神懸ってるJK

神懸ってるJK


名前:神代瑞芽(かみしろみずめ)

性別:女

年齢:16

概要:各地を渡り歩き、託宣や呪術を行っていた巫女の一族の末裔。最近やっと相伝の異能を扱えるようになって来たので、実務経験を積めと東京に送り出された。本人的には山奥の隠れ里みたいな場所から出られてラッキー!らしい。

容姿は白髪のボブに緑色の瞳。白髪は生まれつきで、才能の証だとか。

巫女装束は常に携帯しているが、着るのも脱ぐのも面倒なので余り好きじゃない。

修行を散々やらされたので体力や筋力は結構あると自負している。

修行と言えばまぁまぁ何でもやってしまうチョロさがある


異能:神憑かり

一族相伝の異能。同じく一族に伝わる異産、梓弓を媒介に霊力を自身に宿し、更にその力を矢に憑依させて操る異能。早い話が放った矢の軌道を操れるようになる。

一応他の物にも憑依はさせられるが、練度などの問題から基本的に弓矢で扱うことが多い。

更に弓と呪詞を組み合わせることで様々な効果の矢を放つことができる。現状使えるのは

分裂(放った後から矢を複数個に分裂させる)

追尾(一定期間自動的に対象を追いかける)

捕縛(着弾点で霊力の網が広がる)

爆発(着弾点で爆発する)

攪乱(着弾点で発光する、物理的なダメージは皆無)

の五つ。

精神力・集中力に応じて、効果の持続時間は変動する。

物に乗せて放つだけではなく、自身に宿した霊力を肉体強化としても転用可能。

後述する歩法と合わせることで瞬歩と呼べるレベルの速度で動ける。

本来は降霊なんかも出来るらしいが、まだそこまでの域には達していない。


所持異産

準二級異産「梓弓」

里にある梓の御神木から作られた一族秘伝の弓の異産。

弓には御神木由来の霊力が宿っており、エネミーに対して微弱な魔除け効果もある。また、矢を番えなくてもエネルギー体の矢を放てる。連射や複数同時発射も可能。霊力を集中してチャージしてから放つことで火力を上げることもでき、現状の最高火力は分厚い鉄板をぶち抜ける程度。

蓄積された霊力により木製とは思えない耐久力を持つ。

弦には周囲の異能粒子を吸収・循環・発散する効果があり、弾く度に発動して弓本体に還元する。

また、弦を弾いた際に起きる性質から、エネミーを近寄りづらくする結界を張ったり、霊を引き寄せて降霊の補助に使ったりもできる。(後者の用途で使用したことはまだ無いが)

但し大きく重いため、持ち運びはやや不便。


無銘の刀

弓で対応するのが難しい事態になった場合に使えと持たせられた物。家の蔵にあった。特殊な効果は無いが、割と頑丈。


使用技術:呪術

その出自から呪術を学んでおり、多少の知識を有している。

既に歩法やヨーガ等の身体作りは会得しており、今後の成長に期待。

また簡単な式神を作る札の作り方も会得しており、寝る前等の隙間時間に自分で作っている。


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