LUCA

LUCA


【元ネタ】生物学

【クラス】ライダー

【真 名】LUCA

【性 別】なし(見た目は女性型)

【身長・体重】両方とも可変

【外 見】群体:半透明の身体を持つ長髪の若い女性。

     単体:肉眼では見えない。

【属 性】混沌・中庸・地

【ステータス】筋力:D 耐久:E 敏捷:B 魔力:C 幸運:A 宝具:EX

【クラス別スキル】

対魔力:B

ライダーのクラススキル。魔術に対する抵抗力。

本来神秘とは無縁の存在であるためか、歴史が古い割にそこまで高ランクではない。


騎乗:EX

ライダーのクラススキル。乗り物を乗りこなす能力。微生物の集合体であるライダーは、風や水の流れ、そして生物に「乗って」遠くまで移動する事が可能。


【固有スキル】

コロニーボディー:A

ライダーの正体が一個体のサーヴァントではなく、微生物サイズの「LUCA」が大量に集まって構成された群体である事に由来するスキル。通常の英霊よりも物理的強度が低く、容易に崩れる霊基を持つ。

その一方で身体を構成する全個体が消滅しない限りはサーヴァントとして現界し続ける事が出来、個体の補充や回復に必要な魔力量も通常の半分で済む。


系統起点:EX

「LUCA」は地球上に現存する全生物の共通祖先の内、最も新しいものである。

生態系が成り立つより遥か昔、数多くの原始生命体の中で生き抜いたライダーは現代まで続く系統樹の開始点となった。

地球上の生態系に属する、或いは属していた全ての生物に細胞レベルで変身できる。

細菌や微生物といった小さい物から、既に絶滅した恐竜などの巨大な生物にもなれる上、鳥の翼や爬虫類の鱗など都合の良い形質のみを選んで付け加える事も可能。

ただし、幻想種や魔獣、精霊種といった「生物学的にありえない存在」に変身する事はできない。


生命継続:B

逃走系スキルの中でも最上位のもの。『仕切り直し』と似た効果を持つが、判定成功時には高確率で有利な状況から戦闘を再開できる上、次にこのスキルを使用した際の判定成功率を上昇させる効果を持つ。

逃走とは、生物の生存戦略において最も重要かつ基本的な戦術である。

およそ40億年前の海にて繰り広げられた生存競争を勝ち残ったライダーにとって、聖杯戦争で最後まで生き残る事など児戯にも等しい。


【宝具】

『回帰転身・細胞太母(ジェネシスセル・オーシャン)』

ランク:EX 種別:対生命宝具 レンジ:1~??? 最大捕捉:???

進化生物学上で定義された「地球に住まう全生命体の祖先」として獲得した結界宝具。

発動すると数多の原始生命体が跋扈する40億年前の海洋が顕現し、レンジ内の生物は遺伝子単位で情報を上書きされ、それぞれの系統ごとに別れる以前の姿……すなわち「LUCA」へと作り変えられてしまう。作成された分身とオリジナルのLUCAは双方とも同格の存在であり、増えた分のLUCAも倒し切らない限りサーヴァントとしての「LUCA」が消滅することは無い。また、分身は宝具も共有しているため、産みだした分身を起点に結界を拡大する事も可能であり実質的な射程距離の限界は存在しない。

LUCAによる攻撃はサーヴァントにも普通に通用する上に大気中の目視不可能な細菌や微生物も例外なくLUCAに作り変える事が出来るため短時間で射程距離が広がりやすいのが特徴だが、サーヴァントなど「生物ではない」存在は結界内に入っても影響を受けないもが弱点。


【解説】

およそ40億年前に誕生した単細胞有機体の一種。現在地球上に存在する推定300万種の生物達の先祖を遡った際に、それらの種が別れる直前の生物、つまり「最後の共通祖先」とされるもの。

勘違いされやすいのだが、LUCA自身は「最初に誕生した生命」ではない。遥か昔の地球にはLUCA以外にも数々の細菌たちが生息し、現在まで続くものとは異なる多くの系統樹が存在していたと推測されている。

しかし同世代、或いは前の世代から生きていたそれらの原始生命体たちは子孫を残す事無く滅び去り、生き残って「今の地球で生きる全ての生物達」の起源となった存在、それが「LUCA」なのである。


【人物像】

複雑な感情を抱けるほどに進化していないため、感情も人格も希薄な原始的性格の持ち主。全ての生物達の先祖なので『母としての愛情』も有してはいるが、それ以上に己の本能的欲求に忠実で知能も高くない。

他者への敵意や悪意は一切なく、全ての生物を平等に愛してこそいるものの、生前に他の存在と交友関係や親子関係を築いた事がないので愛情表現の方法は理解していない上に他者の感情を把握するのも苦手。結果として「どう愛すれば良いかわからない」相手を「自分が唯一理解できる存在」、すなわちLUCA(自分自身)に無理矢理作り変える事で愛を伝えようとしてくる危険な存在になってしまった。


劣化した『ケイオスタイド』が自我を持って動き出したような存在であるため、強い弱い以前にうっかり召喚しようものなら周囲一帯の生物達がライダーの分身に作り変えられる事さえある特大のハズレサーヴァント。肉食獣に変身しての肉弾戦や細菌に変身して敵を病死させるなどの搦め手も使えるので強い部類ではあるが、それを帳消しにするリスクの大きさがネックとなっている。

Report Page