小鳥遊ホシノが あらわれた▼

小鳥遊ホシノが あらわれた▼




「…………」


努めて平常心を装いながら、シャーレの廊下を歩いていく。

平常心を通り越して正気を取り戻しかけること数度、それでも目的地への歩みは止めない。

その先に、"目標"がいることを知っているから。


「……ここかな」


呟いたのは、シャーレ居住区にあるシャワー室の前。

静かにドアを開いてみれば、脱衣所に人影は無し。

……でも、その奥に気配がある。


「ん~……いや、ここまで来てソレは無しだよね~」


自分に言い聞かせるように独り言を呟きながら、そっと服を脱いでいく。

生まれたままの姿になったら、今度は持ってきた袋から別の物を取り出して、纏っていく。

それは海原を悠々越えていく雲のように、真っ白で無垢な、上下セットの水着。


「…………なんでこんなに緊張してるんだろ、私……」


キヴォトス中の様々な生徒が訪れる、連邦捜査部シャーレの部室。

そこで制服を脱いで、水着になる……改めて状況を認識すれば、身体がカァっと熱くなる。

……でも、今更止めることはできない。


「……よし」


= = = = =


「やっほ~。先生、いる~?」


シャワー室に入り、流れる水の音に負けないように、ドアの向こうの先生に声を掛ける。

……あ、分かりやすく慌ててるね。

……声はちょっと掻き消され気味で、緊張で上ずってて、姿も見えなくて。

それでも、ちゃんと私——「小鳥遊ホシノ」の声だって、分かってくれる。

……それが、何だか凄く嬉しかった。


「なんだかお疲れだって聞いてね。となれば、背中の一つでも流してあげようかなぁ、なんて」

「……え~? 別にいいじゃん、いつもお世話になってるお礼だよ~」

「それとも、何? 先生は、私に身体を洗われるのに、何か不都合でもあるの?」

「たとえば~……私の貧相な身体に、興奮しちゃうとか~!?」


自分のことながら、おかしなことを口走っている自覚はある。

それでも、ここまで来てしまったからには、もう止まれないのだ。

先生をからかいながら、なんとか同じ個室に入ろうとしていると……。


「まぁとにかくさ、中に入れてよ先生。このままじゃおじさん、風邪ひいちゃうよ~」

「うへ~、先生早く~…………っ!?」


脱衣所の方から、声が聞こえて来た。

シャーレを訪れた誰かが、このシャワー室を使うために入ってこようとしている。

それだけなら何も問題は無い……のだけど、私を取り巻く状況には問題しかない。


「せ、先生! 誰か来たよ! 早く個室のドア開けて、中に入れて!」

「じゃないと、み、見られちゃう……先生、お願い……!」


切羽詰まった声色で、先生がいる個室のドアをノックする。

先生の慌てぶりもピークになったようで……


「……!」


ドアが、遂に開いた。

急いでその隙間に身体を滑り込ませ、ドアを閉めて鍵をかける。

…………間一髪、間に合った。


「……う……うへぇ、セーフ……入れてくれてありがと、先生」

「もし私の身体つきがノノミちゃんクラスだったら、きっとこうは行かなかったんじゃない?」

「……なんて」


ドアの向こうから聞こえる、かしましい声たち。

それを聞きながら、チラと先生の方を見れば……片手で目を覆って、もう片手はタオルで大事な所を隠していた。


「……先生」

「…………狭い個室に、二人きり、だね」


外の人たちに聞こえないように、小さく呟く。

それでも、流石にこの距離なら聞こえないはずもない。

