KING × WHO s WHO 2
[warning!]
・キンフー
・捏造設定がずっと多い
・R-18
・無理矢理・首絞め・嘔吐・イラマ描写あり
・ド素人の濁点喘ぎ
・終始下品
突然「性欲処理に付き合え」とキングの野郎から告げられた、そして、それを聞いたおれの頭に浮かんだ言葉はこうだ。
ハ?頭沸いてんじゃねェの?
続けられた言葉は聞きたくもなかったが、それでもアイツが言うには、女は孕む可能性があるから駄目、野郎も体格差がある奴はヤり辛いから3m以下は却下、他の大看板?クイーンのバカは言語道断だしジャックは弟のような存在だから無理、カイドウさん?以ての外だろう、なんだ貴様カイドウさんのことをそんな目で見ているのか?とあらぬ疑いをかけやがった、なわけねェだろアホなのかコイツ。
そんで結局ササキかおれかが候補に上がって態々嫌いなおれを選ぶたァ、コイツはイカれてやがんのか?見知った女が孕むのが嫌なら遊郭にでも行けよ、クイーンの奴だって通ってんだろ?それともなンだ、そのマスクの下のツラを晒したら何か不味い事でもあるのか?
おれの返事なんざどうでも良かったのだろう。おれが返事を口に出すよりも先に腕を掴まれずるずると寝所に連行されていった、嫌だ離せと身を捩るも、効果は見られなかった。嘘だろ、今からヤんの?まだなんの準備もしていない、痔確定だろ。それともコイツが掘られる方か? ンなワケないか、ハ? 意味わからん。
ぐるぐると頭の中でこの状況の打開策を積み上げるも、頭の中のアホヅラしたコイツが全てブチ壊していく。考えても考えても逃げ場がない、そもそも今コイツに腕をガッシリ掴まれてる時点で逃げられない。
「やめろ!!嫌だぜおれは、野郎とヤる趣味なんざねェ!」
ぎゃあぎゃあと悲痛な声を上げる。その声で誰かが気づいてくれれば万々歳だったが、そんな都合のいいことは起きない。ジタバタと長い足で暴れたり、思っきし奴の向こう脛を蹴飛ばしたり、腕を振り解こうと体を捻ることも、全て無に終わった。なんならおれの腕を掴む手の力が強くなった、少し痛いくらいだ。コイツは素知らぬ顔でおれに返事をした。
「奇遇だな、おれにも無い。」
何も奇遇ではない、ならなんでそんなに乗り気なんだ。可笑しいだろう。
映る景色が徐々に変わってゆく、ここらはキングのテリトリーだから態々近づいたことはなかった。喧騒が薄れていくのを聞いて、いよいよ助けも来ない場所に来てしまったことを悟る。気分は最悪だ。
ずるずると引きずられてようやく辿り着いたのは、一人部屋とは思えないくらいだだっ広くて、気味が悪いくらい生活感のない殺風景な和室。規格外の大きさをした布団だけがまっさらな畳の上にぽつんと敷かれていて。まるで“その為だけ”の空間であるかのように錯覚した。
「オイ、早く脱げ。」
ポイと布団に放り投げられ、ぱちくりと目を瞬かせていると相変わらず偉そうな声が頭の上から聞こえた。コイツの言いなりになるのだけは癪だとシカトを決め込もうともしたが、呆れたように伸びてくる手が襟を掴んだくらいでこのままだと大事な一張羅が破かれることを悟り、
「脱ぐ! 脱ぐから手ェ離せ‼︎」
と、なんとも情けなく懇願してしまった。
渋々といったようにさして着込んでいない衣服を脱ぎ始めた、ジャケットに手をかけたおれを見るやアイツは何かを探しに奥へ行ってしまった。今なら逃げられる、だなんて希望があるはずもなかった。どうせ見聞色で悟られるのが目に見えている。
他人の布団の上で脱ぐなんて、女相手でもやったことがなかった。あんな奴に自分のハジメテをくれてやったことを今更悔やむが、それよりももっと恐ろしいことがこの後待ち受けているのだ。こんなことで悲観してる暇ではない。
「仮面も外せ。」
キングがいつの間にか背後に立っていた。気づかずいたおれはビクゥッと肩を跳ねさせる、いちいち気に障るヤロウだぜ…。
はぁ、と返事だか溜息だか曖昧な言葉を吐いて、言われた通り赤い仮面を外す。ふぁさ、と押し込められていた桃色の髪が眼前を覆った。
それにしても、ちらりと視線をやってキングの姿を見る、おれだけが全裸に剥かれてコイツはいつもの格好をしてるってのは、中々に腹が立つものである。なんなら、そもそもが自殺行為だったのでは? このままではおれを殺すことなんざ容易いものだろう。
…てか、遠すぎて気が付かなかったが…手に何か持ってねェか?
