Fools Rush In Where Death Fear To Tread
1結局ダルヴァに止められ双魚理にイロイロな事は出来なかったが道中話をしながらだったからか仲良くはなった
「責任能力の無い年齢ほどの相手には不純な行いをせぬように徹底するのじゃぞ」
「そもそも俺は生まれて間もねえだろ」「そーだよ」「ねー」
ダルヴァがマツィヤに釘を刺すが双魚理たちがマツィヤを援護する
そんな風に過ごしていると黒崎一護 村正...そして山本元柳斎重國の霊圧を感じた
「どうやらオレンジウニが山爺を叩き起こしたみてえだな!」
マツィヤがそう喜んでいるが浮竹とダルヴァの顔は険しい
「村正が健在であるのに封印が解けているのには引っかかるのう」
「可能性としては...村正たちに封印されていたのではなく 総隊長自ら封印を施したと言った所か...急ぐとしよう」
その後村正らの元へと向かうが...どうやら浮竹の予想は当たっていたようで 村正は山本元柳斎重國から目的の情報を引き出し支配下に置いた『流刃若火』で当たりを火の海にした
「大丈夫か♡山爺♡怪我してたら治してやるからな♡」
「お...おぉ... うむ…怪我はしていないので大丈夫じゃ」
「そうかぁ?♡」
グイグイと距離を詰めていくマツィヤに対処法が分からず困っている山本元柳斎重國をよそにダルヴァはマツィヤに声を掛ける
「マツィヤ 一護はもう先に火の外に出たがどうする気じゃ」
「俺も行くぜ またな山爺♡」
出来る限りの愛想を振りまいてマツィヤは火の中に飛び込む...
「アッツゥ!!??」
「何やっとるんじゃ!?お主が素で耐えられる火炎ではないのじゃぞ儂を盾にしておかぬと...!」
虚と化した村正戦ではこの時の怪我が祟りマツィヤはぶっ倒れた
「俺の体が動かねえ...なんでだ」
「死神の一番トップの始解を諸に受けてそれで済んどるだけマシじゃろ」
結局その他虚などのとの戦いは基本ダルヴァがやり切ったのだった
「儂は草食いに来ただけなんじゃがなあ...」