びくりと身体を震わせた先生を安心させるように、また声を掛ける。


「先生、こっち見ても大丈夫だよ~?」

「だっておじさん、実はちゃ~んと水着を着てるから……ほら、感触で分かるでしょ?」

「真っ白な、無地のヤツだよ~。あ、先生には見せたことあったっけ?」


下を隠している方の先生の腕に、肌ごと水着の布地を押し当てる。

またびくりと反応があったけど、今度は警戒じゃなくて、安堵のそれだ。


「だから、ホラ。安心して、私の方を見ていいよ~」


一旦少しだけ離れて、先生を待つ。

ゆっくりと、その目元を覆っていた手が外れて。そーっと、瞼が開いて……。


……うへ。顔が真っ赤になった。

ムリもないよね、だって先生が想像してたのは、多分リゾートで見せたフリル付きのビキニ。

嘘は言ってない。真っ白で、無地で、上下セットになってる……


「……ど、どう?」


水着なんていうのもおこがましい、殆ど紐なマイクロビキニだから。


― ― ― ―


「うへ、先生ってば、前に水着姿を見せた時、と~っても嬉しそうだったでしょ?」

「ノノミちゃんみたいに大きくもない、シロコちゃんみたいにスラっともしてない……」

「……こんな身体の、私を見て、さ」


真っ赤になったまま固まっちゃってる先生に、ゆっくりと近づく。

殆どくっつくくらいまで近づいて、ぴたりと止まって。


「それで、どう? ……なーんて、わざわざ聞くまでもないよね」

「……こっちに聞けば、一発だもの」


チラと視線を下に向ければ、先生の手にしたタオルが不自然に盛り上がっている。

……つまり、そういうことだ。


「観念しなよ~、先生ぇ」

「殆ど裸の女の子と、裸の男の人が、狭い個室に二人きりでさ」

「それも、女の子の方が、『分かってて』そんな状況にしたんだよ?」


「大人として、勇気を出した女の子に恥ずかしい思いをさせたくないでしょ?」

「だから、ホラ! ……先生」

「…………シよ」


先生の大事な所を隠していたタオルが、ゆっくりと床に落ちた。


― ― ― ―


「……ぅ、わ……♡」


私の下腹部あたりで反りかえる、先生の——大人の男の人の、"ソレ"。

目にした途端に顔が熱くなって、生唾が止まらなくて、でも、目が離せない。


「それが、先生のなんだ……♡ 触っても、いい?」


こくん、と頷くのが早いか、そっと手を伸ばして、触れてみる。


「わ、凄♡ 先生の♡ すっごく固くて、大きくて……♡ それに、あったかいね♡」

「こんなにあったかい……ううん、熱いなら……シャワーなんか浴びなくたって、寒くないかも♡」


指先でつつつとなぞってみたり、掌全体で撫でてみたり。

そうしていると、私の動きに合わせて、時々ぴくぴくと動く。

見た目は大きくてグロテスクだけど、なんだか少し可愛いところもあるんだ。


「……さっきは、個室に入れて~って、おじさんの我が儘を聞いてもらっちゃったよね」

「だから、今度は先生の番だよ」

「……私にして欲しいこと、言ってみて……♡」


上目遣いで催促すれば、先生は小さな声で、自分の願いを呟いた。


「私の口と……え、胸? ぃ、いや、それが先生のして欲しいことなら良いけど」

「……ま、いいや。それじゃ、その椅子に座って……♡」


『立ったままだと転びそうで怖い』『座ってしっかり汗を流したい』

そんな生徒の要望でシャワー室に置かれた小さな椅子へ、腰かけてもらう。

大きく開かれたその足の間にしゃがみこんで、小さな身体を滑り込ませる。


「こうやって、改めて、間近で見ると……っ♡ やっぱり、すご……♡」