「これを着けて貰うぞ。」
手に握られていたのは、黒くて細長い布と、じゃらりと重たい音を響かせた手錠だった。なんでこんなのが部屋にあるんだよ!! 思わず叫びたくもなったが、つまりコイツは拘束プレイでもしようって言ってんのか?
「ッふざけんな! おれにそんな趣味はねえ!!!」
コイツの趣味に付き合うだなんてまっぴらだ、元々さして乗り気でなかった気分が海の底まで堕ちた。最悪だ、なんでおれはあれよあれよとここまで着いてきてしまったのだろう。いや、強引に連れて来られたんだが。
完全に気分が萎えた、振り切ってでも帰ってやると脱ぎ捨てた服に手を伸ばすと、その手を捻り潰す勢いで掴まれた。
「い゛たッ…! おい、離せッ!!」
「どこへ行く気だ。」
「部屋に帰ンだよ! こんなこと付き合ってられるか。」
「大人しく犯されろと言ったはずだが?」
言われてねェよバカ。駄目だ、話が通じねェ。なんでコイツは逆にこんなに乗り気なんだ、気ン持ち悪ィ。
振り解こうともがくも、寧ろ状況は悪化した。もう一つの手も捕まり、おれの両手がコイツの片手で押さえ込まれた。そのまま押し倒され、布団に縫い付けられる。無様に手を上に掲げさせられると、ガチャンという重たい錠の音が鳴った。
途端、全身にだるけが生じる。くそ、海楼石製かよこれ…。普通こんなもの、能力者が部屋に持って置くわけがない、おれは嵌められたのか? これからハメられるんだろ、最悪だ。浅い呼吸を繰り返す。
「大人しくなったものだな。」
誰のせいだよ、と目で訴える。視線が重なったその時、愉悦そうにアイツの目が細められた気がした。
ついでとばかりに手に持っていた布が目元に当てられる、嘘だろう、嫌だ。そのまま後頭部に手が回され、きゅっと結ぶ音が聞こえた、暗い。よりにもよって黒い生地だ、光も通さない世界。
次第に息が乱れ始めた、ひゅぅ、と息を呑むのを合図に気管がひきつれを起こしたように機能しなくなった。がちゃんがちゃんと手錠から音が鳴り、もぞもぞと芋虫のように身悶える。苦しい、というのを全身で表していた。
一方、元凶となったキングはその様を見て静かにほくそ笑んでいた。なんとも情けねェ姿だと、興奮していた。
クイーンが評するように、コイツは正真正銘「拷問好きの変態野郎」であった。
ヒュー、ヒュー、とただ広い空間に苦しげな息の音だけが響いた。結局、パニックを起こしたフーにキングは手を貸すことはなく。時が解決するのを待つ他なかった。
ようやく落ち着いてきた頃、突然ひたりと身体を触られた。ああ、そういえば全裸で転がされていたと思い出す。その手は、全身をまさぐるように這った後、どこかへ遠のいた。次の刺激がいつくるのか分からず、恐ろしさと期待で綯い交ぜになる。今度は刺青が掘られた胸元に手を置かれ、するすると上へとあがっていく。
それがぴたり、と止まったのは喉仏の辺り。ぞわりと背中が粟立った。そこは易々と触らせていい場所ではないと本能が告げている、恐れから後退しようと腰を引かせるも、大した抵抗にはならなかった。
最初は喉仏に触れるだけ、軽く掠めていたのから、徐々に力を込めていって、ごり、と喉仏が押し潰される。息苦しさから呻き声が漏れる、それでも止めずに力を増す。少し緩んだかと思えば、今度は首全体に指が周り、ぎゅぅと絞められた。
「か、はっ、ぅぐ、あ、ひゅッ、」
苦しみから逃れようと唯一自由な足をもがかせるも、あえなく爪先がきめ細かな褥の上を滑った。じきに息が浅くなり、抵抗も弱々しいものへと変わった。口端から涎が垂れ、目の布がじんわりと黒く滲んだ。
一分程経った頃には、ぴくりとも動かなくなった。意識が落ちたのかと思ったが、低酸素状態で朦朧としているだけのようであった。飽きたのか、それとも琴線に触れたのか、喉元から手が離れていった。
「…ッはぁ゛っ!! はッ げほッ、ごほ゛っ…! ぅ…ッ お゛ぇえ゛ッ……」
