3級異産『暴れ振り子(マッドペンデュラム)』

3級異産『暴れ振り子(マッドペンデュラム)』

技術者が来襲(き)たぞ!

 異能警察局戦闘課第10隊副隊長岳路 光羽の専用装備として制作された長柄の戦鎚。正確には打撃部の反対側にワイヤーで接続された六角錐の結晶のみが異産であり、他のパーツは破壊されても予備と交換可能。

 普段はワイヤーを基部のリールで巻き取って収納し、結晶側を下に向けた状態で傾斜をつけて腰裏に懸架している。戦闘中は伸ばしたままのワイヤーを柄に巻きつけていることが多い。

性能

 重厚な見た目に違わず破壊力と耐久性に秀で、特に打撃面は真正面から攻撃を受け止め粉砕する攻防一体の盾として運用可能。特殊繊維製のワイヤーも1本で人間一人を吊り下げられる強度を備え、固装を適用して相手を縛り上げれば結晶の重量も相まって脱出は困難を極める。

 異産としての効果は振動や衝撃を通じて結晶を起点に周囲の状況を把握するシンプルなもの。異能や異技による衝撃でも発動するためパラポネラとは相性がいい。

 ただし結晶の操作を補助する機能は一切搭載されておらず、攻撃が大振りになってしまうほか本体を抑え込まれると結晶の動きも封じられてしまう弱点も抱えている。

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