GO TO THE HELL
稲生紅衣メメ虎屋ダルヴァの主
>>32_二次元好きの藍染さん_全裸忍
あにまんとは...つまり地獄だ
>>33_二次元好きの藍染さん_ロリ
梨子がBG9という下手人により誘拐されて何処かへ連れ去られたのは分かりました
そして『あにまん』という物を経由して何処かへ行ったというのも...ですが地獄というのはよく分かりませんよ
>>34_二次元好きの藍染さん_全裸忍
確かに魑魅魍魎が集ってそうな場所であり地獄を例えとして使っても良いが...今回の場合は文字通りの『地獄』だ 彼らの拠点は『地獄』にある
探すんだ『梨子』の友である私よ 本来存在しえない記憶を頼りに進め
─流魂街─
霊術院の生徒が謎の者に狙われ撃退することが出来ず生徒は誘拐された そんな事件を受け死神がかなりの人数を割いて周辺を捜索をし始めた際に 藍染はその場で十三番隊の一部指揮を執っていた『稲生』に声を掛け夢で聞いたことを伝えた
「ほう...夢枕で事件に関連しそうな事を聞いてそれで吾の元へ来たと」
自身にとっては随分現実味があった 特にあの文字の裏から感じるとんでもない霊圧は
「えぇしかし...」
「うむ!ならば吾の出来る範囲で人材を集めてやるとするぞ!教員や継家あたりは特に必要じゃろうな 頭が良いのと地位が高いのがな!」
「あの…説明は」「いらん!おぬしのいう事は信頼できるからのう!」
取り合ってもらえるかさえ不安であったがこの五席のお陰でどうにかなりそうだ
結局稲生は部下に仕事を押し付けてさっさとあちこちに連絡を始めた
「後の事は六席である僕がやるのは知っているね...」
大変そうである
「『あにまん』...それ自体はやはり私でもわかりませんが...『地獄』に関しては異常が実際見られますし検討の余地はあるかと」
そう答えたのは『教員』 突拍子もない事を聞いてもちゃんと考えを出してくれる人材である
「そういえば逃げる際に会ったダルヴァという滅却師ですが...どうやら下手人が怒りを買って探すのに躍起になっているようで 彼も協力を呼び掛けてみてはどうでしょう 稲生さんは『同じ王を戴く者」として話を聞いてくれるかもしれません」
「ありがとうございます...」
藍染が教員に礼を言いダルヴァと呼ばれた男を探す 少し稲生が神妙な顔で教員を見ていたが...今は気にすることではないだろう
少し探し回れば件の人物が二人見つかった『継家』と『ダルヴァ』である
「...であるからして おぬしの家の道具を用いれば数名の者を『地獄』に送ることができると予想しておるのだ」
「そうか で...誰だお前は」
「シーカー・ダルヴァ 滅却師じゃ…交渉が無理だというのなら実力行使をせざるを得んが」
「あまり時間をかけさせるな 私たちは忙しい」
綱彌代家は現在総出で梨子救出に乗り出しておりその手掛かりであれば何でも手は出したいといった具合だが...
「お二人ともどうか剣を納めてくれませんか」
ヒートアップしそうな二人の間に割って入る 後は稲生にその場を収めてもらう
「ダルヴァとか言ったかのう 吾が権限を使って融通を聞かすから知恵を貸しほしいのじゃ 継家は貴族"ぱわ~"で諸々なんとかするために力を貸して欲しいのじゃ」
「なるほど...『王』の残滓を感じるのう 信頼に足る同志とみた 協力の件相分かった」
「確かに猫の手も借りたい状況だが...鴉の手羽先を借りるとするか」
継家は責任を押し付ける+協力が出来そうな人材を求めて ダルヴァは滅却師で比較的話が通じそうな者を求めて協力する方針を固めた
地獄への道が通じるまではほど近い
一方マグダレーナの世界線ではハッシュヴァルトの葬式が行われていた
ハッシュヴァルトはハッシュヴァルトに献花を供えた
「地獄へは私も向かう」
「わかったよ アタシもああもやられて黙ってられないしアンタが出しゃばりたくなるのも無理ないしね」
ゲルベルガがハッシュヴァルトの言葉に応える The Portalを使えば人数はともかく容易に送ることが出来る
「リベンジと行こうじゃないか...!」
ゲルベルガは献花の代わりに勝利を手向けると決めた
更にところ変わって現世滅却師'sの世界線
「恐らく彼...『BG9』は世界線とでもいうべき壁を乗り越えてきたのでしょう それくらいしか説明のしようがないっスからね」
「彼は私が殺した」
「死体に新たな魂を入れて動かすのは既にある技術で可能なんスけど...彼の霊圧は『死神』『虚』『滅却師』...そして『完現術師』その四つの要素がありました 恐らくカワキさんの知る『BG9』とは全く違う者かと」
未だ井上による治療を受けている鳶栖を少し見て浦原はカワキに向き直る
「そして世界線の話に戻るんスけど...未来を砂粒と例えますと『砂を撒く手の違い』が世界線の違いっスね
撒く手が近ければ砂は時に混じり合い混合し見分けがつかなくなる 遠ければ混じり合うことは無くただお互い認識することも無く地に落ち過去へと成り代わるといった感じっス」
そこまで言って浦原はデデン!とクイズの出題音を出す
「ではここで問題!恐らく彼は本来遠く届かない世界線同士を繋ぐ"世界の共通点"を作りそこを根源として移動していると推測しているんスけど
現世・虚圏・瀞霊廷・流魂街・登場人物が全く違う世界線が多々ある中 "共通点"とできそうな物とは!」
「なるほど それで『地獄』という訳か」
「まあそういう訳っスね 景品は地獄への切符でどうっスか」
そう言ってぽちっとボタンを押すと門が開く
「いいね 片道切符でないことを祈るよ」