生きるために酸素を取り込もうという本能から、激しく肺が上下する。咳き込んでる様を見ていれば、胃のものが迫り上がってきたのか、顔を背けて嘔吐した。やばい、コイツの布団を汚してしまったと焦るも、吐き気は治らないし動くこともできない。殴られるのではと構えたが、思っていた衝撃は訪れなかった。
ただ、膝の裏に手が伸びてきたかと思えば、蛙のような情けない姿に足を開かされた。サァ__と顔から血の気が引いた。
「は、あ゛!? な゛に、し゛てんだよ…ッ!!」
「本来の目的だろう、忘れたのか。」
「…! 変態゛…っ! さいッてェ゛!!!」
「喧しい、生娘のような反応をするな。それに…勃たせておいてどの口が。」
「ッア⁉︎」
ぐちゃりと丸出しの急所を触られた、確かにそこは屹立しており、頭の中がなかばパニック状態に陥る。なんで、おれ首絞められて勃って…
「変態はお前だろ。」
「ち、がッ! しッ、しらな、アァ゛ッ!?」
勃ったのは恐らく生存本能のせいであったが、酸欠でバカになっていた頭では気づくことは叶わなかった。ぎゅっと否定したことを咎めるように弱点を握り込まれ、嬌声が上がる。
視覚が塞がれているからか、他の感覚だけがやけに鮮明で脳が焼けそうだ。目の前の見えない男が何を考えているのか見当もつかず、次の行動に怯えることしかできないのが屈辱的だった。
掴んでいた手が離れていき、ほっと胸を撫で下ろす。次の刺激に身構えていると、ジジ…とファスナーの音が耳につき、ぐち、と粘着質な音が聞こえた。
ゾワリと悪寒がする。いやだ、ここから先の行為を恐れ後退るも、無駄な抵抗だった。
「な、なァ…今からでも遅くねェだろ?やめようぜ、冷静になれよ…」
「このおれが冷静さを欠いていると?」
正直そう思っている。駄目だ、このままだと絶対に死ぬ。殺される。まだ前戯すらもしちゃいねェのになんでコイツはもうヤる気なんだ、童貞か!?
「ひぃッ!? むッ、無理無理無理!! ンなの入らね゛ェよ! 死゛ぬ゛ッて゛ェ!!」
ぐじゅ、とケツの穴に当てられたその質量に、ゾッと血の気が引いた。潤滑剤はそれなりに塗りたくられているようだったが、そんな見なくてもわかるぐらいバカみたいなサイズをしたモンが慣らされていないケツに入るわけがない。そもそも、ケツに慣れてる奴がいたとしても入るかどうかすら怪しい。
てかなんでコイツ勃ってんだよ、それとも勃ってなくてコレ?いや、ンなわけない、もしそうだとしたら死ぬ。とにかく開かされた足を無理にでも閉じようと画策するも、意味をなさない行為で終わった。
ぬぢぬぢと穴をとんでもない質量で擦られる。ちょくちょく穴を指で拡げられてる感覚があるので、当たり前だがなかなか入らないのだろう。このまま萎えて終わってくれねェかな…と淡い期待に縋るしかなかった。
そして、恐れていた事態は突然やってくる。ぶち、と何かが切れる音がした。同時に、身を捩るような痛みに身体が支配される。対して慣らしてもいない穴では、ほんの先が入っただけでも想像を絶する痛みだった。それは相手も同じだったようで、余裕のない声色で、ッ締めるな、と溢した。まあ、無理な話だが。
「ッい゛、った゛ァ!!?!!? ぃだいッ、抜け゛!! っ゛、やだ、抜けってェッ ぬ゛いでえ゛‼︎!」
あまりの痛みに懇願する、キングも事態に動揺してるのか、そこから無理矢理押し進めたりはしなかったが引くこともなかった。
尻たぶにたらりと血が伝う感覚があった、括約筋が切れたのだろう。最悪な想定が当たってしまった、気分は最低だ。
「くち、口でやる! 口でやるからあ゛…ッ!!!な、なァ…!? っい゛ッぐぁ゛あッ……っ…!」
恥も外聞もかなぐり捨てて、まだマシな提案をする。その間にもキングが少し動いただけでうめき声が上がった。このまま無理矢理ぶち込まれても血だらけの大惨事だし、腹上死だなんておれはごめんだった、コイツだけ死ね。脳内で呪詛を吐きながらも必死に縋った。
「血と糞まみれになるッ、よ゛りマシだろぉ…ッ?! は゛やぐ抜け゛よぉ…‼︎」
「チッ…汚ェ、」
テメェのせいだがな?