さっきまでは数十センチ離れた距離で見ていた、先生の"ソレ"。

目と鼻の先にあるそれは、想像以上にがちがちで、立派で、何だか不思議とカッコよく思えて。


「それじゃ、するね♡ ……と言っても、どうすれば……えと、こうかな~……?」


先生のリクエストは、"口と胸でシてほしい"だった。

口はともかく、胸というのはどうすれば良いかよく分からない。

だから、ひとまず行動に移して、それから随時修正する方向で行くことにした。


「ん~……ん、ちゅっ♡ ちゅっ、む、ぅん♡ ちゅぅ、んむ♡ れるぅっ♡」

「ふ、っ♡ ちゅ、ちゅ♡ ん♡ ぇー、るっ♡ れろ♡ ちゅぅっ、ぷは♡」

「はぁ、ふぅ♡ 先生、どう? 気持ちいい……? ぁ、ん♡ は、あむっ♡」


口で、というのは多分こう。

膨らんだ先端を咥えてみたり、くびれた所を舐めてみたり、先っぽの孔を舌で撫でたり。

先生の口から漏れる小さな呻き声と、びくびく震える先生の"モノ"が、これで良いと教えてくれる。


「それじゃ、今度はこっち……えーっと、こんな感じかな……んむ、べーっ♡」

「……っと♡ 先生の、私のよだれでぬるぬるだ♡ そして、これを……っ♡」

「私のっ♡ はぁっ♡ ぺったんこな♡ 胸、でっ♡ ふぅ♡ ずりずりっ♡」


唾液まみれで、てらてらといやらしく光を反射する先生の"モノ"を、私の胸に擦りつける。

そのまま擦ったら痛いかな、と思って、多めによだれを垂らしたけど……。

……先生の嬉しそうな顔を見ると、これが正解だったのかな……♡


「先生のっ♡ 大きいのが♡ 私の、目の前、で♡ はぁ、ふっ♡ 動いてる♡」

「ずりずりって♡ ずり、ずりって、ぇ♡ ぁはは♡ これ♡ 凄い、ね……♡」

「私まで、興奮♡ して、きちゃう……っ♡ はぁ♡ はぁっ♡ ん、ちゅっ♡」


セリカちゃんみたいな可愛らしさもない、アヤネちゃんみたいに献身的でもない。

そんな私の身体と奉仕で、先生はこんなに興奮してくれている。

その事実が愛おしくて、堪らなくなって、私は行為に夢中になっていく。


「ふっ♡ ふーっ♡ んむっ♡ ちゅ♡ ぅむ、ぷは♡ はぁ、ん♡ んぅ♡」

「ちゅっ♡ ちゅ、れろっ♡ ぁむ♡ れるっ♡ んっ♡ ふ、ぅ♡ あっ♡」

「はぁ、はぁっ♡ 先生、さっきから、ぁ♡ ビクビクしっぱなし、じゃん♡」


そろそろ、先生も限界みたいだね~……♡


「ぃい、よっ♡ ふ、ぅ♡ 情けなく、びゅーっ♡ って♡ ダしちゃって♡」

「胸? 口? 選んでいいよ♡ 好きな方に、ぃ♡ ダさせて、あげるから♡」

「はぁ、うへっ♡ 分かった♡ それじゃ、イくよ~♡ いち、にの、ぁむ♡」


「————~~~~~~゛~゛~゛っ♡♡♡」


「ふーっ♡ ふーっ♡ ん、んん゛っ♡ ん~っ……♡ んっ、ふぅ……っ♡」

「ぁむ、んむ……? んぇ、ん~……ふぅ♡ ふーっ……ん、あー……んっ♡」

「んぐ、むぐ♡ ふー♡ んぅ、ん、ぐ♡ んっ、ん、ぷは……♡ はぁ~♡」


「やぁ、っと全部飲み込めたよ~♡ 先生、随分溜まってたみたいだねぇ?」

「ドロドロで、ねばねばで、おまけに塩辛くてさ♡ 飲むの大変だったよ~♡」

「……おまけに"飲む前に口に溜まったのと、飲んだ後の綺麗な口の中を見たい"なんてさ♡」

「全く、先生っておじさんの想像以上にヘンタイさんみたいだ♡ うへ~♡」


先生の逞しい"モノ"から注ぎ込まれたものを、何とか全部飲み込んで。

色々言いながら先生の方を見れば……あれ、どうしてだか少し申し訳なさそう……?

