえる、相手は考えるまでもなく間違いなくあの人だろうと思い隙間から覗き見る。

「お゙っごぉ❤ぐぅ〜❤ゔっ゙ぐゅ❤お゙っお゙ぉ〜〜っ❤お゙゙ォ゙っん゙お゙あ゙ぉっ❤」

そこには普段の声ともキスの時の声とも違う動物のような声を上げながらセイバーがいた、立香のペニスが動く度に言葉にならない声をあげヨガリ狂っている。

(うっわぁ❤すごい…❤立香さん❤セイバーさんを持ち上げて叩きつけるみたいにして❤セイバーさんの足地面に届いてないから気持ちいいのから逃げられないんだ…♥️)

セイバーと立香は完全に2人だけの世界に入っており大河には気づく素振りすらない

そのまま射精するつもりらしく立香の腰振りがさらに激しくなり…やがて…

ど゙っぐゅ〜❤びゅり゙ゅっるゅる゙る❤ぐぶっぶゅ〜❤どっぶゅ❤どくどくっ❤

セイバーのお腹が妊婦のようになるほどの大量のザーメンが容赦なく膣内に注ぎ込まれる、立香は一息ついた後ゆっくりとチンポを膣から引き抜く

にゅ〜❤むりゅ❤じゅぼぽ❤にゅぽん❤

チンポが引き抜かれるのと同時に支えを失ったセイバーが床に倒れ伏す、どうやら完全にダウンしてしまったらしく立香はとめどない快楽のぶつけ先を探していた。

その時大河はといえば

(チンポっ❤おっすぎ❤長さも太さもカリ首もすっごい❤ほしい❤ほしい❤ほしい❤)

と立香のイケチンを間近で見たことで理性を失い頭の中をこのオチンポ様一色に染め上げられていた、結果として肉体は理性を振り切り自ら扉を開けて服を脱ぎ捨てながら立香の前に跪く。

「とつぜんおねがいして申し訳ありませんっ❤立香様のかっこいい交尾をみてしまい❤バカメスが一匹発情してしまいましたッ❤よろしければ立香様のイケメンチンポで私を躾てくださいっ❤」

この宣言を言い終わった瞬間、イケオス様は寛大にもメスの願いを聞き入れ朝まで休む間もなくこの肢体を味わい尽くすことに決めたのだった。

セイバーの淫水を浴びテカテカと黒光りする極悪チンポを前に大河はすぐさま壁に手を付き腰をゆっくり振りオス様よ情欲を掻き立てながら。

「立香様❤ここに❤このバカメス穴に❤立香様のかっこよくて❤つよつよな❤オチンポ様❤いれてくださいっ❤」

と必死にセックスアピールし、立香も我慢の限界らしくメス穴への気遣いもなく奥までイッキに「ズンッ❤」 とメス殺しチンポを叩き込む、今まで1人で自慰に耽りトロトロになった準備万端ハメ穴は少しの抵抗もなくオスを自らの膣内に受け入れた。そのまま叩き壊すようにピストンを始めると愛液と先走り汁が混ざり合った粘液がチンポの滑りを良くしており双方直ぐに果ててしまう、それでもまだ足りないらしく様々な体位で交尾を続行する。

しばらくしてダウンしていたセイバーも起き上がり、セイバーも交えたその3Pは居間に太陽が差し込み始めるまで続いた

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流石にこのままでは衛宮士郎に勘づかれてしまうと思い居間の換気をして、3人は情事の痕跡を消すために大浴場でひと息ついていた。

立香は王様のようにセイバーと大河の入浴サービスを受けており、何もせずとも2人が体を清めてくれるのだ。

「お痒いところはごさいませんか…?❤マスター❤」

セイバーが優しくマッサージをするかの様に立香の頭を洗っており

その隣では大河が、その豊満な胸にボディソープを塗りたくり立香の体を洗浄する

「力加減はいかがですか?❤立香様❤」

と惚れたオスにのみ向ける蕩けきったメスの顔を見せる大河

「うん…いい感じだよ…でもさ別にこんなことしなくてもスポンジでも使えばいいのに大河も大変じゃない?」

「ふふ…❤立香様はお優しいのですね❤しかし❤立香様の体を洗うのにあんな安物のスポンジなど使う訳にはいきません❤あんなものは衛宮士郎にでも使わせておけばよいのですよ❤いいですか?立香様、真なるオスである貴方にはもっと相応しいものがあるのです❤たとえばぁ…❤貴方に惚れきった❤貴方以外のモブオスなど眼中に無い❤貴方専用ハメ穴の肉スポンジとか❤」

そういうと谷間で泡を泡立て立香の体を乳袋で丁寧に清めていく大河、立香も 恐らくもっとも衛宮士郎と付き合いの長い大河が衛宮士郎を見下し、藤丸立香を崇める様を見て満足したのか

「それもそうだね、じゃあしばらくまかせるよ」

と言いそれを聞いた大河は

「はいっ❤貴方様の極上の肉体❤私の駄肉で綺麗にいたします❤」

と心の底から心酔した顔でこの大役を完遂すると宣言する。

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結局、体を清め終わった後もオスの性欲は収まらず次の日が休日であることをいい事に朝方過ぎまでハメ続け

途中、一応のマスターである衛宮士郎が出かけるためにセイバーが嫌々護衛として出ていき(そのためセイバーはギリギリまで立香のチンポに吸い付いていた)

そうして2人っきりになった大河と立香は玄関を開けて制服といつもの教員服を着て露出セックスに興じた。

この日の昼、アポ無しで突撃してきた遠坂凛をなんやかんやあって専用メス穴に堕としたのはまた別の話。

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