懇願が効いたのか脅しが効いたのかは不明だが、ずるりと出口から拷問器具紛いのそれが抜け出ていった。それでもかなりの痛みが走り、暫くは座れねェなとコイツを恨んだ。
さて、おれはケツを守るために喉を差し出すこととなったワケだが。正直口に含むのすら難しい気がする、クッソ短小ならまだ救いはある…、いや、ねェな。顎が外れる未来しか見えねェ、なんなら前も見えねェ。
「なァコレ外してくれよ、なッ?」
媚びるような甘え声でガチャガチャと頭の上の手錠を鳴らして示唆する、さっさと満足して終わらせてもらう為に、とりあえず補える分が欲しかった。キングは再び鋭く舌打ちをしたが、意外とすんなりおれの呪縛は解かれた。
素早く目隠しに手をかけたが、すんでのところで取り押さえられた。なんで、と当たりたかったが、放たれた殺気に渋々手を下ろした。
「おい、手錠は外したぞ。」
「だから今すぐ咥えろって?」
性急すぎンだろ、頭の中でぼやく。ひとまず上体を起こすとケツに鋭い痛みが走り、ぐぅと唸った。絶対に後で殺す。決意を固める。
「立て。」
なんで、と腕を引かれながら思ったが、そもそもコイツは身長もデカかった。立たないとフェラの一つも出来ねェのかと愚痴りたかったが、今の状態だと普通に座ってするよりかはマシだと結論づけて、おぼつかない足取りで立ち上がった。
厚ぼったい唇に男根が押し当てられる、ぐっと強くなる雄の匂いに不快感が禁じえなかった。目の前のそれにおずおずと手を伸ばす、他人のを触った経験なんかあるはずがなかった。自分のよりも何倍もデカくて太くて長い、素直に怖いと感じた。さっきこれを何の下準備もなしに入れようとしたのか? めちゃくちゃなバカだろ。
指で輪を作って扱こうと計画していたが、指の長さが足りなかった。観念したように ちろ、と舌を出して舐めようとしたが、口いっぱいに広がった苦えぐさで思わず嘔吐く。ま゛ッッッじィ!!と口に出さなかったことを褒めて欲しい。ただ、反応で悟られたか、それとももどかしい刺激に耐えかねたのか、後頭部を掴まれたかと思えば、怒張を思い切り喉奥に叩きつけられた。
「お゛ご゛ぉ゛っ!!?!?」
汚い声が喉から漏れる、ずろろと長大なそれが喉からせり上がったと思ったら、また奥にぶち込まれる。その繰り返し、次第に良い取手を見つけたとでもいうように、角を掴まれまた好き勝手に前後させられる。
「ん゛ッ、グゔ〜ッ、んぶッ、〜〜ッ!!」
また酸欠状態だ、頭がふわふわして何も考えられなくなる。息苦しさしか存在しない世界。道具のように勝手に扱われて、顔中ぐちゃぐちゃのドロドロだ。ストロークが徐々に速くなり、その速度に合わせて断続的な喘ぎも大きく激しくなった。
「ッぐ…」
「ん゛あ゛ッ!?」
最後に強く叩き込まれたと思えば、思いっきり引き抜かれ、顔に粘着質な液体がかけられた。
角から手を離されると、へたりとその場に頽れる、強引に使われた喉が痛ェ。足もガクガクになっており、ギリギリヤっていないのに事後のようにどっと疲れがきた。
激しい行為でずれた目隠しからはぼんやりとしか見えなかったが、浅黒い肌と綺麗な白髪が目の端に映ったような気がした。
おれはそこで意識を手放した。
END