どうしたんだろ、何か物足りなかったかな……

…………あ。


「……先生……うへ、謝らなくて良いって」

「それだけ……一回じゃ出切らないくらい、溜まってたんでしょ」

「……じゃあ、さ」


緩慢な動作で立ち上がって、くるりと先生に背を向けて。

壁に手をついて、突き出したお尻をふりふり揺らして……♡


「先生のも、まだまだ元気いっぱいみたいだし」

「私も、今ので興奮しちゃってるから……ね?」


振り向いて、先生の顔を見れば、


「……最後まで、シちゃおっか……♡」


答えは、聞く必要も、待つ時間もなくて——♡


― ― ― ―


壁に手をついて、お尻を突き出した格好の私に、先生が後ろから覆いかぶさる。

私の大事なところを申し訳程度に隠していた布切れを、大きな手が乱暴にずり下げて。

丸見えになっちゃった"ソコ"に、大きくてがちがちな"モノ"が、押し当てられて……♡


「んっ♡ は、あっ♡ あっつい……♡」

「うへへ、そうだよ~? んっ♡ もう、随分前から、ぁん♡ ぬるぬる、なんだ♡」

「いつから、って……先生、それ聞いちゃう~? 恥ずかしいんだけどなあ……♡」

「……先生に、水着姿を、見られちゃったときから、だよ~……♡ あっ♡ は、んぅ♡」


布の代わりに筋を隠すみたいに、大きな"モノ"が宛がわれて。

そのまま、ぬる♡ ぬる♡ って、お汁を馴染ませるように……焦らすように、先生が動いて。


「んっ♡ く、ふっ♡ そう、だよ~♡ 先生のを、ぁん♡ しゃぶってる、時も♡」

「私の、アソコっ♡ はぁ♡ こうなるの、想像しちゃってたんだぁ♡ んんっ♡」


片手を壁から離して、そっと"ソコ"に添えて、くぱ♡ って開けば。

トローっ♡ って溢れたお汁で、先生の"モノ"がぬるぬるにコーティングされちゃって。


「だからぁ……遠慮しなくていいんだよ? 先生……♡」


そのまま、先生の大きくて固いのに、私の大事なところが狙われて……♡


「先生の、カッコよくて逞しいの♡ 私のナカ、ぐぷぷってねじ込んで——~~~゛~゛ッ♡♡」



「——~~っ♡ ぁ、かは♡ はぁ♡ はーっ♡ ひ♡ ぃいイ……っ♡」

「ふーっ♡ ふー……っ♡ ご、ごめんね先生♡ ちょっと、ビックリしちゃってさ……♡」

「うん、私は大丈夫だよ~♡ だから、奥まで来ても、ぉ、おお……っ♡♡」


喉の奥から絞り出すような、呻くような喘ぎ声。

自分の口から出てるとは思えないそれも、互いの興奮を煽る材料でしか無くて。


「あ゛っ♡ 待、って♡ それ以上入らな、い゛ぃっ♡ 無理ムリむり、ぃぃいイ゛っ……♡♡」

「メリメリいってる♡ 広がってる゛っ♡ もと、に♡ 戻らなくなっちゃ、ぁあ゛あ……ッ♡」

「せん、せ♡ 先生♡ これダメ♡ ダメになるっ♡ 一番奥にっ♡ 届いちゃ、あ゛ぁっ♡♡」


小さい身体だから、当然容量も小さい。そこに、強引に大きな大人の"モノ"を捻じ込む。

全然痛くないのが奇跡みたいな数秒が、十数秒、数十秒、あるいはもっと長い時間に感じて。

やっとの思いで、先生のを全部、受け入れ——


「はっ♡ はっ♡ は——ぇ、どうしたの先生……は、え、全部入ってないって……?」

「あ、た、確かにそうだけど! でも私の身体じゃこれ以上は……え、待った、待ってまってまっ」

「————~~~~~゛~゛~゛っ♡」


大事なところの♡ 一番奥っ♡ グリグリ、グリグリ……って♡ ほじられてる♡

ムリって言ってるのに♡ 敏感なところ♡ ゴリゴリ抉られて♡ 拡げられてる♡

先生のカタチに広げられて♡ 私のナカっ♡ 先生専用にされちゃってるよぉ♡♡


「ぁ、お゛っ♡ ぜ、全部……♡ 入った、入っちゃったぁ……っ♡」

「ひどいよ先生ぇ♡ おじさんのお腹、おへその裏まで先生のでぎちぎち……♡」

「っほ、ら♡ 先生の、カタチに♡ お腹、浮き出ちゃってるしさぁ……♡」


さっきから今までも、心配してた痛みは全然ない。でも正直、中から圧迫されて少し苦しい。

……まぁ、それも、ちょっとだけ、気持ちいいんだけどさ……♡


「うへ♡ 先生は、どぉ? 自分専用にしちゃった、ぁっ♡ 生徒の、ナカ……♡」

「……あ♡ ふふ、そっちで返事しなくて良いって♡ 全く、しょうがないなぁ♡」

「うん♡ そろそろ、馴染んだと思うから……好きに動いて、いいよ~……♡♡」


そう言ったら、背中越しに深呼吸が一つ聞こえて。


「——あ♡ あ゛♡ ぁああ゛あ゛っ♡ ダメ♡ だめ、ぇ♡ ゆっくり、抜いちゃ、あ゛ッ♡」


ぴったりに広げられちゃったナカを♡ くびれた所でひっかけながら♡

ずりずり♡ ずりずりぃ……って♡ ゆっくり♡ 引きずられてるっ♡

出ちゃう♡ 出ちゃうって♡ 私のナカがっ♡ 全部出ちゃ——


「————ぁ、お゛、~~~~~~゛~゛~゛~゛~゛っ゛♡♡♡」


♡ ♡ ♡♡ 一気に、奥まで♡ 押し戻されて♡ トんじゃった……っ♡♡

目の前がパチパチして♡ 頭の中まで揺さぶられて♡ なにも、考えられない……♡


「あ゛♡ あ゛っ♡ イ゛っ♡ ひ♡ ぎ、ぃいいい゛い゛っっ♡♡」

「ひっ♡ ぁ、待っ、あああ゛——~~~~゛~゛っ♡♡♡」


ぎりぎりまで抜いて……♡ 一気に突かれてっ♡ それだけで♡ 頭ばかになる♡

入口から♡ 一番奥まで♡ ぜんぶ擦られて♡ ずっとトばされてる……っ♡♡

……ぁ、先生の、手が♡ 私の、胸に……♡


「待っへ♡ せんせぇ♡ そこ♡ そこは♡ いまイジっちゃダメっ♡ 先っぽ♡ イジめられたらっ♡」

「待って、ダメ、本当にだ、ぇ、~~~~~~゛~゛っ♡♡♡」


先生の太くて長い指で♡ 私の先っぽ♡ 切ないのが溜まってたところ♡

カリカリ♡ すりすり♡ って♡ 沢山♡ たくさん♡ イジめられてるっ♡


「あ゛ぁっ♡ あ゛~っ♡ あ゛っ♡ らめ♡ おかし、くっ♡ おかしくなる♡ ぅうう゛っ♡」

「ナカも♡ 先っぽもっ♡ 両方一緒にいじめちゃ♡ らめっ♡ らめ、らってば、あああ゛っ♡」

「あ゛っ♡ せん、せぇっ♡ 私、わらひ、もぉ♡ キちゃう……♡ 凄いの♡ キちゃうよぉ♡」


ずりずりが、ずぼずぼになって♡

ぱんぱん♡ ぐりぐり♡ いっぱいされて♡

先生の動き♡ すっごく激しくなってる……♡♡


「はっ♡ 先生♡ せんせい♡ 一緒にっ♡ いっしょ、にぃ♡ あう゛っ♡」

「凄いの、キちゃうから♡ トんじゃうからぁ♡ 先生も、一緒に……っ♡♡」


あ♡

ああ……♡

くる、クる、キちゃう……♡


「だい、すき、だよ……♡ せん、せ、ぇ————」

「————~~~~~~~゛~゛~゛~゛~゛~゛~゛~゛ッッッッ♡♡♡♡」



= = = = =



「……はぁ、もー……派手にシちゃったねぇ……」

「おじさんもだけど、先生もだよ? 年甲斐もなくはしゃいじゃってさ~」


言いながら、同じベッドで寝そべる先生の方を見る。

先生に『普段お世話になってるお礼』をした後、身体が冷えないうちに二人で仮眠室へ来たのだった。


「……それにしても、さ」


何やらタブレットを前に難しい顔をしている先生を、少しからかってみたくなった。


「これで先生は、生徒に手を出す悪い大人になっちゃった訳でしょ?」


途端、変な顔をしてこちらを向く先生。


「……おじさん、結局悪い大人に引っかかっちゃったんだねぇ~」


また分かりやすく慌てふためく先生。

カッコいい時はまあまあなのに、しょうがない人だなぁ。


「——これ以上引っかからないように、ちゃ~んと傍で見守っててよ?」

「ね、先生」


そう言ったら、今度は真面目な……それでも微笑みを浮かべた顔で、しっかりと頷かれて。

見たい顔が見られて満足した私は、手元のクッションを抱き寄せて、そのまま目を閉じた。




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